2024年1月25日 (Thu)

レシピと仲良し時間








ぱんレシピカードと対峙時間



計算しては 試作



発酵  焼成しては試食   



再度レシピとにらめっこ



今朝の日高市の気温は



➖ 1°C 二重窓越しで8℃



発酵機の設定温度は26℃ 庫内は24℃



外気温  湿度  室温



何個もの温度計とにらめっこしながら




1回目の発酵を終え型に入れ2回目の発酵待ち




それを楽しんでいる時間が愛おしい




30年以上もぱんと向き合ってきても




焼き上がるまで心配なぱん作り人





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どんなにキャリアを積もうと

ぱん作りのスタートは0から

奢った気持ちでぱんと向かいあってはならない

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今は亡き師匠 伊藤 幹雄先生のお言葉



ともすれば忘れがちな 「丁寧に」 の思い



初心を忘れないように 。。。。。 がんばれわたしです。
2024-01-25 10:40 in | Comments (0) #

2024年1月21日 (Sun)

ほっこりお野菜





生徒さんからのお福分のほっこり野菜




「新鮮なうちに食べ切れるように少量です」と




採れたてをいつも届けていただいて口福に預かる日々の暮らし





蕪はピザ用のチーズを乗せてオーブン焼きに




さつまいもは玉ねぎと一緒にポタージュスープに




寒い季節には温かい食事はとびっきりのご馳走様




「一日に何をどのくらい食べるか」も大切




けれど




大きな偏りが過ぎたら困るけれど





季節に収穫したものをあれこれ手をかけ過ぎないで




シンプルにいただくことが我が家風




お肉も  お魚も  お野菜も今は季節を問わず手に入っても




やはり「旬」を大切にした食卓が憧れ




寒さに負けるな 。。。。。 わたしです
2024-01-21 16:54 in | Comments (0) #

2024年1月15日 (Mon)

いま出来る事





昨年入会した地域ボランティア 「お助け隊」



わたしに出来ることは




お話を拝聴したり ゴミ捨てだったり お買い物のお手伝いだったり




出来ることは数少ないけれど




地域の民生委員さんのお勧めもあって




会員の皆さんの足を引っ張らないように



いつか自分もお世話になるかも知れないの気持ちで手をあげた



今まで 震災 火事 台風 水害、幾度の災害から学んだこと



人間はひとりでは生きられない



わたしも周りに方々に支えられての暮らし


「助けて下さい」と勇気を出して声をあげたい




本日は目がご不自由なおひとり暮らしのご家庭の分別ゴミのお手伝い



日々楽しんでおられる姿に励まされる時間でした





寒い日は家でぬくぬく読書時間



幾つになっても学びの時間は幸せ時間です
2024-01-15 10:38 in | Comments (0) #

2024年1月11日 (Thu)

幸せの香り







正角型を使って焼く正方形の食ぱん





一般の1斤型と1.5斤型の中間の1.2斤型(12×12×12)



粉 水 砂糖 バター etc 配合をあれこれ変えて作るテストぱん



「そのまま」でも「トースト」でも8ミリカットで「サンドイッチ」でも



何にでも応用出来る懐の広いぱん作り



幸せの香りに包まれる年明けです






2023年末、沢山の方々の善意をいただきながら



15年前のぱん屋時代から続けてこれた募金箱



あしなが育英会からお礼の手紙が届きました



ご賛同下さいました皆様ありがとうございました。



たとえ僅かな金額であっても「善意の輪」を続けてこれました事



手を携えて共に暮らすことの大切さを教えていただきました



ゆっくり歩みの粉粉ですが



今年も笑顔の輪を結べますように 



「愉しみ」探しの新年です
2024-01-11 13:16 in | Comments (0) #

2024年1月3日 (Wed)

祈り







1月1日 石川県能登地方の悲しい震災




高岡の友人  新潟の生徒さん 友人  ぱん屋時代のお客様の





安否を案じた三が日(新潟市西区も液状化と被害あり報道)




幸い皆さんと連絡が付き少しだけ安堵したものの





テレビから流れる報道に出る言葉を失ってしまう




小学生の時 第二室戸台風



1964年 新潟地震



中学生の時 2年続けて故郷桜咲く大河の堤防決壊



2004年10月23日 中越地震



2007年 7月16日 新潟中越沖地震



2011年 3月11 日 東日本大震災




わたし自身も幾度もの災害を経験し



多くの方々に助けていただきました



いま被災地の皆様を思いますと





新年のご挨拶も出来ないまま過ぎてしまった3日間




ご不幸に見舞われました皆様に




1日も早く復興の手が差し伸べられますように。
2024-01-03 15:05 in | Comments (0) #

2023年12月31日 (Sun)

2023年の終わりに






この1週間余 




手持ちのぱん型の体積(入れるぱん生地の重さ)を見直す作業




1回目の発酵時間と2回目の発酵時間




蓋をして焼く「食ぱん」




蓋をしないで焼く「山形ぱん」




同じ型でも作るぱんによってそれぞれに生地量が違うので




全ての生地量を数値化作業




一般売られている食ぱん型の規格がないので




使用する型によって生地量が違ってくる




バターや牛乳使用の生地  全く使用しない生地




それぞれに違うのも作っていて楽しいけれど手強いぱん




2回の発酵時間も異なるので




ぱん生地は生きている 。。。。。 を実感




世間の慌ただしさを横目に




この1週間はぱん作り三昧時間












焼き上がったら型から出して2時間〜3時間冷めるのを待って




乾燥を防ぐために袋に入れ




更に2時間ほど置いてからスライス






生地を捏ねてから20時間余



天然酵母の食ぱんは菓子ぱんと違って手強いけれど



わたしにとっては初心を忘れないための修行ぱん



幸せな2023年の大晦日です



今年もキッチン工房 粉粉に集ってくださいました




沢山の皆様 ありがとうございました




どうぞ良いお年をお迎えくださいますように。
2023-12-31 20:03 in | Comments (0) #

2023年12月25日 (Mon)

ほっこり時間







師走のほっこり時間




東京巣鴨 「ヨシノリ アサミ」のクリスマスケーキ




少し遠い親戚関係で毎年注文




小家族の我が家、妹家と半分こで丁度いい 14cm




ご近所のお掃除音を聞きながら




何にもしないでティータイム




お掃除と言っても狭い我が家




毎日の「ちょこっと掃除」で事足りるので




大袈裟なことは一切なし(時々見えなかった事に)




生徒さんからは新潟市は雪との事




温暖差はあるものの日高は暖かな陽射しの午後




今年もあと6日余




穏やかな時間でありますように青空見ながら時間です
2023-12-25 16:54 in | Comments (0) #

2023年12月23日 (Sat)

口福







今年も広島の旅人さんのみかん畑からの贈り物




「少し小粒ですが甘いみかんです ビタミンを沢山とってください」




いた一緒にだいた心温まるメッセージ




毎年欠かさず美味しいを届けてくださるご縁のみかん




我が家を訪れてくださる皆さんに少しづつお福分




美味しいは人の笑顔のお返し




師走の寒い北風でもほっこりと感じられる幸せ時間




旅人さん  幸せと一緒にありがとうございました
2023-12-23 14:46 in | Comments (0) #

2023年12月18日 (Mon)

酵母作り






師走の日高はゆっくり日和



今年最後の食ぱん作りの酵母起こし



12/13に仕込んだ酵母さん ➡︎ 20℃をキープしつつ



7日後の12/19完成待ち



発酵器の扉の外からご機嫌伺い6日目



温度管理も3個の温度計で目視



外気温によっても違ってしまうので放っては置けない駄々っ子



それを楽しんでいるわたしもかなりの意地悪さん



ぽかぽか陽気につられてレシピ作りの手も休みがち



今年もあと2週間



ぱんと仲良しの幸せ時間の年末です
2023-12-18 21:03 in | Comments (0) #

2023年12月13日 (Wed)

贈り物







ぱん屋時代のお客様からの贈り物




「粉粉の幸せぱんが懐かしいです」の



お言葉にゆるゆる涙腺が緩みます




ひとつのねじり包みに小さなツリー型のチョコレート




異なるお味のリーフに




師走の寒さも慌ただしさも忘れさせていただけた口福時間




新潟を離れてまもなく10年




見知らぬ地で右往左往しながらのぱん作り




新潟から   神奈川から   富山から   川越から   狭山から




そして地元日高と近辺からと




沢山の生徒さんたちとご縁を紡いでいただき




笑顔と励ましに支えていただいてのぱん教室




2023年もあと2週間余




僅かでも足跡を残すことが出来たかは自問自答ですが





ご縁に感謝しながらの今年最後の酵母作り時間を過ごしています
2023-12-13 08:58 in | Comments (0) #

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