♪2月9日 第22回グレッツェンピアノコンクール
北海道地区大会課題曲公開レッスン
広瀬宣行先生の公開レッスンに行ってきました。残念ながら幼児~小学1,2年生までしか聞くことができなかったのですが、今回も短い時間の中色々と勉強させて頂きました。広瀬先生のレッスンは本当に素晴らしいです、最高です。すっかりファンになって帰ってきました。
レッスンメモです^^
メモしたことを書き出しておきます。
・テンポの話
小学1,2年生課題曲A「山をまわってやってくる」のModerato、中くらいの速さは拡大解釈していいと思う。こういった場合は流動的に。
2分の2で取ってよい。
アレグレットは、ものの言い方で、速い
アンダンテは歩くような動きを感じるテンポ。allegrettoより速いこともある。
・強弱は感性で!
・スタッカートの話
背筋をきちっとして、鍵盤をつかみとる
口でいうのも効果的である
・両手分かつ
初心者のアレンジに多くみられるメロディーを左右の手で分けて弾くことは、とても恐ろしい! なぜなら心がつながらないからです。
それをうまく弾くポイントは、一つの息で弾くことです。そしてスケールの味を感じることです。
・へ長調について
本質的にやわらかい調性であることを覚えておくように
・左手の役割(伴奏)
左手が運転手であり船頭、指揮官である。
いわば左手のいう通りに演奏する それだけ左手は重要
♪2月11日 第7回合唱・声楽アンサンブル交流会
「歌の花かご」
高校の合唱部を中心に近隣の中学校の合唱部とOBの交流会でした。
合唱を聴くと心が洗われるような気持ちになるのは私だけでしょうか。真剣に合唱に取り組んでいる学生たちをみるとその素直さに感心します。特に男子学生は貴重な存在ですね。有意義な交流会だと思います。