2011年1月15日 (Sat)
豆知識今回のタイトル通りちょっとした豆知識として知って頂こうと思いブログへUPします。 << 犬に危険な植物 >> 犬と猫に危険な植物はかなり多いですが、個体差もあるため有害となるレベルがはっきりしない場合が多いようです。 一端中毒になってしまうと治療が難しいケースもあるため、危険度の高いものは気をつけて下さい。 有毒と分類されていても少量なら健康に役立つとされる植物もあります。 アロエやアボガドなどは、一部のペットフードの成分に使われている場合もありますが、摂取量によってはかなり危険となります。 量が多すぎて載せきれませんが、危険度ランクが高く一般に良く知られている植物から。 ■ アボガド 症状:嘔吐、下痢、死亡 ■ ジギタリス 症状:心不整脈、嘔吐、下痢、弱点、心不全、死亡 ■ シクラメン 症状:嘔吐、胃腸の炎症、死亡 ■ シャクナゲ(ツツジ科) 症状:嘔吐、下痢、過流涎、衰弱、昏睡、低血圧、 中枢神経系の抑制、循環虚脱、死亡 ■ スズラン 症状:運動失調、嘔吐、心不整脈、死亡 ■ ツツジ 症状:嘔吐、下痢、過流涎、衰弱、昏睡、低血圧、中枢神経系の抑制、循環虚脱、死亡 ■ アロエ 症状:嘔吐、無気力、下痢、食欲低下、ふるえ、尿の色の変化 ■ アイリス 症状:嘔吐・下痢(時折出血を伴う 、無気力、過流涎、腹痛 ■ アスパラ・スプレンゲリー 症状:アレルギー性皮膚炎、実の摂取は異常亢進の恐れあり(嘔吐、腹痛、下痢など) ■ アジサイ 症状:嘔吐、無気力、拒食症、下痢、脈拍増加、体温上昇 ■ クレマチス 症状:嘔吐、下痢、口頭のかいよう、運動失調、 水疱の発症 ■ ヒメカズラ(同じ症状を引き起こす植物はポトス) 症状:経口の炎症、口元、唇、舌の激しい熱と炎症、過流涎、 嘔吐、嚥下困難 他にもグラジオラス、イングリッシュ・アイビーなどガーデニングが好きな飼い主様へ犬の口に入らないよう気を付けて下さい。 また豆知識をお知らせできればと思います。 10月9日生まれの男の子(レバー&ホワイト)飼い主様募集中です。 詳細は下記URLからどうぞ。 http://www.asahi-net.or.jp/~sd5t-endu/puppyroom1.htm にほんブログ村 にほんブログ村 |