2008年4月30日 (Wed)

幸せの時間




ゴールデンウィークの始まり~☆ですね。

相変わらず「粉粉」のキッチンでは25キロの粉が入った大きな大きなカートにこれたま大きな計量器がど~んと大きな顔をしてのさばってます 笑

めでたく新しく購入したパン捏ね器の優秀なこと・・・さすがプロ用 偉い♪
今までは500gの粉を何度も何度も捏ねては次の生地~捏ねては次の生地と酷使するもので機械が *熱いよぉ*と悲鳴を上げていたのに無視してました ゴメンねぇ

今度の機械は一度に2キロの生地が捏ねられます 嬉や嬉や~
今までの4回分が一回で大量の生地が出来上がるのですからもう舞い上がってます。
ただしこれには落とし穴・・・・だって同じ生地が2キロということは同じパンしか作れないって云うこと「爆」もんです。

チーズを入れたりシナモンをまぶしたり~ない知恵を絞って昨夜から仕込んだ生地がパンに変身したのがお昼過ぎ、食パンにしたら8本分で~す。

う~ん 我ながら美味しそうだ~~~ということで連休にもかかわらず友人にメールしまくるしまくる「パン焼けたよぉ」。
ん・・・何処からも返事が来ない ガックリ みんな出かけたんだぁ。

ところが待つこと1時間、これからとりに行くけどいい? 来て来て来て~
おともだちのみなさま、ご迷惑をばお掛けいたしましたm(_ _)mスミマセ~ン。

またまた仕込みに精をだして・・・えっもういいよって!! そんな冷たいことを云わないで 笑
2008-04-30 00:17 in | Comments (10) #

2008年4月21日 (Mon)

ほっこりごはん



いつもみんなとランチをするお店の「マクロビォテックのベジごはん」。
仲良し三人組みで月に一回素敵なお店を見つけてはお出かけランチ~♪
おいしい~雰囲気も最高~このぱんイマイチねぇ~なんだかおしゃれじゃなくて普通っぽいね~美味しいけどなんだか頑張りすぎだね~好き勝手なことをいいたい放題 笑

1年ほど前、この三人組は年齢も住むところも性格も全く別々~フレンチの先生のレッスンで偶然お会いしてとある○○○協会出身ということで意気投合しちゃいました♪
あっ《性格も違う》と書きましたが共通点が一つ・・・三人とも美味しい物が大好き、食べることに労力はいとわないというところはピッタンコピッタンコ。

随分横道にそれちゃいましたがこのベジごはんは全~部お野菜ばかり、素敵なオーナーさん(多分30代とおぼしき方)が一人で切り盛りされていてテーブルも5個、予約をしていかないとまず座ることは出来ません。
店内の椅子もテーブルも写真に撮ろうと思いつつも毎回食べるほうに夢中になり後で凄~く後悔します 悲
盛り付けも味付けも何時伺っても期待を裏切られたことはありません・・・♪
ただ一つ気になることは、必死でお料理を作る彼女が痛々しく感じられること。
お料理の作り方や質問をしたくてもお声掛けもはばかられるほど忙しそうなんです~
ゆっくり食事を終え最後にオーガニックコーヒーをいただく頃になってようやく彼女の顔も安堵顔~しばし世間話に花が咲き・・・ごちそう様でした♪

来月は何処にする~手帳片手の三人組は今日も行く・・・です。  
2008-04-21 20:51 in | Comments (4) #

2008年4月17日 (Thu)

天然酵母ぱんに恋して♪



「天然酵母ぱんを美味しく焼きたい」~本と首っ丈の見よう見真似で食パンを作り東京町田の先生のところに一日体験に伺ったのは2005年8月3日のこと。

天然酵母ぱん作りを志してはみたものの仕事のこと、母のこと、家のこと、いくら考えても毎月続けて通うことは無理~それからそれから丸1年考えに考えもう考え続けてため息ばかり~☆

2006年9月、こうなったらただ実行あるのみ・・・コロコロカートに夢を詰め込んで先生の工房の門を叩いてから1年と7ヶ月、プライベートレッスンを回数にして16回目の昨日ようやく天然酵母ぱんの基礎科の終了書を手にすることが出来ました バンザイ バンザイ バンザイ~

基礎科24回を16回で終了させていただき、来月から本科~宿題のパンが真夜中になっても発酵しなかったり、温度管理に失敗したり、出来上がったパンを冷凍庫に保存してたのにスイッチを間違って切られてしまったり、提出のレポートに添える写真を撮り忘れたりと数々のアクシデントに凹んだりため息ついたり~それでももう止めたいとは一度も思わなかったのは我ながらちょっとびっくりびっくり♪

パンとの出逢いから12年目、天然酵母ぱんに恋してから3年目の春~
へこたれないで頑張れば意志薄弱なわたしにだって夢を掴むことが出来るんだなぁと一人インスタントラーメンとお茶で祝杯をあげた。(なんともみみっちいお祝いだわ 笑)

来月からは今までよりもっと厳しい宿題とレポートの現実に直面だぁとちょっと引け気味~とにかくこれから本科1年、最後までドジなわたしが辿り付けるかは神のみぞ知る(嬉しさ4割 恐さ6割)。
そこまでやってこれから何をする気~と家人は首を傾げてます。
さてさて自分に何が出来るのか・・・・とにかくやってみなければ答えなんて出ません。(自分にプレッシャーを掛けないと凹みますゆえ)
サロンの生徒さんから「かもめサロンを楽しみにしています」のメールが届き、いつもみんなから背中を押してもらっている幸運を実感。
幸運なのか強運なのか~どちらにしても回りのみんなにありがとう♪
試作のヘタッピーなパンを食べさせられても仲良くしてくれた友人達にも心からありがとうねぇ~そしてこれからも懲りずに宜しくね。

2008-04-17 20:40 in | Comments (10) #

2008年4月13日 (Sun)

天然酵母ぱん




サロンのレシピを整理していて気がついた
わたしが作りたかったのは見た目も綺麗で形もいいパンではなく
安全で且つ国産小麦を使った「普段着のぱん」だったということ。
毎日の暮らしの中で磨り減っていく自分の中の優しさや心のゆとり、それを取り戻したい
それがわたしをぱん作りにに向かわせているのだと
ずっと長いことインスタントイーストを使ったパンを焼き続けて
粉の安全性と添加物の有無を疑問に思うにつれ
「国産小麦と天然酵母を使って優しいぱんを焼きたい」
ゆっくりゆっくり時間をかけて粉と水と塩と天然酵母で自分らしいぱん作りが出来たらいい
でもわたしの一番の苦手は成型、要はセンスの問題という壁に直面してかなり凹んだ 

天然酵母ぱんの魅力は焼きあがった直後の味が
翌日、翌々日と熟成されて味に変化が出てくるということ
これは粉によってかなり味が違う
硬くパサパサしていくのではなく味に深みが出てくるのを楽しみたい。

11年前、自宅でサロンを開いていた先生との出会いの日から
ずっとずっと頑張ってぱんを焼いてきた。
それが三年前ひょんなことから(書き出せば非常に長いのでそのことはまたいずれということで)
天然酵母ぱんと出会い人生の分かれ道
いまは 肩の力をう~んと抜けるだけ抜いて自分らしいぱんを焼きたい
まずはもっとのんびり生きなくっちゃあと自己反省
(力を抜きすぎると糸の切れた凧状態のわたしですが。

だけどだけど全部が全部、時間のかかる天然酵母ぱんではなくても臨機応変に
お食事ぱんは天然酵母を使い
ほっと一息のおやつぱんはインスタントイーストを使って
3時間で焼きあげるのもまた気分が変わって楽しいもの。
でもどちらのぱんを焼くにしても国産小麦と粗糖と水、バター、自然塩にはこだわって
ほっこり優しい「粉粉のおうちぱん」作りが一番わたしらしいぱんとの関係

おうちで優しい天然酵母ぱん作り・・・・
作るたびに喜んだり凹んだりまだまだ試行錯誤の繰り返し
ゆっくり楽しく美味しい繋がりの輪がすこしづづ広がって
ぱんの熟成と一緒にわたしも成長していきたい
形の悪さもトレードマーク~言い訳しながら今夜もオーブンは予熱中。
2008-04-13 23:49 in | Comments (6) #

2008年4月10日 (Thu)

アルミのピッチャー




お気に入りのアルミのピッチャー~★
見た目はちょっとメタボチックでなんともコロンと愛らしい♪
わたしのキッチンで大きな顔をして座るようになってもう随分たつのに何時までたっても主役にはなれない名わき役のダンディ君 笑

見た目よりも大きくて軽くて使い勝手がとてもいい。
アルミは健康によくないと以前話題になった、でもステンレスのような冷たさや硬さが無くて手になじんで優しい顔になんとも可愛い愛嬌者。
昔の祖母の台所にも活躍していたなぁと懐かしい記憶をたどってみる。

春、蓬摘みの草団子を捏ねたのも採れたての野菜を井戸水でジャブジャブ洗うのも大きなアルミのボールだった。
そうそう夏にはスイカも浮いてたし真っ赤なトマトも井戸の前に何時も冷えていた~ああ懐かし~いとしみじみ嬉しくなる。
祖母が使っていた台所道具はどこに行ってしまったのだろう~失くしてみてあ~ぁ惜しいと思っても後のまつり・・・頭では分かっているけど先の読めない自分がちょっとなさけないなぁと反省~ 


2008-04-10 22:39 in | Comments (4) #

2008年4月7日 (Mon)

たまご焼き




たまご焼大好き~☆
料亭のだし巻きたまごやおしゃれなお店の卵焼きではなくて・・・・ちょっぴり甘くってふんわり柔らかい~たまご焼きが大好き♪

お店で売っているようなたまご焼を焼きたくてずいぶん昔京都で買った銅の卵焼き器、20代のわたしにはずいぶん高い買い物だったのに~10年前キッチンの熱源を電磁調理器に変えてから使えなくなっちゃいました 悲っ

以来ステンレスやテフロン加工の卵焼きを使ってみたものの~表面はしっかり焦げ目がついて中はふんわりの卵焼きが焼けなかった 大ショック!!
ところがところがです~偶然「南部鉄器のたまご焼器」との出逢いが待っていました 嬉しかったのなんのってもう舞い上がってしまいましたぁ(なんとも安上がりな単純人間 笑)

この南部鉄器鋳物のたまご焼器はわたしの買い物中では今世紀始まって以来の優れもの 南部鉄器は偉いっ!
世の中なんでも外国製にばかり目が向きがちの中、日本にだって世界に目いっぱい胸を張って誇れるものが沢山あるってことを証明してくれました~(わたしが証明したって売れるわけではないけれど)

ふっくら焼き上げたたまご焼きに春の柔らかい冬菜のおひたしを添えて~しみじみ美味しいおうちごはん。

2008-04-07 20:32 in | Comments (4) #

2008年4月5日 (Sat)

イタリアンディナー



ステンドグラスのお友達に誘われてイタリアンディナーに出かけてきました。
とある日ですが・・・・実は一週間前のこと。
家に戻ってさてさて記事をと思いきや~あららバックの中にデジカメが無い~☆キャーどうしょう 考えること数分。
あまりの美味しいお料理と戴いたワインの酔いからか画像をパチリ~最後のデザートをお腹にしっかりと納めてそのままテーブルに忘れてきたお馬鹿なわたしでした(笑)

気がついてお店に電話し「スミマセン~明日取りに行きますので預かっていてください」「こちらこそお忘れになったことを気が付くのが遅くて済みませんでした」・・・・なんともご親切な対応にm(_ _)m

それがそれが翌日が日曜日のすっばらしいお天気に嬉しいなぁとお教室が終わった後に海岸までのんびりお散歩気分~つまり取りに行くのをすっかり忘れたのです またまたドジの二重丸。
やっとのことデジカメを取りにいけてめでたくここにアップできることに・・・・ヤレヤレ 我ながらお粗末の巻きをお披露目することに 爆

あっそうそう お味のことをかかなくっちゃあです。
春の野菜サラダ これまた新鮮なアスパラのパスタにカサゴのソティー、デザートはエスプレッソのジェラード。
あっさりとしているのに野菜の甘みが加わってとびっきりのオリーブ油、目にも心にも優しく時間がゆっくりと流れていきました。
そのほかにもパスタがもう一品とイタリア産豚肉のオーブン焼・・・・これを全部わたしが食べたのではありません~4人での量です(しっかり言い訳)春の宵、仲良し4人組の楽しいディナー~ごちそう様でした。  
2008-04-05 22:12 in | Comments (4) #