「西野亮廣」さんについて
黒田(温泉) 8月12日(火) 00:34

◆先日テレビの「初耳嶽」という番組で見た「西野亮廣」さんの絵本を、昨日図書館から借りて来ました!

「西野亮廣」さんについて
西野亮廣(にしのあきひろ)は、お笑いコンビ「キングコング」のメンバーであり、絵本作家としても活動しています。
彼の代表的な絵本には、『えんとつ町のプペル』『Dr.インクの星空キネマ』『Zip&Candy -ロボットたちのクリスマス』『オルゴールワールド』『チックタック 約束の時計台』『みにくいマルコ〜えんとつ町に咲いた花〜』などがあります。
特に『えんとつ町のプペル』は、絵本だけでなく、舞台化や映画化もされ、大きな話題となりました。

『えんとつ町のプペル』の絵本について
ペン一本で描いたモノクロ絵本で世界を圧倒したキンコン西野が、業界の常識を覆す完全分業制によるオールカラー絵本!
「信じぬくんだ。たとえひとりになっても。」
(おはなし) 4000メートルの崖にかこまれ、そとの世界を知 らない町がありました。
町はえんとつだらけ。 そこかしこから煙があがり、あたまのうえはモックモク。 朝から晩までモックモク。
えんとつの町に住 むひとは、くろい煙にとじこめられて、 あおい空をしりません。 かがやく星をしりません。
町はいま、ハロウィンまつりのまっただなか。 魔よけの煙もくわわって、いつもいじょうにモックモク。
あるとき、 夜空をかける配達屋さんが、煙をすってせきこんで、 配達中の心臓を、うっかりおとしてしまいました。
さすがに視界はこのわるさ、どこにおちたかわかりません。 配達屋さんはさっさとあきらめ、夜のむこうへスタコラサッサ。
ドクドクドクドクドックドク。 えんとつの町のかたすみで、あの心臓が鳴っています。



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