昔ながらの湯治スタイルを楽しめるということで、出かけました。
もちろん腰痛を治すためです。
素泊まりで、自炊も可能です。
此所は、川内高城温泉でノスタルジアな別天地でした。
いらか組メンバーでは、孫右衛門さんが既に訪問されています。
辰巳屋 11月13日(水) 09:57
画像は、途中に寄った山野麓です。伊佐市山野町、上之馬場という所で武家屋敷の景観を保っています。屋敷割は道路(馬場)に沿って長く続いているため、元々は、もっと長い距離で屋敷が続いていたものと思われます。
辰巳屋 11月13日(水) 09:58
画像は、高江麓です。薩摩川内市にあり、川内川の南岸に位置します。
麓の中心部に、「内場馬場」という中心街があり、現在も武家屋敷の続く景観を良く保っている。
七ちょめ 11月13日(水) 10:50
辰巳屋さんの腰痛は困ったものですね。
痛いのを騙し騙し生活する術を考え出してと思います。
私は腰が痛くなった経験はありませんが、右膝が痛くなった経験は度々あります。
最初は50歳位の時、1番酷かったのは65歳位のときで、階段の手すりを頼りに一段づつ両足を揃えながら登った経験があります。
その後も度々膝の痛いのが再発しました。一番最近では3年程前に急激になり、家内に支えて貰って整形外科医院に行って、ヒアルロン酸の注射を注入してもらいました。これは1週間ほどで治りましたが、それまでのものは大体半年は続いていました。
鹿児島県には麓集落が100ケ所以上あるのですね。殆どが今に残っているのは凄い事だとおもいます。
辰巳屋さん投稿の最初の写真の場所、見覚えがあります。古い旅館に泊まる資料で写真の右側の旅館を確か資料に残していたと思います。資料を探します。
七ちょめ 11月13日(水) 11:05
辰巳屋さんの川内高城温泉の一番最初の写真、集めていた資料を探すと双葉屋とありました。
資料を集めただけで、宿泊は出来ませんでした。
辰巳屋 11月14日(木) 22:39
川内高城温泉のお湯は抜群に良い湯でしたね。ちょうど最適な温度に調整されていました。朝は5時、8時に入り、夜は5時頃入りました。私のような湯治よりも、ビジネスで泊まっている人が多いように思いました。
宿は、双葉屋(正面の小さな白い看板)、梅屋(右側)など5〜6軒でやっているように思いました。
私の腰痛は、仕事柄30年くらい前の30歳代後半から40歳代に座った姿勢による腰痛で、いつも針と整体で治していました。その後腰痛はなかったのですが、今回は、全くのギックリ腰によるものです。3月に発症し、7月頃再度発症し、9月に再度発症しました。その都度、だんだん早く治る腰痛になりました。
鹿児島の麓集落は、113カ所あるようで、時代により箇所数には変動があるようです。麓は、それぞれに役割があるようで、山野麓は、薩摩街道の抑えとして、高江麓は、川内川の河口の湊の押さえとして、役割があるようです。驚くことには、その麓の景観が現代まで保たれていることです。
景観としては、単調といえば単調ですが、武家門の違いや塀や石垣・生垣なども特徴があるようです。
画像は、山崎麓(さつま町)の地頭仮屋跡の門です。よく残っていたものです。
辰巳屋 11月14日(木) 22:42
画像は、同じく山崎麓の武家屋敷です。立派な武家門とそれに続く石垣は壮大な規模です。
これからも、暇を見つけては訪問しようと思っています。
孫右衛門 11月14日(木) 23:27
湯治に行かれたとのことをお聞きしていましたが川内高城温泉に向われていたのですね。
私がここを訪ねたのは4年前の年明け早々で、その時は1枚目の画像右にある梅屋旅館という宿に泊りました。当時も日帰り客中心の旅館でしたが、その後女将さんの体調の理由で宿泊の受付は止められているという情報を聞いています。
その時の探訪は鹿児島県内だけで3泊するという割とゆっくりしたもので、麓集落もその時に各地で訪ね歩きましたが、掲載された山野麓は訪ねていません。しかも良い集落風景が残っているようで、また鹿児島の温泉旅館と麓集落を狙った探訪を計画しないといけないようです。
辰巳屋 11月15日(金) 06:24
孫右衛門さんは、梅屋旅館に泊られたんですね、雰囲気のよさそうな湯治旅館ですね。ネットでみると宿泊はやっていないようですね。
私は、竹屋旅館本館(自炊)に泊まりました。内湯と外湯が利用できました。タイル張りの浴槽は懐かしさを感じました。
川内高城温泉に泊まりながら、いちき串木野市にも行きました。
画像は、串木野麓の地頭仮屋跡の巨大な石垣です。このように大きな地頭仮屋の石垣は見たことがありません。
万訪 11月15日(金) 10:41
冒頭の写真はいいですね。川内高城温泉は知りませんでした。せっかちな私は温泉でゆっくりという旅は中々できないですが、スイッチ切り替えて行くのもいいなぁと思いました。麓集落はいずれも石垣がよく残っていますね。そして入母屋瓦屋根白漆喰の民家がよく残っている集落もあります。鹿児島はひたすら離島離島で訪れてきましたので、内陸部を巡るのもいいなぁ。