私の相棒、旭光学(現ペンタックス)の「Takumar 83mm f1.9」です。
1953年発売の希少な中望遠(M42マウント)ですが、とにかく製造コストが高すぎて、あっという間に生産終了になったという伝説を持っています。
このレンズの最大の特徴は、中央にある「3枚貼り合わせ」のガラスの塊。
2枚を貼り合わせるだけでも大変なのに、3枚を寸分の狂いもなく重ねるなんて、現代の技術でも嫌がられるほどの超・難工事です(笑)。
当時、世界のトップを目指していた日本の職人たちが、採算を無視してこだわり抜いた「執念の結晶」のようなレンズ。もし現代に完全復刻したら、職人の手作業代と特殊ガラス代で、優に35万〜50万円は下らない高級レンズになるはずです。
写りはというと、現代の「写りすぎる優等生レンズ」とは真逆。
とろけるような甘い階調と、逆光でドラマチックに現れる「多重の虹色ゴースト」が、ファインダーを覗くだけでワクワクさせてくれます。
344gのずっしりとしたガラスの重みを感じながら、昭和のロマンを今に写す贅沢。カメラ好きにはたまりません。

8月16日(日) 14:29
この頃の、レンズとしては逆光に強い感じですね。ハレハレにはならない。
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Asahi Opt Co Takumar 83mm f1.9
藤原宮跡

8月16日(日) 14:30
SONYα1U
Asahi Opt Co Takumar 83mm f1.9
藤原宮跡

8月16日(日) 14:31
SONYα1U
Asahi Opt Co Takumar 83mm f1.9
藤原宮跡

8月16日(日) 14:32
現代のレンズでは、こういう描写はできませんね。
SONYα1U
Asahi Opt Co Takumar 83mm f1.9
藤原宮跡

8月16日(日) 14:33
多重の虹色ゴースト
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Asahi Opt Co Takumar 83mm f1.9
藤原宮跡

8月16日(日) 14:34
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Asahi Opt Co Takumar 83mm f1.9
橋本院

8月16日(日) 14:35
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Asahi Opt Co Takumar 83mm f1.9
橋本院

8月16日(日) 14:36
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Asahi Opt Co Takumar 83mm f1.9
生蓮寺

8月16日(日) 14:37
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Asahi Opt Co Takumar 83mm f1.9
生蓮寺

8月16日(日) 14:39
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Asahi Opt Co Takumar 83mm f1.9
生蓮寺