都心を走る山手線・池袋から多摩地方に約20キロ入ると、私が住む東久留米市があります。当市には多くの湧水群があり、東西に落合川や黒目川などが流れています。市は、これを「水の回廊」といい、川沿いの花木や水鳥を眺めながら散策したり、水辺で遊んだり、市民の憩いの場になっています。この静かで和やかな光景が好きで、郷里の風景と少し似たところががある、私が勝手に“東京の田舎”と呼び、なれ親しんでいます。
きのう4日、この川辺とは逆方向、高台の団地と団地跡を1時間ほど歩いてきました。ここは同じ市でも、“田舎”とは違い、“中都市”かな…。
donko1・・ 4月 5日(金) 14:27 家の前にある都道のわき道を200mほど歩くと天台宗宝泉寺があり、さらに右に曲がって坂を150m余 上ると、広い団地と団地跡があります。
この像は、坂の途中で見えました。
donko1・・ 4月 5日(金) 14:40 ここには、市役所の連絡所や郵便局、老人保健施設、子ども広場などは残っていますが、中央にスパジアム(温泉・娯楽施設)やスーパービバホームなど商業施設が どんと構え、10年、20年前とは大きく様替わりしています。
そのなかでも、桜など草木が美しさを添えている風景に目を止め、写真を撮ってきました。