山口県 羅漢山でみました。なんの木でしょうか。
写真は2枚です。
ゴンズイ 10月30日(水) 12:09
よろしくお願いします。
ツクシ 10月30日(水) 12:25
2列互生葉序で葉身基部には鋸歯が無く、三脈が目立ちます。アサ科エノキと思います。
ゴンズイ 10月30日(水) 13:35
ツクシさま。ありがとうございます。
葉は基部付近まであるのでエゾエノキを予想していたのですが、エノキでしたか。ありがとうございました。
またよろしくお願いします。
たろ 10月30日(水) 14:35
私もゴンズイさんと同じく、エゾエノキを思いました。
エノキも幼樹であれば鋸歯が下側まであるようですが、鋸歯の先端が尖っている点で判断しました。
ツクシ 10月30日(水) 15:07
お二人が仰るように、エゾエノキの葉は葉身基部近くまで鋸歯がありますね。
エゾエノキの葉は葉身基部が切形に近く、左右が膨れる葉が多いと記憶しており、エノキと判断しました。
https://elm3.web.fc2.com/top/ha-no-kaisetu/ezoenoki.html
たろ 10月30日(水) 15:58
エノキもエゾエノキも、葉の着く箇所… 樹冠の上の方なのか下の方なのか、あるいは枝の先端か内側かで基部の形状が異なる(左右非対称)ようです。
これは、かつては同じニレ科だったハルニレ、アキニレも同様なのですが、上の葉と下の葉がいかに重ならないようにするか(日陰にならないようにするか)の進化の結果のようです。
通行人C 10月31日(木) 03:27
こんばんは。
たろさんが挙げられたエゾエノキに1票です。
エノキとエゾエノキの比較において、葉身基部の形状のみで決めつけるのはいかがなものかと思います。
たろさんが仰るように、鋸歯の出る位置や形状など、他の形質を総合的に判断すべきだと思います。
ゴンズイ 10月31日(木) 09:32
みなさま。追加のサポートありがとうございました。
なかなか難しいものですね。
この樹は小高木でした。撮影は木の下部あたりでした。
ポイントを教えてもらいましたので、参考にさせていただきますが、現在はエゾエノキで整理させていただこうと思います。
おせわになりました。またよろしくおねがい致します。
このきなんのき所長 10月31日(木) 17:01
エゾエノキですね。
鋸歯の位置、先のとがり具合、葉のシルエットも、エノキと違いますね。それに、羅漢山のような標高1000m級の寒地だと、エノキは分布していない可能性も高いです。
ゴンズイ 11月 3日(日) 17:20
所長さん。大変申し訳ないことをしています。点検していて気づきましたが回答をいただいていたのを見落としていました。失礼なことをしました。
エゾエノキでよろしいとのこと。ありがとうございました。