栃木県の竜王峡で見ました。ほとんど葉が落ちていたのですが、はるか上に残っていた葉は結構大きくアワブキくらいの大きさ。実の写真はピンボケですが、クルクル巻いた髪の毛のようなものが連なって垂れ下がっていました。枝痕が特徴的なので、いろいろな図鑑をひっくり返しましてもわかりません。
毘沙門天 10月30日(水) 12:57
頭上高くに残っていた葉です。
毘沙門天 10月30日(水) 12:58
全くピンボケですが、実の写真。こんなので申し訳ありません。
大船 10月30日(水) 13:31
葉は互生で鋸歯縁が前提になりますが、
オオバアサガラではどうでしょうか。
実は冬まで残るようですよ。
毘沙門天 10月30日(水) 17:15 実の様子からエゴノキに近いのかなあとは思いましたが、オオバアサガラは今まであまり見たことが無かったので出てきませんでした。なんと「くらべてわかる木の葉っぱ」で、アワブキと隣り合わせ。
勉強になりました