標高1200mのところです。
枝です。カエデ属の葉が乗っているだけで、枝そのものは互生ですので違います。枝はこの写真しか無いので載せます。
求菩提 11月19日(火) 06:13
動物の仕業かはわかりませんが樹皮です。
求菩提 11月19日(火) 06:13
樹皮その2です。
求菩提 11月19日(火) 06:14
冬芽です。大きさは3mmです。
よろしくお願いします。
通行人C 11月19日(火) 08:08
おはようございます。
褐色の毛(星状毛?)に覆われ予備芽を伴う冬芽からは、先ずエゴノキ属を疑います。
葉痕は上部が欠けた円形で黒っぽく見える維管束痕が弧状、枝先には枝痕もあるようですので、エゴノキのようですね。
求菩提 11月19日(火) 11:28
通行人Cさん。早速ありがとうございます。
完全に薄赤茶けた内樹皮に惑わされていたようです。
その前に改めて確認したところ、冬芽の毛は顕微鏡確認で星状毛でした。それと挙げていただいた予備芽(副芽)を持つ樹であること、葉痕は円形で、維管束痕は1個で弧状、枝先の枝痕も確認できました。
さらにいま近くの山のエゴノキの確認に行ってきました。樹に影響のない範囲で樹皮を少し削ってみたところ内樹皮は確かに薄赤い色でした。投稿写真の白っぽいところはおそらくもうひとつ内側の形成層ではないかと思います。
いい勉強をさせてもらいました。
またよろしくお願いします。