お世話になります
求菩提 11月21日(木) 21:58

標高1200m。自然林の中でひろった落葉です。なんの木から落ちたのでしょうか。
求菩提 11月21日(木) 22:03
追記。
写真の葉は両者とも近くにあったもので、多分同じものだろうと思って載せました。もし違っていたらすみません。

sanpo 11月21日(木) 23:42
求菩提様、こんばんは。
ムクロジ科ウリハダカエデではないでしょうか?
よく似たホソエカエデは葉柄が赤いので、外しました。
9/30発売の新紅葉ハンドブック98ページには、ウリハダカエデの説明として「裏面の葉脈の分岐点に茶色い毛のかたまりがあることが類似種との区別点」とありますので、ご確認ください。
http://www.ne.jp/asahi/blue/woods/koyo/index.html


求菩提 11月22日(金) 05:27
たった1枚の葉っぱの提示なのに取り組んでいただき感謝しています。内心面倒臭がれないか、少々不安でした。嬉しいです。

鑑定してもらったウリハダカエデ。確認できました。

じつはウリハダカエデは夏に1回と、紅葉の季節に見たのが1回で、今回で3回目です。以前見た秋のときは赤みの強いオレンジ色でした。このように黄葉するのに違和感がありました。

今回sanpoさまの鑑定を受けて、以前買っていた本『秋の樹木図鑑-林将之著(廣済堂)』を開いてみたところ、「日なたほど赤みの強い色に紅葉。日陰では黄葉」と私の疑問も書いてありました。

sanpoさまよりホソエカエデのことにも触れていただきました。私のテリトリーは九州なので自然でめぐり合うことは、前述の本から無さそうです。でも植栽で出会えることを期待したいです。そのときは言っていただいた葉柄の赤さ加減もチェックすることにします。

いま葉っぱを拾って歩いている標高は1000〜1500mの範囲です。“葉っぱ1枚の持つ深くて神秘な魅力”にはまっています。きっと人間、葉っぱ1枚の千分の1くらいまでしか近づくことはできないだろう・・いやもっと・・・と勝手ですが思いました。

みなさま。またお世話になることと思いますがよろしくご指導お願いいたします。面倒くさかったらどうぞスルーしていただいて結構ですので。

紹介していただいた本。ポケットに入れて歩くのにちょうどよいサイズのようですね。160ページで約300種掲載。限られたページ、ご苦労があったと思います。
冬はどうしても動作がおっくうになるので、すぐ取りだせて便利のようなので、いまの季節、的を射た本だと思いました。紹介してくださってありがとうございました。長文になって失礼しました。(._.)



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