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冩楽彩 写楽彩 

[1]Meyer-OptikGorlitz Primotar 50mm F2.8紅葉 (10)


Primotar 50mm F2.8は市場にではよく見かけるレンズなんですが、私が購入しようと探すとないレンズなんです。そんなに高額でもなく比較的手に入れやすい価格で出てきますが。なぜか探すとないのです。巡り合わせが悪いレンズかもしれません。手に入れようとして7回目でやっと手に入れました。
レンズ構成は3群4枚の典型的なテッサー型、柔らかい描写でシャボン玉のボケを表現します。
Primotarは、1930年台に Paul Schäfterによって持たされています。
Primotarはどちらかといえば中判カメラのレンズ85/3.5や望遠レンズとして供給されてます。標準レンズは市場で見かけるのは50/3.5と50/2.8です。最初の標準は、1945年にKiné-Exakta用のPrimotar 5.4 cm/3.5、1949年に、Altixカメラ専用Primotar 2.7/50として登場します。しかし生産体制が整わず少量しか作られていません。市場で見ることは稀です。そして登場したのがMeyer-OptikGorlitz Primotar 50mm F3.5とF2.8です。
F2.8は1959年にDomiron50/2とExakta Varexのレンズとして発売されます。
Carl Zeiss Jena のBiometarやFlektogonに使用されたショットのランタン含有Schwerkron SK22が、Domiron50/2とPrimotar50/2.8に使われたのです。市場でZeissとの競合でこのレンズを止められ生産できなくなったのも事実のようです。よってその後はProminar50/3.5とOreston50/1.8が登場します。短い間しか作られなかったので数も少ないので。私がなかなか見つけられなかったのも頷けますね。


[2]Dallmeyer Dallac 85mm f2とコスモスと石仏 (9)
[3]コスモスと石仏 (9)
[4]A SCHACHTTravenar 中望遠 (10)
[5]戦前Biotarと戦時中Biotar (10)
[6]彼岸花 (9)
[7]Xenon レンズ (11)
[8]ベッサーR2Cを手に入れたので久しぶりにコンタックスのレンズを使ってみた 3 (10)
[9]比べてみました。 (10)
[10]ベッサーR2Cを手に入れたので久しぶりにコンタックスのレンズを使ってみた 2 (10)


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