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志布志麓の街並みを訪ねて
辰巳屋
5月15日(木) 09:37
明日から連日雨になるという天気予報を見て、出かけました。
前回の大隅半島で行けなかった志布志麓にいきました。ここは、以前に3回訪問していますが、新しい発見もありました。
志布志は、九州の南端にあり、このため全国的に見れば、なかなか訪問することが難しいと思われているようです。
宮崎から約2時間半から3時間かかります。
前回の訪問は2010年5月でしたので、どのように変わったのか興味が湧いていました。
今回訪れると志布志麓には、観光用の駐車場とトイレが整備されとても便利になりました。以前は駐車場がなくて困っていました。ありがたいことです。
麓の中央をほぼ南北に貫く中央の道が「沢目記馬場」と呼ばれています。
5月15日(木) 09:39
画像は、天水氏住宅です。自然の岩を巧みに利用しています。
辰巳屋
5月15日(木) 09:40
天水氏庭園は、国指定文化財になっています。面積は狭いのですが、手の込んだ庭です。
辰巳屋
5月15日(木) 09:43
中央の「沢目記馬場」から西側の谷沿いに武家屋敷が延びていますが、ここは「西谷馬場」とよばれていました。武家門が多く残っています。
谷筋に沿って街並みは続いています。
辰巳屋
5月15日(木) 09:45
地頭仮屋は、現志布志小学校の場所にあったようで、学校の入口には説明板が設置されていました。志布志城のまさに麓にあり、この小学校(仮屋跡)前の道を「犬之馬場」と呼ばれていたようです。
「犬之馬場」の東端あたりには、福山氏庭園(国指定名勝)があり公開されています。現在は、修復中でしたが見学はできます。
辰巳屋
5月15日(木) 09:46
「犬之馬場」を前川に沿って延びた道は「小渕馬場」とよばれています。武家門も数基あります。
画像は、「小渕馬場」です。
辰巳屋
5月15日(木) 09:49
志布志麓の南側には、志布志千軒と呼ばれた町場があります。旧町名は、金屋町・恵比寿町・諏訪町・紺屋町などであります。
志布志は、古い湊町で、昔、島津荘を開拓した平季基の時代(平安時代中期)から島津荘の港として栄えたようです。
全体的に店舗数も減少しているようですが、旧東郷医院(県指定文化財)付近には、昔の賑わいの面影があるようです。
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