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1045: 春よ来い 7
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亀さん 3月 4日(月) 19:28
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続きです。
ウアルフィンには遺跡があり、現在発掘中であるとカクタス・エクスプローラにもありましたが、この遺跡付近にはピンクの花を咲かせる魔剣丸がありました。
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亀さん 3月 4日(月) 19:32 これはおまけです。サボテンの自生地にあったものですが、一体なんでしょうか。 |


かくたす 3月 4日(月) 20:37 皆さん、こんばんは。 ウォーターメロンさん 引き続き、カクタスエクスプローラの翻訳とサボテンの分類に関するレクチャーをありがとうございました。 亀さん 以前訪問されたウアルフィンに関する興味深い情報が得られて良かったですね。 現地で撮影されたアカントカリキューム属のグラウカムは素晴らしいです! 最後の丸い石のお写真は、石臼のようにも見えますが、何でしょうね? アルゼンチンには有名な奇岩地帯もありますので、自然にできたものかも?
昨年末から、カネノナルキの花が咲き続けています。 | 
ウォーターメロン 3月 5日(火) 08:43 かくたすさん、みなさん、おはようございます。
亀さん 原産地の写真ありがとうございます。 さすがにどれも、刺が立派ですよね。 ところで、岩のくぼみに小石ですが、これは甌穴(おうけつ:pot hole)というそうです。 川底の岩石にあいた円筒形の穴。礫(れき)が渦流の作用で、岩石面をえぐったもので、中に丸みを帯びた石が残っていることが多いそうです。木曾川上流の寝覚の床、荒川の長瀞(ながとろ)付近のものなどが有名だそうです。その他、波の作用によって生ずるものを海食甌穴、氷河性河流によるものを氷河臼(きゅう)などというみたいです。写真のものが川由来か、海由来かは不明ですが…。
かくたすさん 私はLobivia huascha var. robusta.のロブスタをてっきりオマールエビ(lobster)と勘違いしていました。このエビみたいに勇ましい刺と思っていましたが、これはコーヒーの品種のようです(アラビカ種でない方)。ラテン語で強靭(きょうじん)や力強いといった意味(コーヒーとしては病害虫に強い意)だそうです。
私の住む場所では今日からブラごみの分別収集が始まりました。 1月から事前に仕分けしていたら、こんなにたまってしまいました。 古新聞や雑紙チラシも分別していますので、可燃ごみがものすごく少なくなりました。プラごみがこんなに多いとは思いませんでした。認識を新たにしました。
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かくたす 3月 5日(火) 09:35 皆さん、おはようございます。 今日は冷たい雨の一日になりそうです。 ウォーターメロンさん アルゼンチンの謎の石は、甌穴(おうけつ:pot hole)というのですか、やはり自然のいたずらのようですね。雨垂れが石を穿つなら、岩に引っ掛かった石が、激しい水流でドリルのように回転してこうなるのは納得です。似たようなものが世界各地にあるようですね。 「pot hole 丸い石」で画像検索しますと、沢山見つかりました。
ところで、プラスチックごみの分別は自治体によって様々なようですね。 容器包装プラスチックは、以前は燃やすとダイオキシンが発生するので燃やさない方向でしたが、最近は、高温で焼却すればダイオキシンは発生しにくいことがわかり、焼却する自治体が逆転優勢のようです。焼却炉の耐久性を考えると、悩ましい問題ですね。 可燃ごみ、不燃ごみ、粗大ごみ、乾電池などの有害ごみ、容器包装プラスチック、その他プラ、布類、紙類、ペットボトルはリサイクルと、ごみ出しカレンダーから目が離せません(笑)。
黄梅の花が咲いていました。 | 
ウォーターメロン 3月10日(日) 09:17 かくたすさん、みなさん、おはようございます。
添付写真は、フェロックス系の品種の写真ですが、この品種群の和名の識別は、つくでしょうか。 | 
ウォーターメロン 3月10日(日) 09:24 ちょっと古いですが国際規約(1961)ではsspまでの表示がルールで、また後で亜種ができた場合は、元の種には種小名と同じ亜種名が付く決まりになっています。 ssp=subspecies(亜種) var=variant(変種) f=forma(品種) cv=cultivar(園芸品種) これは、伊藤芳夫氏著の「花サボテン新種作出法」(昭和45年)の巻末からの各種の説明を拾ったものに現在の分類(左側)を付けたものです。 ここで私なりに気付いた点を述べると、氏は狂風丸を命名していますが、著書にあげた写真はブリットン&ローズ博士らの原産地球の写真1枚だけで、種の説明も、荒刃丸と同じで違うところは荒刃丸より刺が長く反転しているとしか述べていません。逆に荒刃丸は交配や戻し交配に使用しています。要は、狂風丸はなじみがないようです。 逆に、現在の分類は狂風丸に対して荒刃丸が亜種です。また狂風丸に対して黄朱丸は変種となっています。その他は狂風丸のシノニム(同種の異名)としています。 要は基本種が狂風丸(フェロックス)です。 少し怪しいですが氏の説明を信じると狂風丸と荒刃丸は殆ど同じということになりそうです。 色々写真を見た感じでは刺が黒ずんでなく長く湾曲して、少しずんぐりしているのが狂風丸かな(私見)。 | 
ウォーターメロン 3月11日(月) 06:59 かくたすさん、みなさん、おはようございます。
添付写真は、室内に腰水で取り込んでいる昨年のキリンウチワ台木実生置き接ぎの一部です。 この部分は7/15に接ぎ木した何種類かの吹雪柱交配種実生が穂木の部分ですが、ほとんどが失敗で、余りにもひどいので、8/1に失敗分にわかりやすく大豪丸系のサブデヌーダツム×(927×490広瀬のせせらぎ)20-1の実生苗を接ぎ直したものです。 少しだけ吹雪柱の交配種の穂木が残っていますが、写真のものは全斑かもしれませんね。
追伸 下の腰水のプレートにやぶ蚊のボウフラがわきだしました(苦笑)。 | 
ウォーターメロン 3月11日(月) 20:13 追伸
フェロックスの右の大きな写真は、輸入種子(たぶん原産地分ではない栽培品からのものか)の ferox culpinaensis か ferox Tupiza の私の実生分です。
キリンウチワ台木の実生置接ぎの吹雪柱交配の花粉親の、
添付写真左の48金盛丸交配 は、富さんの金盛丸の大豪丸系交配種
添付写真右の1277×2243 19-6 は、亀さんの交配でメセチノプシス系交配種で、 1277=62千代田の娘×490広瀬のせせらぎ 2243=1667(=262うすピンク花綴化種(=119フラワーマンション(綴化)×95緋絞丸系)×1020濃紫紅色花種(=323紫野系交配種×191牡丹丸))×490広瀬のせせらぎ です。 | 
ウォーターメロン 3月11日(月) 21:35 かくたすさん、みなさん、こんばんは。
やっとハウスの中の我が家のサボテンたちの花芽が上がりだしました。 マツカナ・ネオポルテリア・レブチアたちが我が家の早春の定番です。
添付写真は本日開花のレブチアのマルソネリです。 黄花宝山とどう違うのかいいようにわかりません。入手したときのラベルを信じるしかありませんね(笑)。
追伸 最近入手のラベルが信じれない系統が一つ出てきました。オロヤの極美丸として何株か入手しましたが、どれも黄花でマツカナのアウレイフローラにしか見えません。 | 
ウォーターメロン 3月12日(火) 08:09 かくたすさん、みなさん、おはようございます。
上の追伸の、極美丸として入手したわが家の株の写真と、オロヤの極美丸とマツカナのアウレイフローラの写真です。 どうもこれらはアウレイフローラみたいですね。
ネットの投稿の中にも同じような体験のコメントがありましたので、業者やオークション出展者の中にアウレイフローラを極美丸として扱っている方がおられるようです(アウレイフローラ自体は私は大好きですが…)。 | 
ウォーターメロン 3月12日(火) 08:53 追伸
noriaさんのお話によると、 実生屋さんから育成農家に渡って商品になり、すでにかなりの量が小売業者に出回ってしまっているとのことです(今から約3年前の話し)。 仕入れた名前(極美丸)のまま販売されるケースが多いそうです。 | 
ウォーターメロン 3月12日(火) 09:56 ついでに、ネットでマルソネリもお勉強してみました。
レブチアのマルソネリ(金簪丸きんさんまる:Rebutia marsoneri) アルゼンチン北部のフフイ(Jujuy)〜サルタ(Salta)に自生で、アンデス山脈の東側ユンガス森林(Yungas forest)の南端辺り自生とのこと。 黄花宝山(Rebutia minuscula var. aureiflora)のシノニムとのこと。
どうりで、私には識別がつかないと、納得しました。
なお、aureifloraとは黄花を意味します。 |
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