126: 医者のハシゴ 2月23日(日) 21:14
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可愛すぎる・・・
いつもは笑ってるけど、移動用のショルダーバッグに入ると検診を察知して、こんな顔。


数日前から、何かの拍子にクラッとすることがあって、加齢のせいか、疲れか、気温のせいとか、自分で自分を騙しながら数日が過ぎても収まらないので、そう重くはない腰を上げた。
たしか去年、頭に異変を感じて受診した脳の検査は異常なしだったし、それ前には、なんとなく体調異常があっての心電図も異常なしだったし。
近所の耳鼻科で看板に書いてあった「めまい」の文字を思い出し、そう言えば、数日前から左耳に痒みを覚えていたので、まずは耳鼻科へ。
何せ目に見えない症状だから、ヘルメット状のものを被せられ前後左右にコロコロされたり、目隠しで直立させられたり、聴覚検査やらなにやら、、、
で、
耳が聞こえにくい傾向はあるけれど、日常生活に支障がないのであれば異常なし、、、
と言われて安心する私ではなく、午後、待つのを覚悟で予約なしの内科へ。
そこでまずは、聴診器での心音、採血、心電図、レントゲン、結果は明日。

結果は、[今回の症状による体の異常は何もありません] が [聴診器での心音で心臓の弁の音に異常があったので精密に検査しましょう]と言い渡された、そのあとで、予約してあった歯医者へと、忙しい週末にもかかわらず、電車に乗るついでがあったので、先日の[凶]を下された神社へ。
オミクジも宝クジも、クジはクジ。
さほど気にはなってないけど、新年早々のことだから[凶]は払っておかないと、ね。

3連休の初日で、予報に反し日差しは優しく、境内の結構な賑わいからも、せめて小吉は望めそうな気で、お賽銭を捧げた手に祈りを込め筒を持ち上げる。
そおっと、そおっと傾ける筒から手に触れたミクジ棒に書かれた数字は、二十四。
よくて中吉、小吉でも十分と控えめに構えて。
そこに現れた文字は、またもや ・・・凶・・・

ふぅ〜ん


2月23日(日) 22:27
オミクジも宝くじもクジのうち、当たるか外れるか、二つに一つ。
凶と出ようが、50%、と考えるものの、

お焚き上げに、お役目を済ませたダルマやお札を納めるところで作務衣スタイルの若者に、ちょっとお話しして良いですか、と声を掛けたら、[いいですよ〜!] と耳を傾けて下さり、
そして
[ここは凶の率が高いんですよ、僕も凶でしたから]。
すると隣で受け付け作業をしていた、もう一人が、[僕は去年も今年も凶でした]に、腰を下げ後ろ向きでダルマを整理していた一人が、こっちを振り向いて、[今年は、僕も凶でした。]

え〜、そんな、私を慰めているんですかぁ?

いえ、ほんとなんですよ、たいていの神社は、ほぼ吉ですが、それじゃねぇ・・・
と、意図的な吉の風潮を嘆くように。
確かに
最初に、私が予想したように吉が出て当たり前では、オミクジの意味が無いのかも・・・。


2月25日(火) 14:29
来週から暖かくなります、と太鼓判の予報が待ち遠しかった数日前のこと、
成田山新勝寺に参って梅の花を見て来ましたが、8℃だったその日に忘れ物をしました、さて、それは何でしょう、と、妹からのメール。
ヒントは[8℃]で、手袋か? カイロ? マフラー? どれもハズレ。
さて、正解は、
寒いので、ダウンの袖口からセーターの袖口を引っ張り出そうとしたけれど、出てこない・・・

スマホ持った、パスモ持った、カギ持った、出がけのチェックは万全だったはずなのに、成田山に着いて[セーターを着る]を忘れたことに気付いたらしい。
そこで、参道の洋服屋さんでステキな手ごろのセーターを見つけたとのこと。
へぇ、参道に、そんな洋服屋さんがあるのね、じゃ、私、スカートをはくのを忘れて成田山に行こうかしら、と送ったら、妹曰く[警察に捕まるからダメ]と。

私は3姉妹の末っ子。
ここで言う妹とは、苦楽を共にした同期の中の一人で、私より若いことから[おねえさま]と私のことを称してくれるくれる可愛い妹なのである。
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