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15: XC札幌で入院!
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まじむ 2007/ 7/22(日) 14:14
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20日の金曜日、19時苫小牧発で自走してXCを札幌へ搬送! 翌日、XCをかつて納車したバイクショップに 修理を依頼しに行ったのです! 悲しいことに、オイル漏れはシリンダー部分からでした。 現在の走行距離は5700km! あまりにも乗らなすぎて痛んでしまったようですな! 今回は、修理による出費のため、 XCのタイヤ交換、ツーリングバッグは来年に見送りです。 なんせかんせ、2本あるうちの1本のモトパンに 穴あけてしまったものだから、これは、買い換えが必要! もう1本は腹回りが以前に比べて4サイズ程小さくなったため ブガブカで下がってしまう状態!! 早急に入手しなければダートは走れない状態です! 近頃の流行で、モトクロス系は従来までの ブーツの中に裾を入れるモトパンで ED系やツーリング系は裾をブーツの外に出す オーバーパンツ系の流れになってきているらしい! 外に出すとペダルやステップに引っかかるのではと思いきや 水たまりや川、ヌタ場等でブーツの中に 水、泥が入りこまず快適だそうだ! うーん!そういや雑誌にもそんな写真が載っていたなぁ・・・ どっちにすべかと思案しているこの頃です!!
本日札幌に潜伏中!!
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おだいじに・・ tori 2007/ 7/23(月) 10:29“老いる漏れ”ですか〜。 ナンですかね、アレの切れが悪くなったとか・・・ ニョ−モレとか・・・。 バイクだし、不治の病、難病じゃなさそで、 安心して聞いてます・・・笑
シリンダーのオイル漏れの箇所はどこ? よくあるトコからかな?シリンダーとクランクケースの接合面? ソコだとしたら、うちのXCは中古購入当時から“老いた漏れ”さ。 たいしたことないので、“オイル入ってるインジケータ” ということにして、ありがたく時々いやでも確認できてます・・・笑
オイル漏れの原因は、製造上の問題や部位の変形を覗いて、 締め付けの緩みが原因であることが多いです。 特に新しいうちは、あちこちが馴染み出てるわけですが、 馴染み=緩み、ということもつきもなので、 機械類には“初期馴染みに対するメンテナンス”ということが必要。 車両関係でお馴染みなのが、新車購入後の○○○km点検というもの。 (まめな増し締めや、暖機運転、冷却運転、って長い目で重要。) オイル漏れの場合、まずすることは緩みの点検と増し締めで、 それで一応漏れが止まれば様子を見るのが修理の基本。 それでダメなら分解修理という運び、、あたりめだ〜って言われそだけど・・。
ただ、一旦漏れたとなれば、完璧な状態と比較して、 漏れやすい場合もあるし、締めても軽減するだけというのが多いのも事実。 そこは、オーナーの価値観が加わり、漏れが止まっても、 念のため完璧な策を望むのもヨシですよね。
緩みの原因には、大雑把に馴染みと書いたので補足すると、 結果が同じ様なことには、金属疲労やパッキン(ガスケット) の“劣化"もあるわけです。 部品と部品に挟まれてボルトに締め付けられ、圧縮されているパッキンが、 そのボリュームを失えば、ボルトの締め付け具合も、 パッキンのヘタリ分だけ緩むわけです。 そのことを予測して増し締めする作業が、点検整備に含まれ、 そういった先を見越した備えが、点検整備ですよね。
また、一番温度変化の激しいシリンダーまわりにおいては、 シリンダーの膨張と縮小に伴って、接合面がごく僅かながら、 動くことになります。 これは目に見えないレベルなので、殆ど理論上の話となりますが、 それを想定した作りをしているのが、 非常に高温になるエキゾーストパイプの付け根です。 ここは、熱変化で動くことを想定して設計しないと、壊れます。 金属の熱膨張、、旅の終わりにイグニッションを切った時、 静けさの中で、キン・・キン・・と心に響く、 アノ、ロマンチックな音は、ソレがらみです。
各種小型エンジンでは、クランクケースの接合面に関して、 パッキンを廃止して、組み立て時に液体パッキンを塗布するだけ、 というものがかなり増えました。 これは、部品の品質(加工)精度が上がったことに加え、 パッキンの厚みが無くなる分だけ“緩みの原因”が減るわけです。 もともと、クランクケースの接合面は、 その理由で、とても薄いパッキンしかつかえませんでしたからね。
以上、シリンダーのオイル漏れへの、思いつきコメントでした。 走りながら“老いて(た)漏れ”するようになったら、 ライディングパンツに加えて、高分子化学応用パンツにお世話になるかもね。
ちなみに、オーバーパンツタイプは、オイラも昨年から物色中。 以前からスパッツを愛用していることは、ご存知かと・・・。 競技以外では特に利点が多いと感じてて、個人的に好きですね。 |
ありがとうございました! まじむ庵 2007/ 7/23(月) 23:56オイル漏れはシリンダーとクランクケース の接合面の後部からです! パーツクリーナーで付着したヌタを洗浄し エンジンを始動すると、ドッドッドッという アイドリングの調べにあわせて、ピュッピュッピュッ と出てくるんです! 増し締めも意味無くだらしなく流れてきます! まあ納車後11年、バイクドックだと・・・・ 他に赤くなったブレーキフルードも前後交換してもらって エンジンオイル交換、タペット調整etc ほかに気になるマシンはあるものの、まだまだXCに 乗るのだから、これくらいの出費は必要かと 自分に言い聞かせてます。 しかし、ぶっちゃけXCは気に入っていますよ! |
あは〜、、そでしたか。 tori2007/ 7/24(火) 09:09ピュッピュッとね〜。 ガスケットが切れちゃったみたいすね。
バラバラになって工事中断してるレイドが出来あった暁には、 ウチのXCもシリンダー基のオイルにじみ漏れ直します。 |
y117227.ppp.dion.ne.jp
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