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1838: 大分の街並み 辰巳屋 12月 2日(日) 09:05
報告が遅くなりました。今回、福岡・大分の訪問地は次のとおりです。
福岡県の田川市栄町、嘉麻市の嘉麻、千手、添田町の英彦山、大分県は、中津市の山国、宇佐市の四日市、宇佐神宮門前、長洲、豊後高田市の昭和の街並み、真玉、国東市鶴川、杵築西新町、安心院、別府(梅園通り・桜町通リ・楠湯通り・西法寺通りなど)、大分市の野津原、今市、豊後大野市の大野、緒方、清川、臼杵市の野津市です

画像は、杵築西新町です。八坂神社の門前と思われる街に遊郭建築が残っていました。近くには、札の辻と呼ばれる所もあり、往時は人の集まる場所であったと思われます。また、近くの富坂にも料理屋などの建物も残っていました。

杵築といえば、北台、南台の武家屋敷、その谷間の商人の町、それを結ぶ、酢屋の坂・志保屋の坂などが有名です。武家屋敷も商人の町も修景が進み、着物の似合うまちとして観光地となっています。無料駐車場も整備され、外国人の姿も多く見受けられました。別府を中心とする広域観光ルートになっていると思われます。
しかし、西新町については、観光地化されていなくて、古い街並みが残っているように思いました。

辰巳屋 12月 2日(日) 09:06
画像は、富坂を登った所(札の辻付近)です。

辰巳屋 12月 2日(日) 09:13
宇佐市四日市は、東本願寺別院と西本願寺別院を中心とした町で陣屋もあった町のようです。東本願寺別院の参道沿いには、料亭・旅館と思われる建物がありました。


孫右衛門 12月 2日(日) 17:43
大分県で辰巳屋さんの訪ねたところは、私が先日訪ねた地域とは重なっていませんね。訪ねていないところも多くあります。国東半島も今回パスしましたし、行くところはなくなりませんね。
杵築は保存地区になって観光客も増えている様子ですが、谷間の町人町の部分が道路拡幅されたことで随分残念に感じていました。でも投稿された辺りは比較的そのままな感じですね。

辰巳屋 12月 3日(月) 05:51
富坂は、坂の下の方は商人の町となるため修景されていますが、上になるほど修景されていません。
画像は、富坂を上から撮ったものです。

辰巳屋 12月 3日(月) 05:52
谷間の商人の町は、ほぼ完全に修景されています。お城付近の本町は昔のままでした。
がぞうは、商人の町です。
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