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1853: 御手洗と斎島
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孫右衛門 1月14日(月) 21:13
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今日は日帰りで瀬戸内の島々を訪ねました。これからしばらくの間泊りがけは難しいこともあり、こういう時期こそ近場の探索をということで、以前から気になっていた島をメインに、再訪をかねての探訪です。 まずは大崎下島の御手洗。こちらは保存地区ですのでご存知の方、訪ねられた方も多いかと思います。私が最初に訪ねた時は鄙びた風情でしたが、本州とつながってからは随分綺麗になり、最近では洋風の医院建築が宿泊施設(ゲストハウス)として生まれ変わったりと変化も続いています。写真右の建物です。 しかし、全体的には観光地化という雰囲気は感じませんので好印象です。
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孫右衛門 1月14日(月) 21:47 斎島は大崎下島の南西5kmほどにある離島で、豊島の港からは15分ほどで訪ねることができ、本数も1日5便と少なくないのですが、恐らく市の補助によって便が確保されているのでしょう。実際は限界集落になりつつあるようです。 港で切符を売っていた年配の人(島の住民)によると人口は13人だそうです。ただ、島を歩くと立派な建物が多くある。廻船業に携わる人が結構いたといわれていました。 去年訪ねた愛媛県今治沖の津島、山口県上関沖の八島とならんで、実際は限界集落になりつつあるようで、定期船便もわたしを含めて行き帰りとも3人で、いつまで続くのか覚束ないように感じました。。山間部を印象しがちですが、瀬戸内の中小離島こそ日本列島の高齢化の縮図を見る思いがします。 |
七ちょめ 1月14日(月) 21:55 御手洗のこの医院建物。最初に訪ねた時には、玄関前に子供を連れたお母さんが多くおられたのですが。 その時はまだ船で訪ねました。宿泊施設になってましたか。 泊まるのも面白そうですね。 |
孫右衛門 1月14日(月) 23:10 いつかのオフ会にも良いかもしれませんね。私個人的には地域的に宿泊するような地区ではありませんし。ただ遠方からの参加者には不便ですね。 大長や豊島の集落も再取材しました。これは大長で、ここを象徴するような風景も残っていて安心しました。洋風の建物(理由は不明ですが下見板張を中心として洋装の建物が多い)、蜜柑の農家宅そして蜜柑箱が積上げられた風景です。 |
p1135141-ipngn200708niho.hiroshima.ocn.ne.jp
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