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2081: 小値賀島の探訪 孫右衛門 10月28日(月) 20:36
先にお話ししていた小値賀島を先週末に訪ねてきました。五島列島の最北付近に位置する島で、佐世保に前泊しての2日間で訪ねました。初日はレンタサイクルで島を一周し散在する4集落を含め巡りました。翌日は属島の大島を訪ね、午後の博多へのフェリーで島を後にしました。宿は小値賀港近くにある民宿に1泊しました。
万訪さんが詳細に訪ねられているので参考にし、またネットでもよく話題にでてきていましたのでいつかはと思っていましたが、離島ということもあってややハードルが高く今になりましたが、やはり訪ねて良かった、訪ねるべき島と思いました。
この画僧は、港背後の笛吹という集落で、かつては捕鯨や海運の拠点として都市型の町並が形成されていたとのことで、立派な家並が面的に広がっていました。
同じ北松浦郡ということだからか、的山大島の神浦集落を思わせるようなものがありました。

孫右衛門 10月28日(月) 20:41
木造三階の建屋が密集している一角があり、そこが真骨頂のように感じました。
ちょっとこの付近は上手く写真に収めるのが難しいです。

孫右衛門 10月28日(月) 21:03
スマホで撮った写真の方が雰囲気が伝わりやすいかと思いますが、縦画像なのでちゃんと見えるかな。

孫右衛門 10月28日(月) 21:14
中心集落は私の町並度評価では7は堅いでしょう。その他、島の北東の小半島に位置する唐見崎という地区もなかなか良い集落でした(写真)。
ゆっくり集落を訪ねながら自転車で1周して4時間ほどの小さな島です。半農半漁の島であちこちで牛の放牧に出会いました。
泊った宿ではヒラマサの刺身など地魚が存分に味わえ、酒類を注文しても千円札三枚のお釣りが返ってきて、高騰する都会のビジネスホテルなどとは全く対照的な1泊でした。

辰巳屋 10月29日(火) 16:55
小値賀島は、私はまだ訪問していませんが、三階建ての建物が集まっている所があるのですね。歴史を感じさせる島のように思えます。道路がタイル舗装されている場所もあるのですね。道路の高低差を利用したり、狭い土地をうまく活用しているのでしょうね。
行ってみたいと思うことは、度々あるのですが、私は、なんせ不便な所に住んでいますので、交通経路は複雑です。
しかし是非、訪問したいものです。


孫右衛門 10月30日(水) 12:47
港の背後の三階建てが見られる一角は旅館建物もあって、遊興の要素もあったのではと思わせるものがありました。
「文化的景観」には指定されており、町が独自に価値のある建物等も選定されているようですが、人口も最盛期の5分の1になっているとのことで、建物がこのまま保たれるかどうかは不透明な部分があるようです。

宮崎からとなると結構遠方になりますね。
博多からの夜行便を利用すると、朝早く中通島などにも到達できますので、少なくとも上五島地域は一通り走破したいと考えています。
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