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2089: 藍のふるさと 辰巳屋 1月14日(火) 18:17
吉野川の流域では、平野部に広がる田園風景の中に、高い石垣でかさ上げされた大きな屋敷があちこちに見られます。この屋敷は「藍屋敷」と呼ばれ、吉野川の流域の藍のふるさとの風景です。藍はジャパンブルーとも呼ばれ、前々から訪問したいテーマでした。

藍の館は、様々な観光情報で広報されているのですが、その他の施設は、あまり知られていません。今回は、その藍屋敷の訪問が目的です。
藍屋敷で訪問したのは、次のとおりです。
藍住町の「藍の館」で公開されている奥村家、同じく藍住町の犬伏家、石井町の田中家、武知家、松茂町の三木家、阿波市の割石家、上板町の戸田家、北島町の藤田家、吉野川市山川町諏訪の藍屋敷の里、藍の館以外は原則非公開、休日や特定の日のみ公開している屋敷もあるようです。

すべての屋敷を掲載すると枚数が多いので、2〜3紹介したいと思います。

辰巳屋 1月14日(火) 18:19
画像は武知家です。
武知家住宅は,藍製造で繁栄した吉野川下流域で最大級の藍商の住宅である。広大な敷地の中央に主屋を建て,主屋の周囲を藍生産のための藍床などの附属施設で囲み,東側に通門を構える。
 主屋は文久2年(1862)に建てられた大規模な建物です。

辰巳屋 1月14日(火) 18:21
画像は、犬伏家です。
犬伏家住宅は,吉野川下流域の北岸に建つ。藍の取引により財を築き,江戸時代後期から薬の製造・販売を営んだ。
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