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子供の頃から毎年、夜空を飛ぶツルの声を聞けども姿は見た事はなかった。 声を聞けば子供心に、もう春は近いと何時も思っていた。姿を見ることのなかった ツルの甲高い声が夕方早い時間に聞こえてきた。声を聞き、これは田んぼに降りると思い、子供二人を車に乗せ塩田原に行くとマナヅル10羽が田のなかで羽を休めていた。 1982年3月16日、生まれて初めて見るツルの姿だった。 あれから40年、毎年人前に飛来するようになった。北帰行は2月初旬から始まり、1月までは遅いツルが出水渡ることは珍しくも無い。そのツルたちの北帰行が今年はどうしたことか始まっている。写真は11月25日、夕方ナベヅル10羽とマナヅル10羽が飛来し、今の時期としては逆方向の韓国へ26日10時くらいに渡って行った。ナベヅルはマナヅルよりも早く飛び立ちどちらに飛んだか確認してないが、これらの渡りが出水で流行っていると言われる病気が原因で無いことを祈りたい。聞いた話では韓国はスンチョン?へ渡っているようだ。
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山村辰美 11月30日(水) 18:35 全部マナヅルかと思っていたが1羽ナベが混じっているよう。 |
山村辰美 11月30日(水) 18:38 こちらはナベが10羽いた。飛び立つ方向を見れなかった。 |
山村辰美 11月30日(水) 18:42 韓国へ向けて渡っているのはマナヅル、10羽いるのは隣の集落に2羽いたのが上空を旋回しているとき飛来し一緒に渡っているもの。 |
山村辰美 11月30日(水) 18:44 韓国はスンチョンに集まっているとか聞いたが此処だと広いので良いかも。 |
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