35: 耳寄りな話 mai 11月 2日(木) 11:52
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毎年、この時期になると道路まで実を落としていた、神社の境内にそびえるイチョウの大木。
ここ2〜3年は実の生りが著しく、通行にも支障が出ていたせいか、道路に覆いかぶさる枝が伐採されていた。
それはまぁ有り得る対処として、なんと有り得ない現象に至り。

農園へ行くのに、この道を通るようになって5〜6年にはなるかな。
青葉にギンナン、そして黄葉と楽しませてくれたイチョウの木に、こんな秘密があったとは。

宿り木にしては立派なので、自転車を止めて確認してみると、2本の異種をイチョウの幹がドーナツ形に囲んでいた。
私の両腕でやっとくらいの威風堂々としたイチョウは、なんと中心を別の2本の木に支えられていたなんて、もう何年も騙されていたなんて〜!

こんなことに出くわすとね、どこに、どんな不思議が隠れているかと、もっともっと生きたい、と思うのよね。

もう一つ、二胡ファンに限られるけど、関西方面にお住いのかたへ耳寄りな話。
11月10日、11日、夕方6時ころ、東本願寺、行ってみて!
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