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496: 新雪の唐松岳から劔岳を撮る・・・10/28
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このところ 撮影にいそがしくて 遅れがちな情報です。 先週、駆け足の台風が去り 置きみやげで 北アルプスに雪が降りました。 早速 雪山の準備をして 八方ゴンドラに飛び乗り 1840mから登山開始 お客さんは少なくて ガイド仲間のACTのスタッフが 雪山観測の機材を八方池付近に設置するとのことで しばらく一緒にのぼりました。 八方池は、暖かい日が続いたため 凍っておらず 去年のリベンジで念願の映り込みを撮しました。 ダケカンバの森・丸山ケルンと高度を増して 体力の不足を 撮影休憩でカバーして アイゼンなしで 踏み跡をトレースしていきました。 気温が上がり 氷は解けていました。
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▲ 白馬三山を映す八方池
八方池は、暖かい日が続いたため 凍っておらず 去年のリベンジで念願の映り込みを撮しました。
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▲ ガイド仲間のACTのスタッフが 雪山観測の機材を八方池付近に設置していた。
ACT(アクト)▼HPへ▼ 雪崩災害救助及び雪崩事故防止に関する事業及無雪期の山岳遭難救助とこれらの事故防止に関する活動をするNPO法人です |
▲ 下の樺のダケカンバの森から望む |
▲ 不帰岳・・・難所です
稜線へ出る 手前ですが 狭いトラバースがつづきます。
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午後3時ごろ 唐松山荘に着くと 黒部渓谷は、雲海が怒濤のごとくたなびいていて 念願の劔岳は雲の上にシルエットに浮かび上がっていました。・・・・感動です。 小屋でチェックインをすませて 唐松岳へアタック 雪は20cm位でした。 登山者は、10名ほど ほとんどカメラマンです。
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▲ 落日劔岳 夕陽の前に 唐松岳をいったん降りて 山荘 南側の丑首岩へ駆け上り 劔岳 右肩へ沈む夕陽をゲットしました。 ラッキーです
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▲ 唐松岳・星月夜
夕食の後 月夜に照らされた アルプスと 星空を撮影 このためだけに やっと運んできた三脚が 活躍しました。 月が出ていて 星はかすんでしまいましたが・・・・
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▲ 霧の御来光
翌朝は、5時半に ピークにでて 防寒していても指が凍り付くようでした。 黒部の谷から 止めどもなく霧が流れてきて 一瞬見える朝日を撮影しました。 日が昇ると すっかり晴れて 雪山と化した 劔岳、唐松、不帰、五竜がよく見えて良かったです。
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▲ 劔岳来光
これが撮りたくて 登りました。 |
▲ 劔立山連峰・・・・
午後から撮影ガイドが有るため 8時に降り初めて 駆け足で10時過ぎに リフトに乗り山麓へ 家から 車で池田町の道の駅へ向かい写真倶楽部のバスと合流しました。 忙しい 2日間でした・・・・ |
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