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輪連、散し爪について ハルカ 5月 1日(火) 16:59
お尋ねさせていただきます。
輪連、散し爪についてなのですが、

←だけの場合
斗の上に←がある場合
一二の上に←がある場合
六七の上に←がある場合

など、いろいろな表記を見ますが、それぞれどう弾いたらよいのでしょうか?
また、どの場合を輪連、散し爪というのでしょうか?

ご回答、どうぞよろしくお願いいたします。

‘のん’  5月 2日(水) 17:55
■ハルカさん♪

こんにちは♪
『お箏についてQ&A』に書き込みありがとうございます。
ハルカさんは、以前質問してくださいましたよね(^^♪

◎「輪連」と「散し爪」の違いについて

輪連は、主に一二で使うことが多く(曲によっては一二以外でも使う場合もあるようですが…)、中指の爪の右横の部分を使って左方向にシュッと擦ります。
矢印は、左に向かって真横方向に記されています。
←だけの場合は一二の場所と理解していただいて良いかと思います。

散し爪は、人差し指と中指の上の部分を使い、握りこぶしの形からパッと指を開いて指定の絃を擦ります。
矢印は、左に向かって斜め上の方向に記されています。
例えば『千鳥の曲』の後唄「すまのせきもり」の歌い終わったあとの「オ為巾」の場所に記されています。

奏法の違いは矢印が真横になっているか斜めになっているかで見分ければ良いかと思います。


Re:輪連、散し爪について  ハルカ 5月 8日(火) 09:32
先日はお答えありがとうございました。

輪連と散し爪の違い、よく分かりました。

そこでもう一つ疑問なのですが、
輪連の場合、中指だけでどのようにして二本の絃を擦るのでしょうか?

何度もすみません。よろしくお願いします。

‘のん’ 5月15日(火) 18:07
■ハルカさん♪
お返事遅くなってごめんなさいm(__)m

下手な絵ですが添付しますね。
中指の爪の横を絃に直角になるような形にします。
10センチ位上から斜め下に向けて勢いよくこすっていきます。(赤い線)
その時真横にこするのではなく、一と二に爪が当たるよう、少し手前の方向に爪を動かすのです。
このような説明でご理解いただけるでしょうか。

ちなみに、輪連の時の手の形は、中指と人差し指をピン!と真っ直ぐに並べるようにし、薬指と小指は手のひらの方にキュッと折るようにします。
ピストルを撃つような形にすると言った方がわかりやすいでしょうか(*^_^*)


Re:  ハルカ 5月30日(水) 22:20
ご返答ありがとうございました。
こちらこそ、返信が遅くなり申し訳ありません。

手の形、よく分かりました。
ただもう一点だけ質問させてください。
手の動きなのですが、
一から入って二に抜けるということでしょうか?
それとも一から入って二を通って一に抜けるのでしょうか?

何度もすみません。
よろしくお願いいたします。

のん 5月31日(木) 11:17
■ハルカさん♪

わかりにくい絵でごめんなさい\(//∇//)
一から入って二に抜ける形になります。

ハルカ 6月21日(木) 06:51
まずは私事により返信が大遅くなりましたことを
お詫び申し上げます。
大変申し訳ございませんでした。

さて、輪連の件なのですが、
理解できました!

なかなか理解できない私のために
数回にわたり丁寧に説明していただき
本当にありがとうございました。
感謝いたしております。

また何かありました時は
何卒よろしくお願いいたします。


ハルカ 6月21日(木) 06:52
まずは私事により返信が大変遅くなりましたことを
お詫び申し上げます。
大変申し訳ございませんでした。

さて、輪連の件なのですが、
理解できました!

なかなか理解できない私のために
数回にわたり丁寧に説明していただき
本当にありがとうございました。
感謝いたしております。

また何かありました時は
何卒よろしくお願いいたします。

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