ルージュストーリービーグル

皆さんは愛犬の餌についてはかなり気を遣ったり色々と考えていらっしゃると思います。
私の犬友達のみーたんさんが経験された話を
聞き、あ、皆さんに広めなければと思う事柄が
有ったのでみーたんさんの許可を得て記述させてもらいます。
みーたんさんはビーグルのチロちゃんとダックスのチョコちゃんと暮らしています。
愛犬の餌は色々な物を試されているとの事です。
そして、イノーバ・エボと言うフードを8/22から試されました。そしてその日からチロちゃんが
下痢、嘔吐をしだしました。下痢、嘔吐は以前にも有ったので常備薬として病院から出して
貰っていた整腸剤を飲ませたそうです。でも、
何時も効くこの整腸剤が効かなかったそうです。
そして、水曜日にはチョコちゃんまで下痢をしだしたそうです。
木曜日に散歩をしていたらチロちゃんは何度も血便をしたそうです。
慌てて病院に駆け込み、8/22から餌を変えた事、前日からチョコちゃんも下痢をしている事を
伝えたそうです。チロちゃんはかなり重篤だったらしく、この出血のまま朝までほって置いていたら死んでたかもしれないと言われ、みーたんさんは身震いをしたそうです。
私はこのブログを読んで私はこのブログを読んで先ず、イノーバ・エボについて調べました。
結構評判も良く、「我が家の愛犬に凄くあってます」って方も結構いらっしゃいました。そこで、「あ、これは餌が合う、合わないの範疇じゃない」って思いました。
そして、農政局に連絡を入れる様にコメントをしました。
ここからは皆さんも頭の片隅に入れておいて欲しいのですが、平成２１年６月より
愛がん動物用飼料（ペットフード）の安全性の確保を図るため、
「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」（ペットフード安全法）が施行されています。
これにより、ペットの健康に悪影響を及ぼすペットフードの製造、輸入又は販売は禁止されます。
消費者に対して適切かつ十分な情報を提供するために製造業者名や賞味期限などの表示が義務付けられます。
また、国は国内に流通するペットフードを監視し、問題が起きた時はその廃棄、回収を事業者に対して命令することができます。
我が家みたいに多頭数いると餌が合わないのか餌に何らかの異常があるのかはわかりやすいの
ですが、大抵のお宅みたいに一頭飼いの場合、
分かりにくいと思います。
でも、同じ餌で異常があちこちで起こっていると「あれ？？？」って事になります。
餌がおかしいなって思ったらお近くの農政局の事務所に連絡を入れて下さい。情報は集まれば
集まる程力になります。
担当部署は地区によって違うのかもしれませんが、ルージュママ地方では
消費・安全部　安全管理課です。
そして、お友達にもこの事を伝えて下さい。一匹でも怖い思いをするワンちゃんが出ない様に。