|
| | | |
|
バセドウ病の治療
|
ちえ 2007/12/18(火)
|
|
|
|
|
56歳女性です。 10月半ばよりメルカゾール6錠を飲み始め(T4=2.85 T3=8.24 TSH=0.005)11月13日に黄疸(T4=2.09 T3=4.22 TSH=0.005)プロパジール6錠に変更。28日に発熱38.8度(原因特定できず)薬は中止。 12月3日よりヨウ化カリウム週2回1錠開始アイソトープを勧められています。 私としては出来れば投薬治療を希望していますが、薬の減量で再開、またはヨウ化カリウムによって寛解した例もあると聞きましたが・・私の場合どうでしょうか?ご意見頂きたく宜しくお願いします(12月13日現在T4=1.23 T3=3.8 TSH=0.42 甲状腺の大きさも正常腫瘍などもないときいております。)
|
田中 克彦 2007/12/18(火) 専門性の高い話で、プライマリケア医の私が返答するのは筋違いに思えますが、参考意見として聞いてください。 メルカゾール・プロパジールの内服で、肝機能障害や高熱などの副作用が出現し、現在、放射線ヨード療法を勧められている状況のようですが、抗甲状腺剤で副作用が出現した場合、放射線ヨード療法を行うのは一般的です。 現在使用しているヨウ化カリウムで、甲状腺機能は良い状態になっているようですが、長期連用によりヨウ素中毒の症状が出現する可能性があるため、主治医の先生はおそらくそれを心配されているのではないでしょうか。 ちなみにヨウ素中毒には、結膜炎・眼瞼浮腫・喉頭炎・声門浮腫・気管支炎・喘息発作などの症状があります。月並みな返答で恐縮ですが、それぞれの治療方法についてのメリット・デメリットを主治医の先生と相談するのが良い方法と思います。
ちえ 2007/12/18(火) お忙しい中ご回答ありがとうございます。よく相談のうえこれからのことを考えて見ます。
|
|
|
| |
| | |
|
|
|