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対馬西海岸の磯焼け 山村辰美 2月15日(月) 16:39
今の時期、以前は沢山の岩ノリが有りましたが、今では以前の99%もありません。
岩をよじ登り海草とりに行かれている写真は東海岸に調査に行ったとき撮影していたものです。以前はこのように何処の漁村でも婦人などが数名で思い思いの海岸に行かれていました。よく覚えていませんがイワノリ採りだったと思います。
 ノリつけされているのは隣の集落の方で2013年1月11日です。この頃、佐護の地域の海岸は磯焼けで岩ノリも少なくなっていました。2013年4月には鹿見久原の海岸にはヒジキは殆どありませんでした。
 大きな岩の写真は地元では「サツバジョウ」と言われる岩になります。岩に隠れ見えませんが沖側に平らな大きな岩が有り、そこに以前は沢山の岩ノリが付いていました。勿論、何処も海岸にも有りました。現在は無いことはわかっていますが記録にと撮影に行ったものです。
写真は以前撮影していた東海岸になります。

山村辰美 2月15日(月) 16:43
撮影は隣の集落でのりつけされているのを2013年1月に撮影していたものですが、此の頃はすでに少なくなっていました。

山村辰美 2月15日(月) 16:49
何処も一緒でしたが、此処は大きな岩の先に平らな瀬があり沢山付いていました。ノリは長くなるので波で下に垂れているのをクロが食いつき、波が引いた時ぶら下がっていたと聞いています。
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