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52969: この植物の名前を教えてください トッチン 10月 1日(火) 20:29
いつもお世話になっております。

この白っぽい花のついている植物の名前を教えて下さい。
とりあえず木本だと思って投稿しておりますが・・・・。

トッチン 10月 1日(火) 20:30
近づいた画像です。

10月 1日(火) 20:44
クサギでいかがでしょうか。

トッチン 10月 1日(火) 23:02
石 さん

大変ありがとうございます。
クサギ、確認しました。
52929: 背の高い木 しほ 9月15日(日) 10:37
遊歩道に植えられていて、かなり高い木です。よろしくお願いします。

しほ 9月15日(日) 10:37
葉っぱはこんな感じです

若葉 9月15日(日) 10:52
フウ科フウではないでしょうか、樹皮のひび割れも似ています。

きいよ 9月15日(日) 16:25
フウに賛成です。
フウの仲間は葉柄の基部に托葉があります。ご確認ください。
https://www1.ous.ac.jp/garden/hada/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/hamamelidaceae/fuu/fuu2.htm

しほ 9月24日(火) 15:23
若葉様、きいよ様、ありがとうございます。
調べてみて、フウはマンサク科なのかフウ科なのかよく分からなくなってしまいました。
フウ科のフウとマンサク科のフウがあるのでしょうか、、?
もしご存知でしたら教えて頂きたいです。

若葉 9月24日(火) 16:26
フウは新しい知見によってマンサク科よりフウ科に分離したので科名が変わっただけでしょうね。

武漢 9月24日(火) 16:39
詳しい方の回答があるまでのつなぎとして。私の間違いかも知れないですが・・。
これまで使われていた分類体系が1990年代APG体系の登場によってフウ、モミジバフウはマンサク科から分けられ、両種はフウ科に整理された。と思っています。ちなみに私の使っている図鑑『樹に咲く花(山と渓谷社)』2002.06.10 2版発行のフウとモミジバフウはマンサク科になっています。また『樹木の葉』2020.01.05増補改訂は両種ともフウ科フウ属になっています。私の場合、体系で迷ったら『樹木の葉』に従っています。

メープル 9月25日(水) 02:13
こんばんは。
フウの仲間たちは、マンサク科に入れるか除外するかで意見が分かれ、分子研究が行われるまでは公式的にはマンサク科になっていたようですね。

武漢さまのおっしゃる通り、1998年に論文の発表された、分子系統解析に基づくAPG体系 (Angiosperm Phylogeny Group)からフウ科 ( Altingiaceae)に分けられたと私も認識しております。

これに加え、フウ科とマンサク科ともに、バラ目から新設のユキノシタ目に移動になっているようですの、ご注意ください。

参考:
The Angiosperm Phylogeny Group. (1998). An Ordinal Classification for the Families of Flowering Plants. Annals of the Missouri Botanical Garden, 85(4), 531–553. https://doi.org/10.2307/2992015

Ickert-Bond, S., & Wen, J. (2013). A taxonomic synopsis of Altingiaceae with nine new combinations. PhytoKeys (31, 21–61). doi: 10.3897/phytokeys.31.6251

しほ 9月30日(月) 12:01
若葉様、武漢様、メープル様
詳しく教えてくださりありがとうございます。大変わかりやすく勉強になりました!

武漢 10月 1日(火) 15:30
メープルさん。ごらんになっておられたら。しほさんお借りしてすみません。
参考で紹介してもらったサイトですが、開き方をどうするのかうまくいきません。PCの扱いはまったくの素人で、しかもかなりの高齢者なのでよかったら教えてください。いい機会ですから読んでみたいと思います。

それと先に書いたことはかなり雑駁だったので、更に簡略になりますが追記させてください。
従来使われてきた植物図鑑では、新エングラー体系かクロンキスト体系が多く使用されていますが、私たちの検索(ここのサイトでは木本)は全体の変更点でもそれほど多くなさそうだから、不自由は実際感じないし、種の検索に支障はありません。しかし主流はAPG体系になっていくだろうから、新エングラーおよびクロンキストで整理されている図鑑はやがて追補が出るのではと予想しています・・・。

メープル 10月 1日(火) 19:46
武漢さま

Ickert-Bond and Wen (2013)はオープンアクセス(無料で閲覧可能)ですので"doi: "以下をブラウザのアドレスバーにコピペしてアクセスし、右上のPDFボタンから本文をダウンロードいただけます。

APG (1998)は機関などでの契約・ログインが必要のようでした。
ResearchGate(研究SNS)では公開されておりますので、以下にリンクを貼らせていただきます。
https://www.researchgate.net/publication/279592674_An_ordinal_classification_for_the_families_of_flowering_plants

当該論文は不明ですが、著作権的にグレーとなるケースもあるようですので、もし不安でございましたらメールなどで論文PDFをお送りいたしますので教えていただけたらと思います(JSTORでは規約で許可されていると解釈しています)。

不明点ございましたら、何なりとお申し付けください。


人間が分類を変えても樹木自体は変わらないので、不便はあまり感じませんよね。個人的には、樹木説明看板を見てサカキ(APGでモッコク科・サカキ科)がエングラーのツバキ科になっているのに気づいたりするとちょっとうれしい程度でした。

メープル 10月 1日(火) 19:47
また、APGについてなら、"Angiosperm Phylogeny Website"で詳しく解説されておりますので、こちらもぜひ。
https://www.mobot.org/MOBOT/research/APweb/welcome.html

武漢 10月 1日(火) 21:28
メープルさま。
詳細のご説明と追加のサイトまでありがとうございました。
明日、ゆっくり読ませていただきます。

社会人になったのは年数を忘れるほどの昔。ガリ版、鉄筆、謄写版の時代。そのとき作った中指のマメ、いまでも残ってついています。
世の流れについていけませんが、もう少しがんばってみます。こんごともどうぞよろしくお願い致します。
大変お世話になりました。感謝!感謝!!(^^)/です。
52968: どこからきたのか? たれまゆげ 10月 1日(火) 15:46
初めて見た木です。
塀の隙間から出てきました

たれまゆげ 10月 1日(火) 15:47
2枚目です

10月 1日(火) 15:55
ホソバイヌビワでどうでしょうか。

たれまゆげ 10月 1日(火) 18:33
早速のご回答ありがとうございました。
52966: ゴツゴツした幹の木 しほ 9月30日(月) 12:05
森の中に生えていました。よろしくお願いします。

しほ 9月30日(月) 12:05
葉っぱです。

しほ 9月30日(月) 12:06
木の全体像はこんな感じでした。

くみ 9月30日(月) 12:37
ブナ科スダジイと思います。

しほ 10月 1日(火) 12:05
くみさん解答ありがとうございます!
52965: すべすべした幹の木 しほ 9月30日(月) 12:02
幹が特徴的なのですが、自分で調べてもよくわかりませんでした。
教えて頂けるとありがたいです。よろしくお願いします。

しほ 9月30日(月) 12:03
葉っぱです

しほ 9月30日(月) 12:03
幹のアップです

いちげん 9月30日(月) 12:11
ユーカリノキに似ているようです。

しほ 10月 1日(火) 12:05
いちげんさん解答ありがとうございます!
52963: 木の名前を教えて下さい 鹿児島@青蜂 9月29日(日) 19:26
大隅半島中央部の杉の木の伐採跡に生えてきました。

鹿児島@青蜂 9月29日(日) 19:27
葉っぱの画像です

きいよ 9月29日(日) 21:20
互生葉序で低い鋸歯が観えます。
冬芽は尖っているように観えます。
ハイノキ科クロキを候補に挙げます。

武漢 9月30日(月) 11:28
冬芽がはっきり見えたらクロキ賛成でボタンを押せるのですが・・。
参考までに樹高2-3mのクロキを貼ってみます。

鹿児島@青蜂 9月30日(月) 22:56
きいよさん、武漢さん解答ありがとうございます。
葉の形は成長する時期により違いがあるとは知りませんでした、奥が深いですね。
昔の人は生活の中でいろいろな利用をしていたようですね。
この木には春に花が咲くとたくさんのミツバチが訪花します、来年は花の様子も観察してみます。
52967: 樹種名を教えていただきたいです メープル 9月30日(月) 20:03
いつもお世話になっております。
樹木の名前を教えていただきたく書き込みさせていただきます。

地域:石川県の(おそらく)津幡町
生育環境:農地に隣接した山の斜面
樹高:1mほど

若木だと思いますので、典型的な形態から外れているとは思いますが、地域および葉の大きさ、冬芽の感じから個人的にはオオキツネヤナギの可能性があると考えております。

枝ぶり、いただいた葉オモテ・ウラのスキャン画像を添付いたします。
時間の関係上、生息地での写真がこれしかなく恐縮ですが、ご意見を伺えましたら幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。

メープル 9月30日(月) 20:03
葉のオモテ側のスキャン画像です。

メープル 9月30日(月) 20:04
葉のウラ側のスキャン画像です。

きいよ 9月30日(月) 20:40
側脈は8対程度で、葉裏に毛が少ないように観えます。
カバノキ科ハンノキと思います。

若葉 9月30日(月) 22:15
一枚目はきいよさんのハンノキに賛成です。2・3は右2枚はハンノキに見えますが左1枚はご判断のオオキツネヤナキまたはキツネヤナギの葉に見えました。どのように採取されたんでしょうか、同一の木からなら取り下げます。

メープル 9月30日(月) 22:47
きいよさま、若葉さま

早速のご回答ありがとうございます。
私も今見返して違和感を覚え、メモやフォルダを見返しておりました。

その結果、若葉さまのおっしゃる通り、葉と写真、記憶が混ざってしまっておりました。大変失礼いたしました。
最初の写真および、スキャン画像の右二枚はお二方のおっしゃる通りハンノキのようですね。

二枚目左一枚は托葉がついておりますのでヤナギですね。
添付いたします写真が当該の個体のはずでございます。
こちらの写真とスキャン画像から、オオキツネヤナギとキツネヤナギの判別についてご意見いただけましたら幸いです。

混乱させてしまい、大変申し訳ございませんでした。

メープル 9月30日(月) 22:47
下からの写真でございます。
52927: 教えてください ろうぼく 9月14日(土) 11:48
私の栗山(青森県)に生えている木で、樹高4m前後です。ニワトコ、ゴンズイあたりを想定したのですが、羽状葉全体の幅が狭く、対数が多いことから別種と思い、鑑定をお願いしました。

ろうぼく 9月14日(土) 11:48
葉の拡大です。

きいよ 9月14日(土) 13:59
奇数羽状複葉で、小葉が4対、小葉柄がごく短く、鋸歯が目立つように観えます。
ミヤマアオダモを候補に挙げます。
ミヤマアオダモであれば、冬芽の芽鱗が外側へ反り返ります。
https://ecological-information.com/archives/8366

ろうぼく 9月15日(日) 14:47
きいよさん
情報ありがとうございました。
週末にまた行く予定ですので、冬芽を観察してみます。

ろうぼく 9月30日(月) 14:50
追加の資料です。
樹木の全景です。

ろうぼく 9月30日(月) 14:51
葉は2回羽状複葉になっているようです。

ろうぼく 9月30日(月) 14:52
葉の付け根部分です。

きいよ 9月30日(月) 17:10
葉が互生葉序で2回羽状複葉で、幹を斜めに一周する葉痕が観えます。
ウコギ科タラノキでしょうね。
刺が無いようですのでメダラと思います。

ぼうぼく 9月30日(月) 19:09
タラノキですか!
確かに周りには刺つきのタラノキが生えています。
メダラで納得です。
ありがとうございました。
52955: 笹原 9月26日(木) 03:57
福島県中通りにて見かけました。
鋸歯が尖っているのでウラジロガシかと思いましたが、シラカシなのでしょうか。
ウラジロガシにしては、葉の縁が波打たず、落ち葉の葉裏の白さも目立ちませんでしたので、シラカシと言われると納得ですが、鋸歯の鋭さが引っかかります。
このような葉のシラカシも珍しくはないのでしょうか。
植栽の可能性が高いです。

よろしくお願いします。

笹原 9月26日(木) 03:59
葉裏です。

笹原 9月26日(木) 04:00
葉の最大幅は基部寄りであったり、中央付近であったり。

笹原 9月26日(木) 04:01
鋸歯です。

笹原 9月26日(木) 04:02
最後になります。
どんぐりです。

きいよ 9月26日(木) 06:20
シラカシでしょうね。
@主脈と側脈との角度が大きい。葉縁が波打っていない。
Aドングリの殻斗がお椀型。ウラジロガシは盃型。
Bドングリの首(柱頭の下側)が二段に大きく膨れている。
ウラジロガシは葉を裏側へ折ると白く太い線が生じます。またライターの火を近づけると蝋質が熔けて緑になります。シラカシでは何れも生じません。ご検討ください。

武漢 9月26日(木) 09:58
いい機会ですのでウラジロガシとシラカシを少し整理してみようと思いました。
きいよさんとかぶる部分はありますが、シラカシに賛成したうえで。

簡単な比較画像を作ってみました。
比べてみてどうでしょうか。

笹原 9月30日(月) 12:38
きいよさん、武男さん
返信遅くなりすみません。先ほど歯を折って確認してみました。
白い線は出ましたが、太くないのでシラカシと言うことになるのでしょうね。
ありがとうございました!

武漢 9月30日(月) 14:36
笹原さん。こんにちは。
どっかに比較したファイルがある筈、と探したらでてきました。やはり両種では線に差はあるようです。
52964: 岸壁に自生 いくた 9月29日(日) 21:59
長崎県の自然公園内、岸壁に自生しているような木が、何かわからずすっきりしません。
ほとんどは全縁ですが、まれに鈍い鋸歯があるのもが見えました。実や花は見えませんでした。
サカキやヒサカキかと思いましたが、葉はとても小さく、木も小さく、そして枝先に爪もありませんでした。枝に赤みがあったのは、なにかヒントかなと思いました。

通行人C 9月29日(日) 23:14
こんばんは。
「ほとんどは全縁ですが、・・・・」とお書きですが、お写真を見る限り、細かい鋸歯縁のように見えます。
尖った葉先、はっきり見える側脈、短めで赤みを帯びた葉柄、主脈の微妙なジグザグ感などから、ツツジ科のシャシャンボを候補に挙げます。
再訪が可能で、葉裏の主脈上の小突起が確認出来れば確実なのですが・・・・・

いくた 9月29日(日) 23:22
夕陽に照らされ、色がわかりにくいと思いましたので、下の方も撮ったのがありました。こちらの方がよくわかると思います。

いくた 9月29日(日) 23:24
葉は一枚頂いたきました💦
葉裏はこんな感じです。

ざっしょのくま 9月30日(月) 10:41

シャシャンボに賛成です。

武漢 9月30日(月) 11:23
シャシャンボの本年枝は緑色が普通ですが、前年枝は普通褐色めいています。
それと通行人Cさんの挙げられたように葉の主脈は少しジクザグしています。ルーペをお持ちでしたらなぞってみるとわかります。それと葉裏の主脈を葉の上から下になぞると引っかかりがあります。
いまの季節、葉裏の突起は見えにくい場合もあります。ということで私もシャシャンボで問題ないと思います。
投稿された樹はまだ花、実がつかないほどの幼木と思われます。同種の成木はもう実ができています。
それから同種の葉柄の赤みは日照、土質の関係で赤くない葉柄もあります。
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