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52955: 笹原 9月26日(木) 03:57
福島県中通りにて見かけました。
鋸歯が尖っているのでウラジロガシかと思いましたが、シラカシなのでしょうか。
ウラジロガシにしては、葉の縁が波打たず、落ち葉の葉裏の白さも目立ちませんでしたので、シラカシと言われると納得ですが、鋸歯の鋭さが引っかかります。
このような葉のシラカシも珍しくはないのでしょうか。
植栽の可能性が高いです。

よろしくお願いします。

笹原 9月26日(木) 03:59
葉裏です。

笹原 9月26日(木) 04:00
葉の最大幅は基部寄りであったり、中央付近であったり。

笹原 9月26日(木) 04:01
鋸歯です。

笹原 9月26日(木) 04:02
最後になります。
どんぐりです。

きいよ 9月26日(木) 06:20
シラカシでしょうね。
@主脈と側脈との角度が大きい。葉縁が波打っていない。
Aドングリの殻斗がお椀型。ウラジロガシは盃型。
Bドングリの首(柱頭の下側)が二段に大きく膨れている。
ウラジロガシは葉を裏側へ折ると白く太い線が生じます。またライターの火を近づけると蝋質が熔けて緑になります。シラカシでは何れも生じません。ご検討ください。

武漢 9月26日(木) 09:58
いい機会ですのでウラジロガシとシラカシを少し整理してみようと思いました。
きいよさんとかぶる部分はありますが、シラカシに賛成したうえで。

簡単な比較画像を作ってみました。
比べてみてどうでしょうか。

笹原 9月30日(月) 12:38
きいよさん、武男さん
返信遅くなりすみません。先ほど歯を折って確認してみました。
白い線は出ましたが、太くないのでシラカシと言うことになるのでしょうね。
ありがとうございました!
52966: ゴツゴツした幹の木 しほ 9月30日(月) 12:05
森の中に生えていました。よろしくお願いします。

しほ 9月30日(月) 12:05
葉っぱです。

しほ 9月30日(月) 12:06
木の全体像はこんな感じでした。

くみ 9月30日(月) 12:37
ブナ科スダジイと思います。
52965: すべすべした幹の木 しほ 9月30日(月) 12:02
幹が特徴的なのですが、自分で調べてもよくわかりませんでした。
教えて頂けるとありがたいです。よろしくお願いします。

しほ 9月30日(月) 12:03
葉っぱです

しほ 9月30日(月) 12:03
幹のアップです

いちげん 9月30日(月) 12:11
ユーカリノキに似ているようです。
52929: 背の高い木 しほ 9月15日(日) 10:37
遊歩道に植えられていて、かなり高い木です。よろしくお願いします。

しほ 9月15日(日) 10:37
葉っぱはこんな感じです

若葉 9月15日(日) 10:52
フウ科フウではないでしょうか、樹皮のひび割れも似ています。

きいよ 9月15日(日) 16:25
フウに賛成です。
フウの仲間は葉柄の基部に托葉があります。ご確認ください。
https://www1.ous.ac.jp/garden/hada/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/hamamelidaceae/fuu/fuu2.htm

しほ 9月24日(火) 15:23
若葉様、きいよ様、ありがとうございます。
調べてみて、フウはマンサク科なのかフウ科なのかよく分からなくなってしまいました。
フウ科のフウとマンサク科のフウがあるのでしょうか、、?
もしご存知でしたら教えて頂きたいです。

若葉 9月24日(火) 16:26
フウは新しい知見によってマンサク科よりフウ科に分離したので科名が変わっただけでしょうね。

武漢 9月24日(火) 16:39
詳しい方の回答があるまでのつなぎとして。私の間違いかも知れないですが・・。
これまで使われていた分類体系が1990年代APG体系の登場によってフウ、モミジバフウはマンサク科から分けられ、両種はフウ科に整理された。と思っています。ちなみに私の使っている図鑑『樹に咲く花(山と渓谷社)』2002.06.10 2版発行のフウとモミジバフウはマンサク科になっています。また『樹木の葉』2020.01.05増補改訂は両種ともフウ科フウ属になっています。私の場合、体系で迷ったら『樹木の葉』に従っています。

メープル 9月25日(水) 02:13
こんばんは。
フウの仲間たちは、マンサク科に入れるか除外するかで意見が分かれ、分子研究が行われるまでは公式的にはマンサク科になっていたようですね。

武漢さまのおっしゃる通り、1998年に論文の発表された、分子系統解析に基づくAPG体系 (Angiosperm Phylogeny Group)からフウ科 ( Altingiaceae)に分けられたと私も認識しております。

これに加え、フウ科とマンサク科ともに、バラ目から新設のユキノシタ目に移動になっているようですの、ご注意ください。

参考:
The Angiosperm Phylogeny Group. (1998). An Ordinal Classification for the Families of Flowering Plants. Annals of the Missouri Botanical Garden, 85(4), 531–553. https://doi.org/10.2307/2992015

Ickert-Bond, S., & Wen, J. (2013). A taxonomic synopsis of Altingiaceae with nine new combinations. PhytoKeys (31, 21–61). doi: 10.3897/phytokeys.31.6251

しほ 9月30日(月) 12:01
若葉様、武漢様、メープル様
詳しく教えてくださりありがとうございます。大変わかりやすく勉強になりました!
52963: 木の名前を教えて下さい 鹿児島@青蜂 9月29日(日) 19:26
大隅半島中央部の杉の木の伐採跡に生えてきました。

鹿児島@青蜂 9月29日(日) 19:27
葉っぱの画像です

きいよ 9月29日(日) 21:20
互生葉序で低い鋸歯が観えます。
冬芽は尖っているように観えます。
ハイノキ科クロキを候補に挙げます。

武漢 9月30日(月) 11:28
冬芽がはっきり見えたらクロキ賛成でボタンを押せるのですが・・。
参考までに樹高2-3mのクロキを貼ってみます。
52964: 岸壁に自生 いくた 9月29日(日) 21:59
長崎県の自然公園内、岸壁に自生しているような木が、何かわからずすっきりしません。
ほとんどは全縁ですが、まれに鈍い鋸歯があるのもが見えました。実や花は見えませんでした。
サカキやヒサカキかと思いましたが、葉はとても小さく、木も小さく、そして枝先に爪もありませんでした。枝に赤みがあったのは、なにかヒントかなと思いました。

通行人C 9月29日(日) 23:14
こんばんは。
「ほとんどは全縁ですが、・・・・」とお書きですが、お写真を見る限り、細かい鋸歯縁のように見えます。
尖った葉先、はっきり見える側脈、短めで赤みを帯びた葉柄、主脈の微妙なジグザグ感などから、ツツジ科のシャシャンボを候補に挙げます。
再訪が可能で、葉裏の主脈上の小突起が確認出来れば確実なのですが・・・・・

いくた 9月29日(日) 23:22
夕陽に照らされ、色がわかりにくいと思いましたので、下の方も撮ったのがありました。こちらの方がよくわかると思います。

いくた 9月29日(日) 23:24
葉は一枚頂いたきました💦
葉裏はこんな感じです。

ざっしょのくま 9月30日(月) 10:41

シャシャンボに賛成です。

武漢 9月30日(月) 11:23
シャシャンボの本年枝は緑色が普通ですが、前年枝は普通褐色めいています。
それと通行人Cさんの挙げられたように葉の主脈は少しジクザグしています。ルーペをお持ちでしたらなぞってみるとわかります。それと葉裏の主脈を葉の上から下になぞると引っかかりがあります。
いまの季節、葉裏の突起は見えにくい場合もあります。ということで私もシャシャンボで問題ないと思います。
投稿された樹はまだ花、実がつかないほどの幼木と思われます。同種の成木はもう実ができています。
それから同種の葉柄の赤みは日照、土質の関係で赤くない葉柄もあります。
52960: スダジイorツブラジイ? ゴンズイ 9月27日(金) 11:06
どちらでしょうか。

ゴンズイ 9月27日(金) 11:07
2枚目。

ゴンズイ 9月27日(金) 11:09
3枚目。
殻をむいた実です。

ゴンズイ 9月27日(金) 11:10
冬芽です。2-3mmです。
よろしくお願いします。

ゴンズイ 9月27日(金) 11:11
撮影は9月26日です。

きいよ 9月27日(金) 12:14
葉は丸みを帯び葉先が長く伸びていないですね。ツブラジイの葉は細長く葉先が伸びていることが多い。
堅果は胴長で長さ14oほどに観えます。ツブラジイの堅果はもっと丸く長さ12o以下が多いと思います。
殻斗の鱗片は強く外側へ反り返っていないように観えます。ツブラジイの殻斗は鱗片が強く反り返ると観ています。
スダジイと思います。
シイノキ属、マテバシイ属、クリ属の堅果は果皮がほぼ完成した後に中の子葉が形成されてきます。
堅果を割って観察されるようお勧めします。今の時期では中は維管束で満ちていると思います。

ゴンズイ 9月28日(土) 06:58
ご回答は両種の中間型と予想していました。が、スダジイとのこと。
ありがとうございました。

ざっしょのくま 9月29日(日) 12:59

ゴンズイさんは、ご自身で両種の中間型と予想されていたようですが、その見立てに賛成します。
添付画像の果実は、スダジイのものでもなく、ツブラジイのものでもなく、両者の中間型のように思えました。

実は私がスダジイを調べている際、ツブラジイともスダジイとも確定できない個体にしばしば出会っており、とても悩ましかったことがあります。
自分のフィールドである岸和田市から離れた場所のシイも観察しながら、中間型もかなり多いという情報にも接し、結局数年かかって果実の形が決め手になるのではないかという思いに至り、今ではスダジイ、ツブラジイ、その中間型に分けて見ています。


スダジイとツブラジイの中間型については、現在は削除された「大阪自然」のサイトに興味深い記述があったので引用しておきます。

『環境庁(1980)によれば、府下では典型的なスダジイの形状を有するものがみられず、むしろコジイに近く、両種の中間的形質をそなえるとし、生態面も含め厳密な区別が困難なことから、両種を単にシイとして取り扱い調査を実施している。』

なお拙サイトでスダジイについて、かなり力を入れて書いていますのでよければ下記を参照ください。
http://zasshonokuma.web.fc2.com/sagyo/su/sudajii/sudajii.html

ゴンズイ 9月30日(月) 06:15
ざっしょのくまさんのサイト。大変勉強になりました。おかげでこれまでモヤモヤしていたのが一気に解決できたようです。
というのはスダジイとツブラジイは形態によってかなり主観が高い確率で入り込みそうと思うからです。
それでこれからはスダジイ・ツブラジイ・シイノキ(両種中間型)、それにまだ見ていないオキナワジイとタカサゴジイはとりあえず別扱いとして分けたいと思います。
ありがとうございました。
52954: 教えてください。 なんか 9月25日(水) 19:18
愛知県日進市の公園で見つけました。
実生ばえのようです。

なんか 9月25日(水) 19:19
2枚目です

なんか 9月25日(水) 19:20
3枚目です

あかね雲 9月25日(水) 20:04
なんかさん

アメリカハナノキはいかがでしょう

なんか 9月25日(水) 21:53
webで調べると確かにソックリですね。
そういえば、すぐ近くにハナノキがあります。
その実生の幼い葉っぱの可能性はあるのでしょうか?

このきなんのき所長 9月29日(日) 18:20
確かに幅広くて切れこみが深いのでアメリカハナノキに見えますね。

愛知県に限らず、ハナノキの名でアメリカハナノキが植えてあることはよくあります。
52962: この木は何の木でしょうか? マッチ 9月29日(日) 16:04
埼玉県在住です。中古で買った家の玄関脇に植えてあったのですが、何の木かわからないまま数年経ち
結構大きくなってしまいました。しょっちゅう蜘蛛の巣がかかっているので、切ってしまおうか迷っています。害があったり、大木になるき木なら、今のうちに切ってしまおうかと思ってはいるのですが、なんの木かもわからないので、教えてください。

きいよ 9月29日(日) 17:18
モチノキ科クロガネモチと思います。
52958: 樹三郎 9月26日(木) 11:04
2枚目です。

若葉 9月26日(木) 18:47
鋸歯のある互生の葉や葉柄葉元などと樹皮も含めて全体の雰囲気からですがバラ科アメリカザイフリボクはどうでしょうか。候補ですから調べる手がかりまで。

武漢 9月28日(土) 07:30
2枚の写真を当初拝見したとき、9月の葉にしては質感に軟弱さを感じますが私もアメリカザイフリボクを思いました。
可能なら葉のアップを1枚貼っていただくとかなり近づくと思いますが・・。

樹三郎 9月29日(日) 16:13
若葉さん、武漢さん

的確なご回答ありがとうございます。

確かに、アメリカザイフリボクに似ています。今、その特徴の項目を洗い出して、整合するか否か、持ち主に問い合わせています。

ご協力ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

樹三郎

武漢 9月29日(日) 16:55
持ち主にお会いできる機会がございましたら、花をみていただくのも方法かもですね。
(すでに樹三郎さんから返信をいただいていますので、疑問以外は再度の返信は不要です。)
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