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52991: 木の名前が知りたいです よこさん 10月11日(金) 16:41
10月中旬に散歩途中に見つけました、大きくなるからか?幹が切られていて樹高1メートルないぐらいでした、枯れる様子もなく立派な葉に関心しました、モクレンの様な?ヒメコブシ?の様な?気になるのでよろしくお願いいたします。

よこさん 10月11日(金) 16:42
追加の写真です

きいよ 10月11日(金) 17:10
葉先が尖らず突き出さず、葉表に小皺が目立つように観えます。
最大幅は葉先寄りに観えます。
モクレン科シデコブシに賛成です。
52983: 同定をお願いします なお 10月 9日(水) 19:45
葉はサワフタギっぽいのですが幹がネジキのような模様です

なお 10月 9日(水) 19:46
幹は複数の樹種があるような感じですが葉を辿っていくとネジキのような樹皮のものだったと思います

なお 10月 9日(水) 19:47
下からの写真です

なお 10月 9日(水) 19:50
もう1枚 下からです

きいよ 10月 9日(水) 20:55
鋸歯がごく短く鈍いように観えます。
葉身基部が楔型で葉柄へ流れているように観えます。
サワフタギと同じハイノキ科のクロミノニシゴリと思います。
https://mikawanoyasou.org/data/kurominonisigori.htm

通行人C 10月10日(木) 04:23
こんばんは。
お写真ではわかりにくいのですが、どうも葉や若枝に毛が有るようにも見えるのです。
サワフタギでも、壮齢木では縦割れの樹皮になるようですよ。↓
https://gardening.biotope.work/sawahutagi

お尋ねは、どこで撮影されたものでしょうか?
それと、葉を触った時、ざらつき感が無かったでしょうか?
クロミノニシゴリなら、分布は東海地方〜近畿地方に限られ、葉裏の脈沿いを除きほぼ無毛のようです。

なお 10月10日(木) 14:01
ありがとうございます。質感までは記憶にないので近々確認しに行ってきます。

10月10日(木) 17:13
クロミノニシゴリの分布ですが、図鑑によって違いがあります。
・本州、中部地方以西
・東海地方、近畿地方
・大分県植物誌では、日田で確認されています。

通行人Cさんは、
>クロミノニシゴリなら、分布は東海地方〜近畿地方に限られ、
と述べておられますが・・?

私個人は、分布は限られますがクロミノサワフタギも検討に加えては・・とも思いますが、いまの段階では決め兼ねますのでスルーさせていただいています。

花かんざし 10月10日(木) 21:36
こんばんは。通行人Cさんが挙げられたサワフタギに賛成です。
なおさんはどの地方(県)で写真を撮られたのでしょうか?

クロミノニシゴリは東海丘陵要素植物群15種の内の1つで、三重県RDB2015で準絶滅危惧種に指定されています。幸いというかよく散歩に行く自然公園の池周辺にたくさん生えています。私が観察した範囲では葉の表面は無毛でつるつるでした。

花かんざし 10月11日(金) 16:43
今日、クロミノニシゴリとサワフタギの観察に行って来ました。クロミノニシゴリは標高50m程の丘陵(池の周囲)、サワフタギは鈴鹿山脈の標高300m程の林縁に生えています。

クロミノニシゴリの葉表はほぼ無毛で、触るとつるつるしています。
サワフタギの葉表には短毛が多く、触るとざらざらします。
可能でしたら、果実が熟すまで待って確認されたらと思います。
52989: 何の木でしょうか?教えてください 桂美 10月11日(金) 08:42
生花店でえだを買ったら根と葉と実?が出て来ました。
何の木でしょうか?教えてください(^人^)

きいよ 10月11日(金) 09:57
ヤナギ属は、枝を水に挿しておくだけで根が出てきます。
十字対生葉序のように観えます。
ヤナギ科イヌコリヤナギを候補に挙げます。
ヤナギを買われたご記憶はありませんか。
52990: 何の木でしょうか?教えてください 桂美 10月11日(金) 08:42
生花店でえだを買ったら根と葉と実?が出て来ました。
何の木でしょうか?教えてください(^人^)
52988: なんの木でしょうか jun 10月10日(木) 17:53
川の中の土が堆積した所に生えていました
高さは1メートルくらいです
よろしくお願いします

jun 10月10日(木) 17:53
葉の裏です

きいよ 10月10日(木) 18:34
互生葉序で全縁、葉の基部は楔形で葉柄へ流れ、葉裏は白緑で、側脈は主脈からほぼ直角に伸びています。
ジンチョウゲ科ミツマタと思います。
https://elm3.web.fc2.com/top/ha-no-kaisetu/mitumata.html

jun 10月11日(金) 06:57
きいよ様
同定ありがとうございました。
52982: りんご 10月 9日(水) 12:16

若葉 10月 9日(水) 15:49
ブドウ科ヘンリーヅタはどうてしょうか。葉の鋸歯があまり鋭くないことから、アメリカヅタもあり鋭いく粗い鋸歯があります。ご検討ください。

きいよ 10月 9日(水) 18:00
ヘンリーヅタに賛成です。
ヤブガラシの葉脈は葉表で凹んでいます。
写真の葉は鋸歯が低く鈍いように観え、葉脈はほぼ凹んでいないように観えます。
https://gkzplant.sakura.ne.jp/mokuhon/syousai/hagyou/he/hennri-duta.html

通行人C 10月10日(木) 05:01
こんばんは。
別スレッドでヤブガラシを候補にしましたが、ヘンリーヅタの方がよさそうです。
ツタ類の吸盤は、ナツヅタのように細短い貧弱な巻きひげに出来るものと思い込んでいましたが、ヘンリーヅタの場合は、お写真のように、かなり立派な巻きひげになるようですね。
それと、お写真の5小葉の葉をじっくり見ると、ヤブガラシの鳥足状複葉でなく、単なる5枚掌状複葉のようです。
ということで、ヤブガラシは取り下げます。
失礼しました。

りんご 10月10日(木) 22:18
別スレッドの写真を取りまとめていただきありがとうございました
ヤブガラシではないのですね
また、ヘンリーヅタ・アメリカヅタの違いは鋸歯の違いということでしょうか 濡れているのではっきり写っていなくてすいません
52987: 教えてください ウッディ 10月10日(木) 15:56
海を見下ろす市内の城跡にありました。
樹高1.5m程です。
アリドオシのような鋭い棘(約3cm)があります。
葉は互生です。

若葉 10月10日(木) 16:37
ヤナギ科クスドイゲではないでしょうか。イイギリ科からヤナギ科になったようです。

ウッディ 10月10日(木) 18:03
ありがとうございました。成木の幹のゴチャゴチャした棘と違っていたのでわかりませんでした。
52986: 教えてください。 ktm 10月10日(木) 13:03
歩きで見つけた鉢植えの木、実が二つ見られました。

きいよ 10月10日(木) 13:29
バラ科カリンですね。
葉に細かく鋭い鋸歯があり、幹にプラタナスと同じように表皮が剥がれた痕が観えます。
果実が熟すと良い匂いがします。

ktm 10月10日(木) 17:00
きいよさん、ありがとうございました^^
 カリン、知っているつもりでしたが、特徴がつかめていませんでした。過去のものとも比較して、確認します。
52984: スダジイ? かわうそ 10月 9日(水) 22:20
公園に植えられていた木ですが、ツブラジイかスダジイかなと思いましたがどう見分けられますでしょうか。

かわうそ 10月 9日(水) 22:20
葉の裏

かわうそ 10月 9日(水) 22:21
ドングリ

10月 9日(水) 23:09
感覚で申しわけないですが、スダジイのような気がします。そう思ったのはスダジイですがいまの季節、冬芽は長楕円形になっているのをよくみます。それと推測ですがどんぐりを取り出してもらうと、1.5cm位に育っているようにみえます。
あくまで推測ですから、一応候補としてくださいませ。

きいよ 10月10日(木) 03:42
スダジイに賛成です。
スダジイの殻斗では鱗片が殻斗に沿うことが多いですが、ツブラジイでは外側へ反ることが多いように観察しています。
なお、今の時期ではシイ属の果実は殻が育っていますが、中の子葉はまるで育っておらず維管束で埋まっています。

10月10日(木) 09:25
きいよさん。
>今の時期ではシイ属の果実は殻が育っていますが、中の子葉はまるで育っておらず維管束で埋まっています。
「かわうそ 10月 9日(水) 22:21」さんの果実、またきいよさんの果実でも子葉は見れるということでしょうか。教えてください。

きいよ 10月10日(木) 09:35
スダジイの場合はクリ属やマテバシイ属と少し異なり、一つの枝でいろいろな状態の果実が観察できます。
9月の画像を載せます。
子葉が発達し維管束が後退しています。

10月10日(木) 09:59
いまの時季、どんぐりを割ってみなければわからないだろうとは理解していました。おっしゃる意味なら理解できます。

52977: これが革質の葉? かわうそ 10月 5日(土) 18:25
広島の街路樹で植えられていた木です。
ゴワゴワした常緑樹の葉っぱだと思うのですが、ドングリもなっていやいためカシ類ではなさそうで図鑑を見ても検討がつきません。
見分け方の特徴を含め教えていただけますでしょうか。

かわうそ 10月 5日(土) 18:54
樹形

きいよ 10月 5日(土) 20:51
葉は細長く、先が尖り、鋸歯は低く鈍いように観えます。
樹皮は裂けず、縦並びの皮目があります。
ブナ科シラカシと思います。
強剪定された樹形ですね。果実が実らなかったのは強剪定によると思います。
樹皮に、シラカシでよく観られるコブ病の痕跡が観えます。

かわうそ 10月 5日(土) 23:30
ありがとうございます。
シラカシでもこんなに革質のゴワゴワした葉もあるんですね。
剪定の仕方によっても変わってくるのですね。

かわうそ 10月 5日(土) 23:31
葉の裏

武漢 10月 6日(日) 17:05
アラカシではないでしょうか。
投稿写真(10月 5日(土) 23:31)の葉裏は風で擦れたような跡があります。そうだとして話しを進めると、

シラカシの葉(裏面)は無毛なのに対しアラカシの葉(裏面)は細かい毛がはえている
『樹木の葉』。

現場で少し風の強いところに生育している個体ではそういう現象はよくみます。それと“かわうそさん”のお見立て通り、葉の質感も厚い感じです。

当方添付の写真は指で擦ったところです。アラカシはすぐ毛が取れます。シラカシは無毛なので変化はありません。

厳密にいえば鋸歯のやさしさ、主脈に対し側脈の角度はやや広くシラカシ似のようではあるので、ひょっとしたら交雑の可能性ありの個体なのかも知れないけどそこまで行かずともアラカシでいいと思います。

どんぐりのことですが、、アラカシはその年に伸びた枝に付けますが、当地では5月中旬になる肉眼で確認できるようになります。しかし、植物に興味のある人以外は気づきません。ので、その時季に剪定されたのかもですね。(もちろん別の理由もありますが)

樹皮です。シラカシとアラカシはよく似ていて、浅い縦筋が入り、アラカシのほうが砂状のみえ方がすこし濃い感じではありますが、大差ないようにみえます。

武漢 10月 6日(日) 17:31
スレッドを長くしてしまいますが、両種の冬芽です。

きいよ 10月 6日(日) 21:16
武漢 様のご指摘はごもっともと思います。
8月以降の季節ではアラカシとシラカシとを見分けられる簡易方があります。
葉を葉裏側へ折ると、アラカシでは葉裏に太く白い線が必ず生じます。
シラカシでは折った筋程度の線しか生じません。
ご検討ください。
なお、アラカシで生じる太い線は、葉裏の毛が多い組織が諏訪湖の御神渡りのように折り重なって生じています。

きいよ 10月 6日(日) 21:27
アラカシの葉を葉裏側へ折った個所の顕微鏡画像です。

お尋ねの木がシラカシであるとご確認ください。

武漢 10月 7日(月) 14:54
みなさん。こんにちは。
きいよ様の貼っていただいた画像は参考になります。ありがとうございます。
きいよ様と重複しますが私も両種の葉を折ったときに出る線と、アラカシの毛への影響について一応観ていますので貼ってみます。

なお、このあと1週間くらい外出します。Wifiの届かないところですので、私はここで失礼します。どちらにしろいい結果になりますように。(画像をべたべた貼ってすみませんでした。)

かわうそ 10月 9日(水) 22:15
ありがとうございます。

本日追加で写真を撮って来ました。
いただいたお話から、葉を折るとアラカシほど白い線がつかなかったことと、芽の特徴からシラカシかなと推測できました。
それにしても同じ木でも葉の形や大きさが異なり非常にややこしい木でした。

ありがとうのざいます。

かわうそ 10月 9日(水) 22:16
葉の写真
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