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53045: なんの木でしょうか jumo 11月 5日(火) 12:54
なんの木でしょうかお願いします

jumo 11月 5日(火) 12:55
裏側です

きいよ 11月 5日(火) 13:05
クワ科ケグワをご検討ください。
https://elm3.web.fc2.com/top/ha-no-kaisetu/keguwa_zu-12.html

jumo 11月 5日(火) 22:38
きいよ様
同定ありがとうございました
53046: シロバイ?2 ta_bo 11月 5日(火) 15:24
当方のナナミノキの死環

ta_bo 11月 5日(火) 15:26
この木の冬芽

武漢 11月 5日(火) 17:53
>この木の死環写真は既に添付してます。
存じていました。ご紹介の“この木”に写っている「死環」らしきものは、ナナミノキの「死環」とするには無理があると思っていましたので、私の比較画像を提示しお聞きしたいと思いました。僭越ですが個人的にはナナミノキではないと思っていました。
といって、シロバイにも疑問を持っていました。理由は「11月 5日(火) 06:42」の
コメントのとおりです。

Webサイトで十分吟味されていると思いますが、追加でシロバイを貼らせてもらいました。私の貼付は本年枝に毛があります。ただ秋から冬にかけての時季、個体差があるかも知れない、とは推測できます。現場でシロバイを観る機会はそう多くはないですから推測以上は危なくて書けません。しかし10倍程度のルーペだと毛は薄いでも確認できるのでは、と思います。

新しく11月 5日(火) 15:26の写真を拝見しますと、葉の光沢は十分反映されているように思います。
ta_boさんが最初に挙げられたシロバイの雰囲気を持っているようでもあります。リンボクは取り下げて100%の確立ではありませんが私もシロバイに賛成したい気持ちです。
最後に私が1枚写真を使わせてもらったので、写真の許容を越え、スレッドが2つになったこと。お詫びいたします。

きいよ 11月 5日(火) 18:22
2020年11月に京都トレイルで写したシロバイの写真を載せます。
ライターの炎で黒斑は生じません。

きいよ 11月 5日(火) 18:25
葉表の写真です。
本年枝は茶色で毛が密生しています。

ta_bo 11月 5日(火) 19:35
武漢さん、きいよさん、本当に有難うございます。武漢さんの写真、冬芽、丸っこいですね。この木の冬芽とはちがいますね。若干枝に稜がありますね。えだは、茶色で毛がありますね。きいよさん、シロバイの典型的な葉ですね。この木との比較ですが、葉裏の脈、鋸歯の形はにてます。葉柄はこれほど短くありません、葉表の主脈に殆どけはありません。枝は、これほと茶色ではなく、毛もあまりありません。何を決定的判断基準にすれば良いのでしょうか。なお、枝には白い短い毛が結構あります。稜がきになります。なお、生えている場所は、一日中日の当たらない場所です。あー分からない。
53047: 教えてください cappy 11月 5日(火) 17:30
こんばんは。
散歩中の撮影ですが、これはフェイジョアでしょうか?
花はよく知っていますが、こんな形の実があるのでしょうか?
(花と実は全く別の所です)

きいよ 11月 5日(火) 18:03
蔓性で鋸歯がある三出複葉が写っていますね。
果実に割れ目が観られます。アケビ科ミツバアケビと思います。
ファイジョアは子房下位で果実の先端に萼が残ります。
https://gardenstory.jp/plants/44022

cappy 11月 5日(火) 18:24
きいよさん、こんばんは。
手持ち画像にミツバアケビありました。
ありがとうございました。
53048: この木の名前を教えてください トッチン 11月 5日(火) 17:36
いつもお世話になっております。

さる家の庭に生えていましたが、見たことがない花(狂い咲きなのではないかとは思いますが)で、カワズザクラの花がしおれている状況ですかね?
ぼやけ気味の画像ですみません

トッチン 11月 5日(火) 17:37
葉が見やすい画像です
53044: シロバイ? ta_bo 11月 4日(月) 17:37
シイモチを教えてもらって、嬉しいので、その近くのこの木は、自信ありません

ta_bo 11月 4日(月) 17:37
裏側

ta_bo 11月 4日(月) 17:39
別の枝

ta_bo 11月 4日(月) 17:40
裏側

きいよ 11月 4日(月) 21:06
本年枝が緑色で冬芽が尖っているように観えます。葉柄は5mm以上あるように観えます。
モチノキ科ナナミノキを候補に挙げます。
モチノキ科なら死環反応を呈します。
ご検討ください。

ta_bo 11月 4日(月) 21:22
結構近くに、ナナミノキも何本かあります。ナナミノキではありません。

ta_bo 11月 4日(月) 21:31
これが近くにあるナナミノキと思います

ta_bo 11月 4日(月) 21:32
ナナミノキの裏側

武漢 11月 5日(火) 06:42
恐縮ですが、挙げられているシロバイの本年枝は毛が着いていると思うのですが、それがみられそうにないのと、葉の光沢が足りないのと、葉柄はわずか長いかなぁ・・。
という点ですこし違和感を感じます。

あて推量(ずっぽう)ですみませんが、リンボク(幼木を含めた)あたり候補になりませんかねぇ。裏面の葉脈の写りは足りませんが・・。

若葉 11月 5日(火) 08:23
ハイノキ科クロバイはどうでしょうか。はじめはナナミノキではと見えましたが葉先が伸びるところがハイノキ科としたわけです。
ご検討ください。

ta_bo 11月 5日(火) 09:16
感謝!しかし、分かりません。近くにリンボクもありますが、葉、幹とも違います。クロバイも葉、幹が違うと思います。太陽光の下の写真をアップします。葉の表裏は光沢があります。葉柄は、3-5mm.表側が薄い暗紫色のものもある。葉の主脈は、表裏ともに出ている。若枝に多少稜があり、白い毛がまばらにある。鋸歯の先端は白色のものもある。頂芽は5-6mm先端が少し曲っている、2つに分かれているものもある。幹は、白色。

きいよ 11月 5日(火) 10:53
ta_bo様 
再度写真を載せてくださりありがとうございます。
本年枝は緑色で稜があり、鋸歯は低く、側脈は葉縁に達していません。
葉裏で葉脈が不鮮明ですが観えます。
リンボクの葉裏は網状脈は明瞭に観えます。クロバイの冬芽は赤褐色で艶があり綺麗です。
死環反応を試されては如何でしょうか。
ハイノキ科はほぼ死環反応を呈しません。リンボクの成葉はほぼ全縁で幼木の鋸歯は鋭く尖り、葉表に炎を近づけると葉裏が破裂します。
https://www.rokkosan-shizen.jp/sub205.html

ta_bo 11月 5日(火) 11:16
再度感謝。リンボクの写真とこの木とリンボクの死環の写真。リンボクの鋸歯は鋭くとても痛いです。リンボクは、派手にパチンとはじけました、また、幹が全然違います。宜しくお願いします

ta_bo 11月 5日(火) 11:17
この木の死環

ta_bo 11月 5日(火) 11:18
リンボクの火で弾けた所

武漢 11月 5日(火) 14:16
なかなか難航のようですね。
このあと私に解るかは極めて不安定ですが、このスレッドについていくのに少し教えてください。
1.ナナミノキの「死環」ですが、添付程度と思っています。ta_boさんのと比 べてどうでしょう。
2.ナナミノキの冬芽を貼っておきました。いまの季節、大抵の樹に冬芽はつく っていますが、つくっていたとしたら比べてどうでしょう。
3.ta_boさんは樹木に精通されておられるとお見受けしました。最初 「シロバイ?」と思われたのはどの点でしょう。
4.お尋ねの樹は幼木、成木のどちらでしょう。

よかったら教えてください。

若葉 11月 5日(火) 15:04
表題にシロバイを挙げていたんですね、見落としていました、葉先が細く伸びて鋸歯は鋭くただ葉の表裏とも照りが少ないかなと、親木についている状態の葉の照り具合がわかればなと。樹皮は皮目が目立たず白っぽいですね。
シロバイでいいのではと見ています。

ta_bo 11月 5日(火) 15:17
武漢さん、感謝感謝。1.当方のナナミノキの死環写真。この木の死環写真は既に添付してます。2.冬芽は、当方のナナミノキは、添付していただいたものと同じです。この木の冬芽の写真を添付しますが、ナナミノキのそれより、細く緑色です。3,迷ったのはナナミノキですが、この木の葉は、もっと小さく薄っぺらで、中央にも折れていません。葉柄がみじかく、死環もでません。葉が薄く波打っています。少し光沢もあります。枝は白色です。しかし、光沢と波打ちが足らないようで、分からないのです。4.直径10cmくらいの木の途中を切っていて、その近くから何本か枝が出ているうちの1本です。

ta_bo 11月 5日(火) 15:21
写真が10枚までで送れません。すみません。
53039: お教えください ryujumihou 11月 3日(日) 14:15
庭に植えているサクラ類<高さ1m>の樹木ですが、1.5cmほどの赤い実が付きました。カラミザクラと思っていたのですが、サクランボの季節でもないのに実が付くとなると、リンゴ類でしょうか?、
実の大きさからすると、ヒメリンゴではないと思います。
よろしくお教えください。



ryujumihou 11月 3日(日) 14:16
近接撮影です。

ryujumihou 11月 3日(日) 14:16
葉の写真です。

ryujumihou 11月 3日(日) 14:17
とった実の拡大写真です。よろしくお願いいたします。

花かんざし 11月 3日(日) 14:56
ryujumihouさん、こんにちは。
お答えでなくてすみません。

53011 お教えください 10月23日(水)のお尋ねですが、所長さんよりコメントを頂いております。ご確認ください。所長さんが仰るように、葉が小型で果実も赤すぎるのでサザンカではないかも知れませんね。植物は難しいです。

ryujumihou 11月 4日(月) 00:44
花かんざしさま、こんばんは。
所長さんよりコメントを見逃しておりました。ご指摘ありがとうございます。お返事を送らせてもらいましたが、制限上、足らなかった画像をここのお返事で追加させていただきました。
花かんざしさま、すいません。

このきなんのき所長様へ、
花かんざしさまには、失礼ながら、このページをお借りまして、この赤い実の近くにあった白い花のサザンカの写真を載せさせていただきました。
こちらとは、無関係かもしれませんが。葉は質問しましたものの葉と同様に似たように小さなものでした。

ひろし@小南部 11月 4日(月) 07:43
お訪ねの木はリンゴ属は間違いないと思います。ヒメリンゴほどの果実の大きさが無いのなら候補はヒメリンゴとズミの交雑種が候補になるかと思いますが、この属は簡単に雑種ができ、また花観賞目的の園芸種(クラブアップル)も多いので、この画像だけから種の特定は難しいと思います。

ryujumihou 11月 4日(月) 22:55
ひろし@小南部さま、こんばんは。

ヒメリンゴとズミの交雑種や、クラブアップル(花観賞目的の園芸種)・・・
春に花が咲いた時期にもう一回質問したいと思います。
ありがとうございました。
53042: 木の名前 jumo 11月 4日(月) 07:53
大阪府です
1メートルぐらいの木です
名前を教えてください。

jumo 11月 4日(月) 07:54
裏側です

武漢 11月 4日(月) 08:00
カキノキにみえますね。

武漢 11月 4日(月) 08:18
追記。
葉裏の全面に毛があるようにみえます。同じ仲間のマメガキの毛は主脈上を中心にありますが、お写真のように全面ではなさそうということと、リュウキュウマメガキ、トキワガキの裏面はほぼ無毛だからこれも違うだろうと思いました。いかがでしょうか。

きいよ 11月 4日(月) 10:15
葉表の写真で本年枝に毛が無いように観えます。
葉裏の色は白く観え、毛は無いように観えます。
葉柄が長くないのが気になりますが、本年枝に毛が無く葉裏にも毛が無いリュウキュウマメガキのように思います。

武漢 11月 4日(月) 13:13
きいよさんからそう言われると、そんな気もしてきましたね。
とりあえずカキノキの幼木の毛(10月)のところを貼ってみましょうか。
10倍程度のルーペがあればベストですね。リュウキュウマメガキの添付は割愛しますが、毛はきいよさんの言われる無毛で私もいいと思います。
なおリュウキュウマメガキの葉柄は1-3cm(※)。私は未見ですがかなり短いのもあるようです。
(※)『樹木の葉』より

jumo 11月 4日(月) 16:14
武漢様
きいよ様
ありがとうございます
お役に立つかわかりませんが
もう一枚撮っています
それと写真では分かりにくいですが
裏側には毛があります
よろしくお願いします

武漢 11月 4日(月) 17:33
再提示ありがとうございます。年老いてPCの画像が見づらくなってきていますが、「葉裏に毛はある」とのことですので、個人的にはカキノキでいいのではなかろうかと思っています。(厳密にいえばリュウキュウのほうも完全無毛ではなく顕微鏡クラスで視ればあるにはありますが、肉眼では確認できないレベルです)

ご参考になるかどうか、リュウキュウマメガキの秋の様子を貼ってみます。Webサイトのついでにでもご覧ください。この樹は標高700m地点でかなり風通しのいい場所で、しかも冬に向かう季節なので、葉もその準備にかかっているようで、葉の縁が縮こまりかけています。

ほんと申しますと、カキノキに比べリュウキュウのほうは圧倒的に個体数は少ないと思いますので、リュウキュウであれば良かったけど・・と思いました。

ここの掲示板は詳しい方が大勢いらっしゃるので、念のためもうすこしお待ちいただいて、回答の追加がなかったらスレッドをお納めいただくということでどうでしょうか。
53043: 庭の木 山猿 11月 4日(月) 11:57
これってサザンカですよね?

山猿 11月 4日(月) 11:57
なんでしょう?

山猿 11月 4日(月) 11:58
サザンカ??

山猿 11月 4日(月) 11:58
なんですか?

きいよ 11月 4日(月) 13:29
葉の大きさは指先との比較で5p程度と推測します。
3枚目の写真では葉裏で葉脈が明瞭に観えず、4枚目の写真では主脈上に毛が観えます。
1枚目写真で本年枝に毛が観えないようですが、4枚目の写真では毛があるようにも観えます。
サザンカに賛成です。

武漢 11月 4日(月) 13:48
私の貼付はサザンカで継続観察している樹です。葉身は5cm程度です。
完全に言い切ることはできませんが、私もサザンカでいいのではないかと思っています。
本年枝の毛ですが、地域性なのか個体差なのかはわかりませんが、添付した個体も夏ごろまでは毛が付いていました。撮影は10月ですが毛はなくなっています。
もし果実の表面に毛を確認できたらほぼサザンカとしてもいいのではないかと思います。
53038: コナラの仲間? ゴンズイ 11月 3日(日) 05:35
たびたびですみません。標高400mの山の中で観ました。小高木の感じでしたが、高木になる樹かどうかはわかりません。いつもの枝先のみですみません。
よろしくお願いします。

ゴンズイ 11月 3日(日) 05:36
撮影は10月下旬です。

ゴンズイ 11月 3日(日) 05:49
ツクバネガシ・・ですかねぇ。

きいよ 11月 3日(日) 08:25
ブナ科ツクバネガシに賛成です。
葉が枝先に立ってついているように観えます。
私は葉柄が短く葉裏が緑で葉縁が葉裏側へ巻くように沿っているのを同定の目安にしています。

若葉 11月 3日(日) 10:45
ウラジロガシも検討されてはどうでしょうか、葉は薄く縁は波打つような感じで、しかし鋸歯はツクバネガシのようにも見えますね、葉裏の白さもご検討ください。

ゴンズイ 11月 3日(日) 13:17
きいよさん。若葉さん。ご回答ありがとうございます。感謝申し上げます。ツクバネガシ。ウラジロガシを候補に挙げていただきましたので、『樹木の葉』をめくっていましたが、私ごときでは両種を比較するのは無理で思いあぐねていました。幸い採取した標本を湿らせて保存していたのでこれを眺めており、以前「このき」のサイトで「死環」の画像を貼ってくださった方のことを思い出し、“窮地脱し”の気持ちで出るかどうか試してみました。のが、今度の画像です。これで何か前へ進むことはできないでしょうか。たとえばモチノキ科のソヨゴだとか。の可能性はないでしょうか。

きいよ 11月 3日(日) 18:20
すみません。
ツクバネガシの葉裏は網状脈がはっきりと観えます。
2枚目の写真では網状脈が観えないようです。ツクバネガシは取り下げます。

ゴンズイ 11月 4日(月) 11:03
いろいろお知恵を出していただきありがとうございます。
情報量が少ないでご迷惑をおかけいたしました。
こんごともよろしくお願いいたします。
53029: ヨウアン 10月28日(月) 22:10
こんばんは。
岡山県北部、標高600m、沢沿いです。
何となく撮ったもので、詳しい記録がなくすみません。

ヨウアン 10月28日(月) 22:14
冬芽が目立っています。
モクレン科かな?
タムシバにしては葉が丸いようです。

きいよ 10月29日(火) 00:43
葉表に毛が多く皺が目立つように観えます。
クスノキ科ケクロモジと思います。
中国地方に多いようです。
ご検討ください。


武漢 10月29日(火) 04:36
ケクロモジで賛成できるかなぁ、という気持ちです。
少し踏み込んでクロモジの変種オオバクロモジ」(var. membranacea)も葉のサイズはケクロモジとかぶるようですが、分布は中国地方までで当地九州では観ることはできないようなのでそれとの違いは勉強のため知りたいところです。(どなたかお願いできたら幸いです。)
添付の組写真はようあんさんと同じくらいの標高にあったものです。ケクロモジでいいかなぁと思っているものです。もし違っていましたらこの機会にどしどしご指摘ください。

ヨウアン 10月29日(火) 07:22
おはようございます。

きいよさん、武漢さん、深夜に早速のご回答ありがとうございます。
この冬芽から、まずクロモジを想起すべきでしたね(反省)。
きいよさんの仰るとおり、表面に毛が有りそうで、皺が多く大きな葉(クロモジよりも)、ということから、ケクロモジとのご判断、納得できます。
更に武漢さんの挙げられたオオバクロモジとケクロモジとの違いですが、葉の大きさは同じですから毛の有無を調べなければいけませんね。私はこれまでオオバクロモジとして数件を整理していましたが、その中にはケクロモジも混じっているようです。
再訪して、ご報告致します。今回はまずお礼のみにて。

ヨウアン 10月29日(火) 17:01
再訪して、ケクロモジであること、確認しました。
あらためてお礼申し上げます。
武漢さんのように克明な画像ではなく、恥ずかしいのですが。
葉表はビロードのような感触ですね。
葉裏には短毛が密生するだけでなく、脈上に長い軟毛も混じってます。
網状の葉脈が目立つこともクロモジやオオバクロモジとの分別ポイントとして有効かも知れません。

ヨウアン 10月29日(火) 17:18
ついでに、以前、葉が大きいのでオオバクロモジと思い込んでいたものを再訪して確かめてみたところ、ウスゲクロモジではないかな?と考え直しています。やはり岡山県北部、標高500mくらいのところ。
葉の長さは12cm〜14cm、葉表は無毛、葉裏の脈上に長い軟毛をルーペで確認しました(私の写真の技術では無理です)。網状の葉脈も目立っています。

ヨウアン 10月29日(火) 17:31
武漢さんの挙げられたオオバクロモジについては、以前の画像から類推する程度ですが、鳥取県大山の標高約1,000mで出会ったこの画像かも知れません。まだ展開したばかりの葉で、毛の有無も確認していません。が、網状の葉脈が見えませんからもしかすると、オオバクロモジでしょうか?
以上、稚拙な画像と推察で、皆様のご意見をお待ちします。

りんどう 10月29日(火) 17:54
通りすがりに、ヨウアンさんから興味深いお尋ねがあったので…、お尋ねは「ウスゲクロモジ」かと思います。「ケクロモジ」も岡山県の一部に生育するようですが、「ウスゲクロモジ」は広島県西部から兵庫県あたりの奥部は普通にみられる生育地ですね。「ケクロモジ」は葉柄や葉裏がもっと毛深いと思います。

りんどう 10月29日(火) 18:04
オオバクロモジも中国地方の日本海側に生育するようですが…、お尋ねのお写真より葉柄が長く、基部に流れるようです。最後の大山のお写真ですが、オオバクロモジ?とありますが、モクレン科の「タムシバ」ではありませんか。

ヨウアン 10月29日(火) 20:27
りんどうさん、ご指摘いただきありがとうございます。
まず、私がオオバクロモジと思ったものは、タムシバですね。ちょっと自信がなかったので、やっぱり間違えてしまいました。
また、最初の質問の葉が、ウスゲクロモジということ、ケクロモジは葉柄や葉裏がもっと毛深いのですね。ウスゲクロモジとケクロモジとの違いについては図鑑によって違うようですし、連続する変化と記述されてもいます。
ともあれ自分の推測を連ねるのは控えて、皆様のご意見をお聞かせください。

きいよ 10月30日(水) 04:24
ヨウアン様
再度観察していただき有難うございます。
葉表の短毛が確認されたのですね。
ウスゲクロモジは葉表が無毛と認識しています。
お尋ねはケクロモジと思います。
https://elm3.web.fc2.com/top/ha-no-kaisetu/usugekuromoji.html

武漢 10月30日(水) 08:34
ヨウアンさん。りんどうさん。それにきいよさん。まことにありがとうございます。

ヨウアンさんのUPしていただいたわかりやすい画像よく理解できました。
りんどうさん。ありがとうございます。

おふたりから挙げていただいたこと、これから先の参考にさせていただきます。ふつつかな私ですが、これからもよろしく御指導ください。

このスレッドに関連することで、クロモジのことはまだのようですので貼らせていただきました。私のホームグラウンドである大分県植物誌はケクロモジ、ウスゲクロモジは確認されているようですが、クロモジは未記載(未確認?)のようでもあります。
私の添付した「福岡・呑山」のクロモジも鹿害に遭うのか今年はほとんど見当たりませんでした。九州は分布域ではありますがだんだん少なくなってきているのかなぁ・・とも思っています。

ウスゲクロモジの葉表毛についてはヨウアンさん、きいよさんと同じです。

話しはずれてしまいますが、
私は可能なかぎりスレッド内に関連するかぎり、自分で観察した種は貼らせていただいています。みなさんと“共有”したい思いと自分の思い違い、勘違いを避けるためです。「このき」でみなさんから観ていただくことが私の唯一の鑑定だと思っています。もちろん所長さんがやめてと言われればすぐ従いますが、このパターンは今後も続けたいと思っています。

すぐ前のスレッドで私の画像添付に「ひけらかす」という言葉をいただいたことがあります。1ミリもそんなことは思っていませんので、賢明なみなさん。どうぞご理解をお願い致します。

長くなって失礼しました。

ヨウアン 10月30日(水) 11:43
きいよさん、ウスゲクロモジについてのURLのご紹介ありがとうございます。
武漢さん、クロモジの画像、表裏に長い毛のあることがわかり、大変参考になります。ケクロモジ、ウスゲクロモジ、オオバクロモジについて考える際にも基本的なよりどころとなりますね。
クロモジの仲間、引き続き観察をしてゆこうと思います。

りんどう 10月30日(水) 20:32
ヨウアンさん、みなさん所用で書き込みが遅くなってすみません。やはり「ケクロモジ」ですね、すみません。岡山県の一部に生育するし、ヨウアンさんの『 10月29日(火) 17:01』をよく見ていなかった私の早合点(ウスゲクロモジの分布域)による勘違いでした。そうすると、クロモジ、ウスゲクロモジ、ケクロモジが生育する地方ということですね。ウスゲクロモジ、ケクロモジの匂いは、クロモジのような芳香がしないので、機会があればお確かめください。

ヨウアン 10月30日(水) 21:44
りんどうさん、ありがとうございます。
芳香の有無による良い識別ポイントを教えていただき、早速活用してみますね。

武漢 10月31日(木) 03:54
りんどうさんのコメントを拝見して、そうなのか!と驚きました。私は上記に挙げられた三種は観れる環境にありますがいずれも香りは一緒と思っていました。
孫娘が貰ったといって持ってきた和菓子に微かなクロモジの香りのする菓子切りと爪楊枝が入っていましたが、三種+(未見の)オオバクロモジ、ヒメクロモジのいずれだったのでしょうね。

ヨウアンさんと同じく私も、機会をみつけて香りにふれてみます。教えてくださってありがとうございました。

りんどう 10月31日(木) 13:09
ヨウアンさん、武漢さん、私のフィールド(山口県)ではクロモジばかりといってよいほどです。登山中にクロモジを見つけたときは、クロモジの細い枝を折って匂いを嗅いでいます。クロモジの芳香で登山中の疲れがとれ、癒されるようです。タムシバ(葉や枝)の芳香もそうですね。広島県に行くとウスゲクロモジが多いのですが、クロモジほどの良い匂いはしませんね。九州の人は生育環境からクロモジに出会うことがないので、ウスゲクロモジやケクロモジの匂いを芳香があると感じておられます。やはり個人差はあるものの、クロモジの仲間でクロモジの匂いがベストですね。 (注)枝をとる場合には、樹形が悪くならないように必要最小限にと配慮しています。

武漢 10月31日(木) 15:14
りんどうさん。情報ありがとうございます。“クロモジばかり”。うらやましい気がします。“クロモジの香りがベスト”とのことなので、九州北部にある数少ない個体。大切にしたいと思います。聞くところによるとクロモジは数年で1-2mの樹高になるとか。私の観ているところの木が雌株(未見)だったら実生はどの位困難なのかは知りませんが芽だしに挑戦してみます。(それまではまだくたばらないと思いますので・・)
りんどうさん。クロモジ(属)談義尽きないですね。新しい知識を与えてくださってありがとうございました。

このきなんのき所長 10月31日(木) 16:58
クロモジとケクロモジは別種ですが、ウスゲクロモジはケクロモジの変種で、毛が少ないタイプなので、厳密に区別できない場合もあります。以下のような図式になります。

種クロモジ
 ├変種クロモジ
 └変種オオバクロモジ

種ケクロモジ
 ├変種ケクロモジ
 └変種ウスゲクロモジ


武漢さんの最後の画像は、種としてはケクロモジ、変種まで区別するならウスゲクロモジかもしれません。

武漢 10月31日(木) 17:38
所長さん。ありがとうございます。
私の「10月30日(水) 08:34」はクロモジとするには怪しいですか?

指摘いただいたので、また最初から仕切り直りをしますね。やはり写真貼ってよかった!そのまま思い込み、素通りするところでした。

ということでヨウアンさん。
そういうご理解でよろしくお願いします。スンマセン(._.)♪





このきなんのき所長 11月 1日(金) 11:41
武漢さん、はい、クロモジではなく、ケクロモジでしょうね。
葉裏の葉脈が鮮明に浮き出ていますから。

世間ではケクロモジがクロモジと混同されている例は多く見られます。たとえば、以下の植木ペディアのクロモジページでも、ケクロモジの葉裏の写真が1点交じりこんでいます。
https://www.uekipedia.jp/落葉広葉樹-カ行/クロモジ/

武漢 11月 1日(金) 13:40
所長さん。重ねてのご指導ありがとうございます。紹介サイトのクロモジページ→9枚目(裏面の様子)のことでしょうか。
ご指摘の、
>葉裏の葉脈が鮮明に浮き出ていますから。
紹介サイトも葉脈が浮き出ています。その眼で観ると私のクロモジとして貼った画像(武漢 10月30日(水) 08:34)も同じ葉脈をしているようです。

ではクロモジの裏面はというと、『樹木の葉P126』の裏面は浮き出ていないようで、紹介サイト(9枚目)とは明らかに違うようです。この違いは識別ポイント(のひとつ)とすると納得がいくようです。

そこでもうひとつおしえていただきたいのですが、今度貼る葉の裏面はケクロモジと鑑定していただいた同じ山(福岡・呑山)で観たものです。裏面だけですがこれをクロモジとするには無理がありますか。お手すきのときで結構です。よろしくお願いします。

このきなんのき所長 11月 3日(日) 21:35
武漢さん、最後の写真は、クロモジだと思います。側脈や細脈がほとんど隆起していないですよね。

武漢 11月 4日(月) 07:56
所長さん。鑑定いただいてありがとうございます。
「福岡・呑山」と言っても範囲は広く、最初は落下傘で降りる感じで、何回目かのチャレンジでやっと行き着いた感じです。
これまで葉のサイズと毛の表れ具合に重きを置き、結果間違った認識をしていたようで恥かしいです。正して頂いた所長さんに感謝します。
https://biodiversity.pref.fukuoka.lg.jp/rdb/rdbs/detail/201100067
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