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53020: この木は何でしょうか? おいわさん 10月26日(土) 08:57
お世話になります。
標高800m程度の林道で見つけました。
今の時期に濃い緑色の葉なので常緑樹なんだろうなぐらいは分かります。

おいわさん 10月26日(土) 08:58
冬芽にズームインした画像

くみ 10月26日(土) 09:19
赤い葉柄、丸みを帯びる艶のある葉、低い鋸歯、三角形で先が尖り毛がない冬芽。
落葉樹でヤナギ科マルバヤナギを候補に挙げます。

くみ 10月26日(土) 09:35
ヤマヤナギもご検討ください。

クサボケ 10月26日(土) 09:47
ヤマヤナギに賛成です。
柳の仲間は冬芽が1枚の芽鱗ですっぽり包まれるものが多いですが、マルバヤナギの冬芽は芽鱗が2〜3枚くらい外から見えます。ヤマヤナギの冬芽は1枚ですっぽり包まれるタイプで、四国の山では低山から亜高山まで比較的よく見られます。

武漢 10月26日(土) 11:42
おじゃま虫で同道させてください。
添付の写真は大分県由布岳頂上にあったものです。ヤナギの仲間に疎い私は多分ヤマヤナギだろう位でファイルしほったらかしにていました。
クサボケさんの冬芽のことを伺い、ここのスレッドで私のは違うよの声があがらずうまく通過したら確定し次回きちんとみようと思っていますので一緒させてもらいました。

おいわさん 10月26日(土) 19:56
ヤマヤナギですね
有難うございました。
53019: コウツギでしょうか ゴンズイ 10月25日(金) 16:30
枝先ですみません。標高1000mのところです。
表記の種と予想しました。どうでしょうか。撮影、大分県で10月23日です。 ヒメウツギもあるようですが・・。

ゴンズイ 10月25日(金) 16:30
2枚目です。
よろしくおねがいします。

きいよ 10月25日(金) 17:00
枝は黒褐色のようですね。
対生葉序で葉は菱形に近い形状で、葉身基部には鋸歯が無く、葉の中央より葉先側に明瞭な鋸歯が観えます。葉先は長く伸びていないように観えます。
アジサイ科コガクウツギと思います。ガクウツギもご検討ください。

ゴンズイ 10月25日(金) 17:56
きいよさん。
コガクウツギで納得できそうです。
情報が少ないのにいくつもの種を同定していただいてありがとうございました。一両日後同地を訪れますが教えてもらったことをもとにしっかりみてきます。
またよろしくお願いします。
53018: カシの仲間? かわうそ 10月25日(金) 14:56
全縁の葉とほんの少し鋸歯がある葉もありました。
お寺の裏の里山でこの木が結構優先してたくさん生えている環境でした。他にツバキやアラカシもありました。
カシの仲間と思いますが、分かる方いらっしゃいますでしょうか。

かわうそ 10月25日(金) 14:56
樹皮

大船 10月25日(金) 15:30
スダジイでしょうか。
同種は全縁、鋸歯が混じるようです。

くみ 10月25日(金) 15:33
樹皮が縦に割れていますね。スダジイに賛成です。

かわうそ 10月25日(金) 17:36
ありがとうございます!
スダジイだと葉裏がもうちょっと金色っぽいイメージがありましたが、このあたりもグラデーションがあるのですね。どんぐりも探してみます。
53016: 名前を教えて下さい。 フクシア 10月25日(金) 07:37
お早うございます。
先日埼玉県の石間地区の川っ淵で見かけました。標高340m辺りです。梨の様な色の小さな実が一杯成っていました。

フクシア 10月25日(金) 07:42
こんなに実が付いているので食べられないのでしょうか?
宜しくお願い致します。

sanpo 10月25日(金) 08:31
フクシア様、おはようございます。
カキノキ科マメガキではないでしょうか?
渋柿ですが、熟したら食べられます。
よく似たリュウキュウマメガキもありますので、併せてご検討ください。

武漢 10月25日(金) 11:23
お写真の様子から、多分落葉するカキノキの仲間のような気がします。
sanpoさんの言われるマメガキ、リュウキュウマメガキのどちらかだとは思います。ただ私の場合被写体が遠望すぎで迷っています。
果柄が写っています。少し柄があるようにも見えます。リュウキュウマメガキは枝に密着しているのをよくみます。大雑把ですがマメガキの方かなぁ・・・とも思います。両種の果柄の違いを研究された方のご意見をぜひ拝聴したいです。添付の果柄は意識せずに撮ったものです。正確かどうか一応貼ってみます。可能なら枯葉でもいいですから葉柄の付いた葉を送っていただくと私では無理でも回答がグッと近づくと思いますが・・


フクシア 10月25日(金) 16:19
sanpo さん、武漢さん、有難うございました。
細かいパーツの写真が無くて済みませんでした。ガードレールから越える事は不可能な上に、交換レンズも持参していなかったのでこれが目いっぱいのサイズです。

お蔭様で手掛かりは付きましたので何処かで見かけたら柄等も気を付けてみたいと思います。
53014: なんの木でしょうか ゴンズイ 10月24日(木) 15:23
大分県の標高1000mのところです。
葉身は縦10cm幅12cm、葉柄4cmです。

ゴンズイ 10月24日(木) 15:23
よろしくお願いします。

きいよ 10月24日(木) 16:55
互生葉序で、葉身はほぼ円形で葉先が突きでて尖り、ところどころで鋸歯が突き出ています。葉柄が長く、冬芽は尖っているように観えます。
フサザクラ科フサザクラと思います。

ゴンズイ 10月25日(金) 01:24
フサザクラで確認できました。
この地にはぽつんぽつんとあり、よく似た違う種だと思い込んでいました。様子がすこしおかしかったので、枝先だけ採取しました。今度は花の季節歩いてみます。楽しみです。
きいよさん。情報が少ないのにありがとうございました。
53009: 山のキイチゴ クサボケ 10月23日(水) 21:14
愛媛県の石鎚山の登山道脇に生えていました。
標高は1600mくらい、8月上旬撮影です。
枝にびっしりと赤い毛と細いトゲがあり、エビガライチゴと思って写真を撮ったのですが、家に帰って図鑑で調べると石鎚山にはイシヅチイチゴ(ミヤマウラジロイチゴの変種)というのがあるらしいです。
山渓の「樹に咲く花」にイシヅチイチゴの写真が1枚載っているのですが、ネット検索してもあまり詳しい情報が見つかりませんでした。

クサボケ 10月23日(水) 21:15
もう1枚

クサボケ 10月23日(水) 22:17
3枚目です。



sanpo 10月24日(木) 07:30
クサボケ様、おはようございます。
「イシヅチイチゴ」で検索してみましたら、愛媛県レッドデータブック2014で絶滅危惧1B類に分類されていて「種の特徴」としてかなり詳しい解説がありますが、写真はありません。非常に希少なもののようですね。
回答でなくてごめんなさい。有力な情報が寄せられるといいですね。

tenneko 10月24日(木) 12:38
こんにちは 
添付は上高地のミヤマウラジロイチゴ(新版樹木の葉ではエゾキイチゴ)のうち亜種エゾイチゴ(カラフトイチゴ)と思われるものですが、お尋ねのものとは少しは葉型が違いそうですね。お尋ねはイシヅチイチゴなのでしょうか?
エビガライチゴもちゃんと見たことないのですが、いつも悩まされるミヤマウラジロイチゴの仲間、クサボケさんの方が良くご存じととは思いましたが、勉強したく投稿いたします。何か分かると良いですね。

tenneko 10月24日(木) 12:40
もう一枚、上高地のエゾイチゴ?です。

クサボケ 10月24日(木) 23:28
sanpoさん、ありがとうございます。
教えて頂いた愛媛県のレッドデータブックにある特徴のうち、

1.生育環境が石鎚山の上部
2.落葉低木で全体は小型
3.茎は刺と軟毛を密生する
4.葉は複葉で、小葉は3〜5個、広卵形〜楕円形、鋸歯縁で鋸歯は短い芒状

などが一致します。
腺毛には気づきませんでした。葉の表裏の毛も未確認です。
山へ行く前に知っていたらポイントを押さえた観察ができたのに、勉強不足でした。
直線的なトゲと赤い毛が密生しているのを見て、エビガライチゴしか思いつきませんでした。これまでに他の山で見たエビガライチゴより葉は小さく、頂小葉でも4cmくらいでしたし、葉先が尖らず丸い感じもしました。一方で、石鎚山の上部は強い直射日光や、強風、低温、冬の積雪など環境条件が厳しいため、葉が標準より小さかったり、厚かったり、背が低かったりするのは色々な植物で見られ、たまたま小さなエビガライチゴの可能性も否定できません。もっと丁寧に観察してくればよかったなあ、と残念に思っています。

クサボケ 10月24日(木) 23:33
tennekoさん、貴重なお写真とコメントをありがとうございます!
種名はエゾキイチゴを使った方が良いのですね。私、未見です。
エゾキイチゴで調べてみると、毛や腺毛、小葉の形などこの仲間は変異が多彩なようで、想像以上に奥が深いことがわかりました。
変異幅が大きいと典型のイメージをつかみづらいですが、貼付して頂いたお写真の細くて直線的なトゲや赤い毛は、私がお尋ねした個体とよく似ていると思いました。似ている点と違っている点と、具体的に示して頂いてとても勉強になります。
53015: 庭の木です keith 10月24日(木) 18:36
東京都で、他の家でも見かけます。
木の名前を教えていただければ幸いです。

keith 10月24日(木) 18:37
若い枝の葉は緑色ですが、その後縁から白くなっていきます。

sanpo 10月24日(木) 18:47
keith様、こんばんは。
モクセイ科コミノネズミモチの栽培品種で、葉の縁に白い斑の入るシルバープリベットではないでしょうか?

keith 10月24日(木) 19:12
sanpo様、ありがとうございます。
調べると非常に生長旺盛とのことで、完全にそれですね・・・。
もともと植わっていたものなのでしょうがないのですが、適宜剪定をするようにいたします。

keith 10月24日(木) 19:21
調べると斑のない葉は若いのではなく先祖帰りなのですね。
52983: 同定をお願いします なお 10月 9日(水) 19:45
葉はサワフタギっぽいのですが幹がネジキのような模様です

なお 10月 9日(水) 19:46
幹は複数の樹種があるような感じですが葉を辿っていくとネジキのような樹皮のものだったと思います

なお 10月 9日(水) 19:47
下からの写真です

なお 10月 9日(水) 19:50
もう1枚 下からです

きいよ 10月 9日(水) 20:55
鋸歯がごく短く鈍いように観えます。
葉身基部が楔型で葉柄へ流れているように観えます。
サワフタギと同じハイノキ科のクロミノニシゴリと思います。
https://mikawanoyasou.org/data/kurominonisigori.htm

通行人C 10月10日(木) 04:23
こんばんは。
お写真ではわかりにくいのですが、どうも葉や若枝に毛が有るようにも見えるのです。
サワフタギでも、壮齢木では縦割れの樹皮になるようですよ。↓
https://gardening.biotope.work/sawahutagi

お尋ねは、どこで撮影されたものでしょうか?
それと、葉を触った時、ざらつき感が無かったでしょうか?
クロミノニシゴリなら、分布は東海地方〜近畿地方に限られ、葉裏の脈沿いを除きほぼ無毛のようです。

なお 10月10日(木) 14:01
ありがとうございます。質感までは記憶にないので近々確認しに行ってきます。

10月10日(木) 17:13
クロミノニシゴリの分布ですが、図鑑によって違いがあります。
・本州、中部地方以西
・東海地方、近畿地方
・大分県植物誌では、日田で確認されています。

通行人Cさんは、
>クロミノニシゴリなら、分布は東海地方〜近畿地方に限られ、
と述べておられますが・・?

私個人は、分布は限られますがクロミノサワフタギも検討に加えては・・とも思いますが、いまの段階では決め兼ねますのでスルーさせていただいています。

花かんざし 10月10日(木) 21:36
こんばんは。通行人Cさんが挙げられたサワフタギに賛成です。
なおさんはどの地方(県)で写真を撮られたのでしょうか?

クロミノニシゴリは東海丘陵要素植物群15種の内の1つで、三重県RDB2015で準絶滅危惧種に指定されています。幸いというかよく散歩に行く自然公園の池周辺にたくさん生えています。私が観察した範囲では葉の表面は無毛でつるつるでした。

花かんざし 10月11日(金) 16:43
今日、クロミノニシゴリとサワフタギの観察に行って来ました。クロミノニシゴリは標高50m程の丘陵(池の周囲)、サワフタギは鈴鹿山脈の標高300m程の林縁に生えています。

クロミノニシゴリの葉表はほぼ無毛で、触るとつるつるしています。
サワフタギの葉表には短毛が多く、触るとざらざらします。
可能でしたら、果実が熟すまで待って確認されたらと思います。

なお 10月24日(木) 17:38
質感はザラザラでしたのでサワフタギのようです。花かんざし様の比較画像のサワフタギと同じものだと思います。皆さまありがとうございました。ちなみに静岡県西部です。

きいよ 10月24日(木) 18:11
なお 様
ご確認いただき有難うございました。
53013: リネン 10月24日(木) 13:23
萼片が二枚です。
コツクバネウツギですね、ありがとうございました。

以前にも時期は違ったと思いますが教えていただいたのに、申し訳ございません。
53012: リネン 10月24日(木) 12:44
この木は何の木でしょうか?
種子に羽根が付いています。

若葉 10月24日(木) 13:02
リンネソウ科(旧スイカヅラ科)コツクバネウツギではないでしょうか。実の萼片が2枚に見えるところからです。

ツクシ 10月24日(木) 13:03
萼片が3枚のようですね。スイカズラ科コツクバネウツギと思います。
萼片が5枚ならばツクバネウツギ、ハナゾノツクバネウツギ、オオツクバネウツギをご検討ください。
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