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リサイタルが近づいてまいりました 2015年12月 7日(月) 22:46
12月14日(月)のスクリャービン・セレクション第1回が近づいてまいりました。
今回の演奏会は会場となる杉並公会堂の意向もあり、できるだけ受付窓口での入場の列がスムーズに流れるよう、当日券対応はしない予定です。ご来場の皆様には事前にチケットをご用意いただきますようお願いいたします。
チケットは下記の方法で事前に入手可能ですが、(3)(4)の方法であれば演奏会当日の19時開演まで発券が可能です。
よろしくお願いいたします。


(1)チケットぴあ社への電話で購入
Pコード入力または音声ガイダンス予約(0570-02-9999) Pコード:273-363
ぴあプレミアム会員専用(0570−02−9944) 

(2)チケットぴあ社のホームページから購入
http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1537318
クレジットカード払い、コンビニ払いが選べます。

(3)セブンイレブンに置いてあるマルチコピー機での直接購入
Pコード(273-363)もしくは「金子一朗」で検索し、手順に従ってすすんで行くと購入できます。
操作方法などの詳細はこちらにあります。(ローソン、ファミリーマートでは買えません)
http://t.pia.jp/guide/retail.jsp

(4)杉並公会堂受付コーナーでの購入
杉並公会堂1階の受付コーナーにはチケットぴあの端末が入っているため、受付でチケットを発券できます。
動画をアップしました 2015年11月 1日(日) 07:48
2015年8月12日のリサイタルの動画をアップしました。ライブですのでいろいろと不具合はありますが、お聴きいただければ幸いです。

https://www.youtube.com/user/kanekoic/videos
下記のイベントについて 2015年10月15日(木) 18:59
下記のイベントは、社会人でなくても未就学児以外であれば参加可能です。
『社会人アマチュアのためのショパンエチュード公開レッスン』 2015年10月12日(月) 17:32
下記の公開レッスンをすることになりました。

『社会人アマチュアのためのショパンエチュード公開レッスン』
  12月23日(水祝) 午前11時〜19時
  主催:アマチュアショパンエチュード研究会
  講師:金子一朗
  場所:レンタルスペース「クレモニア」(荻窪)
     http://www.cremonia.com/

◉◉タイムスケジュール◉◉

開場時間     11:00〜
レッスン1時限目 11:15〜12:10(55分)
   永草寛和 Op.10-1&10-4
レッスン2時限目 12:15〜13:10(55分)
   戸谷博子 Op.10-4&10-5「黒鍵」
 
休憩       13:10〜13:30(20分)

レッスン3時限目 13:30〜14:25(55分)
   河本咲子 Op.25-12「大洋」
レッスン4時限目 14:30〜15:25(55分)
   栗本康夫 Op.25-10、10-3「別れの曲」
レッスン5時限目 15:30〜16:25(55分)
   吉村英二 Op.25-1「エオリアンハープ」& Op.10-2
 
休憩       16:25〜16:45(20分)
 
レッスン6時限目 16:45〜17:40(55分)
   中村香織 Op.10-11
レッスン7時限目 17:45〜18:40(55分)
   堀田晶子 Op.10-8 & 25-11「木枯らし」

  
聴講料金:1人3000円  50名限定 要・受付番号
     3000円で出入り自由
   (ただし休憩時間に出入りをしてください)
受付番号をお伝えしますので、当日受付にその番号を伝え清算してください。 チケットはありませんので、受付番号をかならず控えてご来場ください。



※タイムスケジュールは現時点での暫定です。選曲が変わることもあります。
※聴講者による録音/録画は固くお断りしております。メモ書きは自由です。
※聴講者の方も自分用の楽譜をお手元にご準備ください
(エキエル版またはパデレフスキー版のいずれかでお願いします。それ以外の版は、デュナーミクやアーティキュレーションがちがっていることがありレッスンの途中で混乱が生じる危険性があります。)

お問い合わせは
メール「amateurchopinetude★yahoo.co.jp」まで
(迷惑メール対策で★のところ@に変えてください)
ドビュッシーの全ピアノ作品の動画アップしました 2015年 9月17日(木) 21:58

YouTube上のマイページ
https://www.youtube.com/user/kanekoic/videos
に、ドビュッシーのピアノ作品のうち「おもちゃ箱」(人形劇のBGM)を除くすべての動画を載せました。
お聴きいただければ幸いです。
なお、最新で載せたのは「前奏曲第1集」全曲と、「新たに発見された練習曲(練習曲「アルペジオのために」の異稿)」です。
ピアノ指導者 2015年 9月 6日(日) 21:25
 今年でピティナ(一般社団法人全日本ピアノ指導者協会)でクラシック音楽のピアノ指導者として5回目のピアノ指導者賞をいただいた。自分でピアノの生徒を募集したことはまったくなく、さまざまな関係から依頼されて引き受けていた。職場の仕事をこれ以上できない程度までやった残りの時間のうち、更に演奏家としてピアノを練習する時間を除いた時間を充てるので、すべての依頼にこたえることができないことがたびたびあったが、こればかりは仕方ない。
 ピアノを指導していて思うことは、ピアノの指導者は魔法使いや神様のようなものではないということだ。というよりも、保護者や生徒がそういう風に思い込むこと自体がおかしいと僕は思っている。クラシック音楽のピアノを指導するとはどういうことか。もちろん、教える内容は多岐にわたるから、その定義はとても難しいが、正しいと言えることの1つに、クラシック音楽はその名の通り伝統芸能であり、そこには長い歴史によって培われたルール(たとえば、バロック時代の「良い趣味」と言われるものなども含む)がある。このルールを教えることがクラシック音楽のピアノを指導することの1つである。
 だから、たとえば秋山徹也音楽研究所http://homepage3.nifty.com/akiyamatetsuya/lab.htmlで秋山先生が言われているようなことがあるべき指導法の1つである。そして、最終的には、指導者の手を借りず、音源も聴かずに楽譜から自分一人でまっとうな演奏ができるようにするのが指導者としてなすべきことの一つであると思う。
だから、僕はピアノを指導するときに、自分の個人的な趣味を教えない。こう演奏するべきだという場合、それが伝統芸能のどういう基準から導かれるものかが明確なことだけである。それだけで十分素晴らしい演奏になる。困るのは、その説明に、その生徒が知らない音楽用語や作曲理論が必要な場合である。その場合、レッスンの曲を通じてそういったことを勉強することになる。しかし、理解できれば、1箇所だけではなく、その曲の他の部分、また、他の作品にも応用できることなので、最初は時間がかかるが、徐々に時間がかからなくなっていく。
 ピアノ技術を教えることもあるが、先に音楽を正しく認識し、それを表現するために技術をどうするかということが重要である。優れた作品は、いろいろな意味で複雑な構造をしているから、同じような繰り返しがない。従って、単純な繰り返しばかりの練習曲をやっても音楽的に演奏できることにはつながらない。最低限の筋力や敏捷性は必要だが、それだけでは良い演奏はできない。
 クラシック音楽のピアノ指導者とは、伝統芸能の伝承者であって、魔法使いでも神様でもない。
下記リサイタルのチケット購入について 2015年 9月 5日(土) 23:22
 申し訳ありませんが、主催での受付でのお預かりは致しませんので下記の方法でお買い求めください。
(1)チケットぴあ社への電話で購入
Pコード入力または音声ガイダンス予約(0570-02-9999) Pコード:273-363
ぴあプレミアム会員専用(0570−02−9944) 

(2)チケットぴあ社のホームページから購入
http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1537318
クレジットカード払い、コンビニ払いが選べます。

(3)コンビニに置いてあるマルチコピー機での直接購入
Pコード(273-363)もしくは「金子一朗」で検索し、手順に従ってすすんで行くと購入できます。
操作方法などの詳細はこちらにあります。
http://t.pia.jp/guide/retail.jsp

(4)杉並公会堂受付コーナーでの購入
杉並公会堂1階の受付コーナーにはチケットぴあの端末が入っているため、受付でチケットを発券できます。
演奏会のご案内 2015年 9月 5日(土) 05:34
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
先月のリサイタルには多くの方にお越しいただき、ありがとうございました。
さて、チラシ画像にあります通り、きたる2015年12月14日(月)19:00より、杉並公会堂にてリサイタル「金子一朗 スクリャービン・セレクション第1回」を行います。今年はスクリャービン没後100年であり、この偉大な作曲家の主要な作品を数回にわたって取り上げる企画です。クラシック音楽におけるピアノ愛好家の間では人気の高い作曲家の一人ですが、その魅力の全貌はまだまだ一般的にはなじみが薄いと思います。是非この機会にその魅力を皆様と共有できれば幸甚でございます。お忙しい中恐縮ではございますが、ご来場の上、ご高評賜りたく存じます。
リサイタル御礼 2015年 8月15日(土) 17:36
8月12日のリサイタルには多くの方々にお越しいただき、ありがとうございました。
12月14日には杉並区の杉並公会堂にてオールスクリャービンプログラムのリサイタルを行います。お時間がありましたら、是非ご来聴賜りますようお願い申し上げます。
リサイタルのご案内 2015年 4月 6日(月) 21:08
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さて、来る8月12日(水)の19:00より、上野駅前にある東京文化会館小ホールにてリサイタルを行うことになりました。
今年はスクリャービンの没後100年であることと、その同時代の作曲家ラヴェルを取り上げます。
プログラムは以下の通りです。
モーリス・ラヴェル 
組曲「鏡」
 1. 蛾
 2. 悲しげな鳥たち
 3. 海原の小舟
 4. 道化師の朝の歌
 5. 鐘の谷
 
組曲「クープランの墓」
 1. プレリュード
 2. フーガ
 3. フォルラーヌ
 4. リゴドン
 5. メヌエット
 6. トッカータ
 
アレキサンダー・スクリャービン
 1.2つの詩曲Op.32
 2.ソナタ第4番嬰ヘ長調Op.30
 3.2つの詩曲Op.63 1. 仮面 2. 見知らぬもの
 4.ソナタ第7番白ミサOp.64
 5.詩曲「焔に向かいて」Op.72
 6.幻想曲Op.28

皆様お忙しいとは存じますが、是非ご来聴賜りますようお願い申し上げます。
なお、チケットはチラシのe+(イープラス)で購入できますが、東京文化会館でも取り扱っております。また、本ホームページのトップページ下のメールアドレスにお名前と枚数をご連絡いただければ、当日準備させていただきます。
以上、よろしくお願い申し上げます。

金子 一朗
動画をアップしました Ichiro Kaneko 2014年12月27日(土) 15:46
Schubert : Sonate für Klavier Nr.20 D.959 3.movをアップしてみました。

動画をアップしました Ichiro Kaneko 2014年12月27日(土) 15:44
三上直子:ファーストインプレッション の動画をアップしてみました。無機的であることと音楽的であることが同化していてとても好きな作品です。

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