昨日、エル大阪内のプチエルで行いましたレクチャーとリサイタルは、ショパニスト関西の多くの方々のご尽力により、無事終了致しました。本当にありがとうございました。 また、打ち上げ、2次会も、盛大に行われ、まるで結婚披露宴の2次会をしていただいたような気分になりました。本当にありがとうございました。 また、東京からわざわざ大阪までお越しいただいた方もいらっしゃり、どのようにお礼をしていいのか想像もつきません。本当にありがとうございました。 今回は(も)極めて限られた時間をやりくりしてレクチャーとリサイタルにこじつけましたが、なかなか厳しいものでした。 結果的には、レクチャーの時間配分を1時間以内(本当は50分以内だった)にまとめる時間を捻出できず、往路の新幹線の中でも講義内容を取捨選択するまでに至らず、しかも、何ヶ月かショパンエチュードをまったく弾いていない状況のままショパンエチュードのレクチャーをすることになり、結果として、講座内容は多少不満の残るできとなってしまい申し訳ありませんでした。ただ、ショパンエチュードは、素晴らしい作品であると同時に皆が手がけるものであるにも関わらず、楽に弾けるどころか、手を怪我する人すらいるという意味で、昨日のレクチャーをもっと時間をかけて構築し、発表したい気持ちが強いです。今後、何らかの機会があったらやってみたいと思っています。 リサイタルは、まあ、いつもの通り、山ほどのミスを乱発し、お聞き苦しい演奏になってしまい申し訳ありませんでした。恐らくは、同じ作品を何度も舞台に上げるともう少しマシになるんでしょうが、なかなかそういうわけにもいきません。 繰り返しになりますが、本当に多くの方々に支えられた自分は幸せでした。今後ともよろしくお願い致します。
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