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1265: おはようございます 編集長 2023- 4- 8 Sat

4月8日土曜日です。

明日は狂犬病集合注射担当日の為、獣医師が不在です。

終日休診となりますのでご注意ください。

10日月曜日も時間変更がありますので、

今後の予定に関しては3月11日の記事をご覧ください。

1264: 狂犬病予防注射についてD 編集長 2023- 3-29 Wed

<狂犬病ワクチンを病院内で接種される方にお願いです>

自治体から届いたハガキは接種時にご持参下さい。

時々、カルテに記載されている飼い主様のお名前と、自治体への登録者(ハガキの宛名)のお名前が異なる場合が見受けられます。

お持ちにならなかった場合にはカルテ記載のご家族様のお名前で手続きを行います。

犬の所有者の変更手続きをしない限り登録内容が変わることはありませんが、もし役所から確認の連絡が入った場合には宜しくお願い致します。


# # # # #


これで狂犬病予防注射についてのお話は一旦終了です。

他にお分かりにならない点などございましたら病院までお尋ねください。
1263: 狂犬病予防注射についてC 編集長 2023- 3-29 Wed

<質問>
病気治療中の犬の場合はどうしたらよいでしょう?


<答え>
持病があってもその病状・程度によりワクチン接種しても差し支えないと判断される場合があります。

受診時に獣医師にご確認ください。

接種できない場合には「狂犬病予防注射猶予証明書」を病院から発行致しますので、ご家族様はその証明書とハガキを持って居住地域の役所に届けてください。
(仙台市の場合は仙台市動物管理センターにお問い合わせ下さい)

集団接種期間中は最寄りの注射会場でも受け付けています。

尚、この証明書は、診察をお受け頂いてからの発行となります。
1262: 狂犬病予防注射についてB 編集長 2023- 3-29 Wed

<質問>
狂犬病または混合ワクチンとフィラリアの検査は同時にできますか?


<答え>
できます!

フィラリアの検査は血液を少量採取して行います。

この機会に健康診断(内臓機能検査)を希望される方は血液の採取量が変わりますので、必ず受付時にお申し出下さい。
1261: 狂犬病予防注射についてA 編集長 2023- 3-29 Wed

<質問>
狂犬病予防注射と混合ワクチンは同時に打てますか?


<答え>
同じ日に接種することはできません。

一ヶ月程度間隔を空けて頂くことになります。

どちらのワクチンを優先したらよいか迷われた場合にはご相談ください。

個別の状況を確認させて頂きアドバイス致します。
1260: 狂犬病予防注射について@ 編集長 2023- 3-27 Mon

3月も終わりに近づき、いよいよワンちゃん達は春の予防に忙しくなる頃となりました。

まずは狂犬病の予防注射に関してのお話を少しずつ掲載していきます。


<質問>
集合注射と個別注射では料金に違いがありますか?


<答え>
はい、あります。

市や町の広報紙にも書かれていますが、動物病院で個別に注射を受ける場合には注射料金の他に再診料や宅診料(事務手数料)がかかります。

個別注射の費用に関しては必ず各病院にお確かめください。

当院での料金は1頭につき注射料3150円と宅診料1500円の4650円です。
(名取市・岩沼市・亘理町・山元町在住の犬に関して)

複数頭お連れになる方は料金にご注意ください!

登録が必要な場合は登録料として3000円が加算されます。
1259: 晴れた日はポカポカと暖かいですね 編集長 2023- 3-15 Wed

まだまだ朝晩冷え込むことはありますが、晴れた日の日中は随分暖かくなりました。

東京の桜の開花が宣言され過去一番早いということですが、確かに昔と比べて早くなっているということは以前から感じていました。

今から50年ちょっと前、編集長の小学校入学時の記念写真には、満開の桜が写っていました。

場所は東京です。

(うわ!50年以上も前だなんて。。。)

この半世紀で約1ヶ月も桜の開花が早くなったのです。

地球温暖化、深刻なのがよくわかります。



さて、その暖かさに敏感な方はフィラリアの予防をしなきゃ!と焦ってしまうかもしれません。

早めに検査を終わらせて、4月から投薬を開始される方もちらほらいらっしゃいます。

3月は投薬にはまだ早いですが、5月までには開始できるよう準備をしてあげて下さい。

当院ではもういつでもフィラリアの検査ができる状態になっています。

別の診察でお連れになられたワンちゃんは、ついでに検査をしてしまうと楽ですね。

ノミ・マダニの予防はそろそろ開始されることをお勧めします。
1258: 4月の追加休診と時間変更のご案内 編集長 2023- 3-11 Sat

狂犬病集合注射の担当日により、下記の通り休診と診察時間の変更がございます。

4/9(日)終日休診

4/10(月)午前休診 / 午後は2時〜7時

4/15(土)午前休診 / 午後は4時〜7時
1257: スタッフコラム 編集長 2023- 3- 6 Mon

今回は看護スタッフKeiさんが担当します。

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寒さの中にも少しずつ春の暖かい日差しが感じられるようになりました。

春が近づくにつれて、ワンちゃんの飼い主様は様々な準備を始めなくてはなりません。

その中で、今回は「狂犬病」の予防についてお話しします。

狂犬病はヒトを含む全ての哺乳類に感染すると言われており、狂犬病ウイルスに感染している動物に咬まれた傷からウイルスが体内に侵入することで感染します。

この病気は発症すればほぼ100%死に至るとても恐ろしい病気です。

現在、海外では犬から人への感染が認められていますが、※日本国内での感染は1956年を最後に今に至るまでありません。

この理由として「狂犬病予防法」という法律が制定され、所有者に犬の登録義務と狂犬病予防注射の接種義務を課したことが挙げられます。
※海外で犬に咬まれ感染し、日本に帰国してから発症した例はあります。

「登録は犬が生後91日を過ぎたら30日以内に居住の市町村に申請し完了すること」「狂犬病の予防注射は年1回受けさせること」等が義務付けられています。

厚生労働省では予防注射の打ち忘れがないように毎年4〜6月を狂犬病予防注射月間とし、その期間内に受けさせることを推奨しております。

また、登録したときに発行される「鑑札」と、ワクチンを受けたときに発行される「注射済票」を犬に装着させることも義務付けられています。

尚、ワクチンにアレルギーを持っていたり、病気の治療中でやむを得ずワクチンを受けられない場合には獣医師にご相談ください。

ワクチン後は私たちと同じように、一時的に副反応で体調を崩す可能性があります。

安静にして、当日の散歩はなるべく控えた方が良いでしょう。

接種後の体調に不安があれば、午前中の来院をおすすめ致します。

私たちも日ごろから様々なまん延防止策で病気の予防を行っていますが、ワンちゃんたちにも出来ることを行い、病気のまん延を防いでいきましょう。
1256: 春になると動物病院は非常に混みあいます 編集長 2023- 3- 3 Fri

4月になると狂犬病の予防注射、5月からはフィラリア症の予防が始まり、怪我や病気で来院される子達の他に予防を始めるワンちゃん達が一斉に来院するため、各動物病院は4月〜6月に来院数のピークを迎えます。

診察までの待ち時間が長い上に、フィラリア症の予防は血液検査が入るので結果が出るまで時間を要し、更に一頭一頭種類の違う予防薬を準備させて頂くため、お会計までの待ち時間も長くなってしまいます。

お忙しい中お待たせするのは大変心苦しく思いますが、ご理解の上、お時間に余裕をもってご来院くださいませ。

ただ、動物達を車の中に長い時間滞在させるのも負担がかかると思います。

病気の治療で来院されていれば尚のことその子の容態が心配です。

診察後、すぐにご帰宅されたい場合にはお薬の処方とご精算を翌日以降にすることも可能ですので、どうぞご遠慮なくスタッフにお申し出ください。



<混雑を避けるポイント>

その日その日で状況が違いますが、参考にしてみてください。

@ 土日、祝日は混み合うことが多い
A 平日の午後が空いている傾向にある
B 5月に入る前に狂犬病とフィラリアの血液検査を終えておく
C お薬やフードだけを購入される場合には前日までに電話を入れて準備しておいてもらう
D 診察の際には来院目的と処方して欲しい薬やフードをメモにして受付に渡せるよう準備して出かける
お役に立てたことがありましたら幸いです。


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