non 9月24日(月) 00:05 ■百子さん♪ 『お箏についてQ&A』に書き込みありがとうございます。 お返事が大変遅くなりまして申し訳ございませんでした。 以前、「三段の調べ」のご質問があった時の答えと同じような答えになりますがよろしいでしょうか。
まず、本手を見ると「平調子」の印刷の上に低とあるのがおわかりでしょうか。 この曲は、本手が低い調子でG(ハ長調のソ)になります。 そして替手が高い調子で、本来は一がD(ハ長調のレ)になるのですが、一は二の乙とありますのでG(ソ)になり、本手も替手も一は同じ音になる訳です。
替手の調子のとり方は、まず一をDにとり、全体を雲井調子にします。次に「一は二の乙」とありますので、一を二の一オクターブ低い音に合わせます。
雲井調子というのは、平調子から三・八を半音下げ、四・九を一音上げた調子のことを言います。
上記のような説明でご理解いただけましたでしょうか。 |
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