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【夏の夜の牧歌】 メリカント


たとえば
お祭りの屋台で
焼きトウモロコシなんか
買っている時に
出会ってしまったら
そこが私の思い出の場所

たとえば
夏の夜空に
ドカ〜ンと上がった
花火を見上げて
肩がふれただけでも
それが私の思い出になる


ずっとじっと動かないので
きっとそっと触れたら
ふあふあしているかな

それとも...
ヤケドしちゃうかもね!

ヘウ 3/18(日)
【美しき青きドナウ】 ヨハン・シュトラウス

晴れた日曜の朝

部屋いっぱいに流れる


銀色の波が優雅に跳ねる


この曲を聴いた日は 
穏やかで幸せな1日になるだろう

ヘウ 3/18(日)
【音と香りは夕暮れの大気に漂う】 ドビュッシー

なんどもなんどもきく
きいてはかきかいてはけす

そしてわたくしは
ことばにできぬふうけいと
つたえることのできない
ことばがあることをしる
3/16(金)
【忘れられたワルツ】  リスト




ドキドキッとしたことや
つ〜んと泣いたときや
ひまわりのように笑ったとき
なんでも忘れずにいたから

こんないっぱいの感情がうずまいている

3/16(金)
【風になりたい】 THE BOOM

あなた以上に優しい人は他には知らないから

南行きのキップを買ってみたくなりました

あなたにとっては迷惑なキップかしら                     

私は今
ふうわりあなたの肩に舞い落ちる
花びらのような
やさしい風になりたいのです         
3/16(金)
【マイ・ファニー・バレンタイン】

編んでみた マフラー
買ってみた チョコレイト

水色の便箋に
何度も書き直した手紙を
花の香りの封筒に入れ

「春はもうすぐそこまできています」

それだけをそっと伝えたかった
マイ ファニー バレンタイン

そう あの日も雪でした

3/16(金)



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