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1044: 春よ来い 6 亀さん 2月28日(水) 22:46
 続きです。

 4551(429x2407)です。


亀さん 2月28日(水) 22:48
 4546(ピグマエオケレウス・ローレヤヌス)です。


亀さん 2月28日(水) 22:50
 4541(3158x3029)です。


亀さん 2月28日(水) 22:51
 4508(3368x3479)です。


亀さん 2月28日(水) 22:52
 4204(2504x925)です。


ウォーターメロン 3月 1日(金) 15:28
かくたすさん、みなさん、こんにちは。

亀さん
4551=429広瀬の朝(=2パープル×127グラウカム系底黄花種)×2407広瀬の薫風(=503広瀬の輝き×429広瀬の朝(=2パープル×127グラウカム系底黄花種))は素晴らしいですね。
やはり、429広瀬の朝 と 503広瀬の輝き は、花や形が素晴らしいだけでなく、遺伝子的にも優良株ですね。

ところで、先に、
>Echinopsis huaschaファスチャは、過去ヘリアンソセレウス属、コスマンタ属、ロビビア属などに入っていたりして、多くのシノニムが存在します。それらの属がエキノプシス属に併合され、「Echinopsis huascha」となりました。
 基本種は、紫紅色の美しい花ですが、色々な花色のタイプがあり、「美女丸(びじょまる)」「桃源丸(とうげんまる)」といった和名が付いています。
と書きましたが、日本の伊藤分類では基本種は湘南丸Cylindrobivia huascha Y.Ito, 1967 で黄花になっています。
同じ黄花ですが、この品種がカクタスエクスプローラの文のLobivia huascha var. robusta と同じものであるかどうかは不明です。
同じ現地のものを見ても、極論すれば分類学者の数だけ分類名は存在してしまいますし、基準種の取り扱いも違ってきます。伊藤先生はよく同僚の奥一氏から現地も見ずに学名を決めていると揶揄されましたが、自生地を見てなければなおさらのことでしょう。
Echinopsis huascha (F.A.C.Weber) H.Friedrich & G.D.Rowley の過去のシノニムは以下の他にも色々と多くあります。
Cereus huascha F.A.C.Weber・Helianthocereus huascha (F.A.C.Weber) Backeb.・Lobivia huascha (F.A.C.Weber) W.T.Marshall・Salpingolobivia huascha (F.A.C.Weber) Y.Itô など多数です。
Cereus huascha としての最初の記述は、1893 年にフレデリック・アルバート・コンスタンティン・ウェーバーによって発表されました。 種小名の huascha は、孤児を意味する地元のアルゼンチン語に由来するそうす(スペイン語ではないみたいです)。 ボリス・O・シュルンプベルガーは2013年にこの種をSoehrensia属に分類しています。 さらなる命名上のこの間の同義語は、年代順に追えばTrichocereus huascha (F.A.C.Weber) Britton & Rose (1920)、Lobivia huascha (F.A.C.Weber) W.T.Marshall (1938)、Helianthocereus huascha (F.A.C.Weber) Backeb (1951)、Salpingolobivia huascha (F.A.C.Weber) Y.Itô (1957)、Cylindrobivia huascha Y.Ito, (1967)、Echinopsis huascha (F.A.C.Weber) H.Friedrich & G.D.Rowley (1974)等、 他にも多数の同義語があります。

昭和54年(1979年)発行の伊藤芳夫著の「サボテン」によれば(伊藤分類)、
キリンドロビビア(円柱麗花サボテン)属Cylindorlobivia Y.Ito, 1967 は初めに細長くなり、古くなると群生。稜はやや鋭形。刺は針状で密生。花は頂生か、横斜め生で、頑丈な花筒を有する漏斗状か、ラッパ状蛾がったもの。花筒・子房には多くの羊毛がある。果実は大きく獎果。種子は小さく、多量。自生地は北部アルゼンチン
大まかな品種群として
湘南丸類:稜は多数で低い、縁は鈍形。刺は針状で、帯黄褐色。
湘南丸 Cylindrobivia huascha Y.Ito, 1967 黄花
桃源丸Cylindrobivia huascha var. roiiflora Y.Ito, 1967 湘南丸桃色花変種
美女丸 Cylindrobivia huascha var. rubriflora Y.Ito, 1967 湘南丸暗紅花色変種
美焔丸 Cylindrobivia huascha var. rubriflora Y.Ito, 1967 湘南丸火焔花色変種
幡竜丸 クリーム色花 は、湘南丸類の項目の記載で、他に、巨黄竜 白色花
須美丸 帯黄色花、扶桑丸 血紅色or朱紅色花 が、挙げられています。

添付写真は、幡竜丸 です。


ウォーターメロン 3月 1日(金) 15:38
続きです。

コスマンタ(装飾花サボテン)属Cosmantha Y.Ito 1967.
初め細長くなり、古くなると群生。稜はやや高く、鋭形。刺は瘦刺状で、細く短く黄褐色。花は側生か横斜め生で時としては頂生で、広漏斗状で、深紅色か桃色。
花筒、子房にはわずかに羊毛と剛毛。
Cosmantha grandiflora Y.Ito 1967 巨麗丸 はじめBritton & Rose両博士によりロビビア属に入れられていた(Lobivia grandiflora Britton & Rose 1922)が花筒・子房の特徴により分離して伊藤分類ではこの属を設けています。

ソエレンシア(砲弾サボテン)属Soehrensia Backeb. 1938.(Magalolobivia Y.Ito,nom.nud.1950)
大抵が単幹で、はじめ扁円状で短円柱状となり、南米ものとしては珍しく巨大になる。稜は多数、縁は顎状突起。花は頂生か、横斜め生で、頑丈な花筒を有する漏斗状。花筒・子房には羊毛がある。果実は大きく獎果。種子は小さく、多量。
自生地は南西部アルゼンチン。
大まかな品種群として
湘陽丸 Soelensia bruchii Backeb, 1938 深紅色花
緋陽丸 湘陽丸緋橙色花変種
巨壮丸 湘陽丸長刺変種
鋭芒玉 Soehrensia korethroides (Werderm.) Backeb. 1951 桃色花
麗刺玉Soehrensia formosa (Pfeiff.) Backeb. 1959  黄金色花
秀麗玉
が、挙げられています。

外国の分類では
Echinopsis huascha (F.A.C.Weber) H.Friedrich & G.D.Rowley I.O.S. Bull. 3(3): 95 (1974).
: 高さ 1.6 m までの直立した、または広がった茎を持ちます。 刺は黄色がかった色から茶色がかった色で、最長のものは 5 〜 6 cm になることがよくあります。 花は赤から黄色、オレンジ色で長さ7〜10センチ。 分布: アルゼンチンのカタマルカ州とラリオハ州。
Echinopsis huascha var. grandiflora= Lobivia grandiflora Britton & Rose 1922
:標準的なEchinopsis huaschaよりもはるかに短い赤みがかった刺 (長さ約 1 cm) と明るい赤い花を持っています。 分布:アルゼンチン、カタマルカ州。
Echinopsis huascha var. grandiflora f. herzogii =Lobivia grandiflora var. herzogii Rausch 1987
: 矮性植物に暗赤色の花を持つ小型の品種で、おそらく自然交雑種です。 分布: アルゼンチンのトゥクマン、フフイ、サルタ、カタマルカ州。
Echinopsis huascha var. purpureominiata = Lobivia purpureominiata F.Ritter 1980
分布: シエラ アンバト (ラス ジュンタス イ ラ プエルタ)、カタマルカ州、アルゼンチン。
Echinopsis hyalacantha (Speg.) Werderm.: しっかりとしたとげのある存在感と大きな黄色い花が特徴です。 分布:アルゼンチン、ピンチャス。

というのもあります。
学名だけ見ると、趣味家にとっては無縁の長物に見えてしまいます。

添付写真は、巨麗丸 です。


ウォーターメロン 3月 2日(土) 07:19
かくたすさん、みなさん、おはようございます。

上記の、湘南丸(添付写真:わが家のものでたぶんが付きます) 部分の追記です。

湘南丸類:稜は多数で低い、縁は鈍形。刺は針状で、帯黄褐色。

湘南丸 Cylindrobivia huascha Y.Ito, 1967 稜は12〜18で低い、外刺9〜11本で長さ約1.5cm灰色、中刺は1本で長さ約3cm灰色、花は長さ約8cm径約7cm黄色

桃源丸Cylindrobivia huascha var. roiiflora Y.Ito, 1967 湘南丸桃色花変種、他は湘南丸に同じ

美女丸 Cylindrobivia huascha var. rubriflora Y.Ito, 1967 湘南丸暗紅花色変種(小豆色がかった紅色)、他は湘南丸に同じ

美焔丸 Cylindrobivia huascha var. rubriflora Y.Ito, 1967 湘南丸火焔花色変種、他は湘南丸に同じ

湘南丸及びその変種の説明部分は、昭和45年発行(1970年)発行の伊藤芳夫著の「花サボテン新種作出法」から引用です。


亀さん 3月 4日(月) 19:05
かくたすさん みなさん こんばんは

ウオーターメロンさん

 E.huaschaに関する記事を興味深く拝読いたしました。Hualfin(スペイン語では
Hはサイレントなので、ウアルフィンとなります)の周辺にはE.huascha(これも現地ではウアスチャとなります)が多くみられます。

 これはウアスチャの大株ですが、時期が悪かったのか花が咲いていません。


亀さん 3月 4日(月) 19:10
 あちこち歩き回った末にようやく黄花の蕾にであいました。


亀さん 3月 4日(月) 19:15
 このウアルフィンにはアカントカリキューム属のグラウカムの群生地があります。
1042: 春よ来い 4 ウォーターメロン 2月22日(木) 13:48
改めて、かくたすさん、みなさん、こんにちは。

引き続き、ネットフリージャーナルのカクタスエクスプローラからの、興味深い話題で、ペルーで見つかったマツカナやオロヤの品種に似た新品種の紹介です。

後半の文章です。

産地: ペルーのフニン県フニン郡ウルクマヨ村の標高3850mのサンタ・アナ・デ・ピスクルライの僻地の集落から困難な移動が必要。 2021 年 7 月 30 日に初めて訪問。
標本: G. Pino & Luis E. A. Alomía C. No. 3308 (USM 328991)。
語源: P. ostolazae の種小名は、医師、一般外科医、植物学者、ペルーの国家専門家およびサボテン科の権威、IOS 会員、CSSA フェロー、 ペルーサボテン多肉植物協会 (SPECS) の会員であり、サボテンに関する多くの本や記事の著者でもあります。
分布、生息地、および随伴種: 現在まで、この種はフニン県北部の急な岩の多い斜面と粘土質の土壌でのみ発見されています。 基準産地は海抜 3,850 メートルに位置し、植物は標高 3,050 メートルから 3,950 メートルの範囲で生育します。 ペルー、フニン県、フニン郡とタルマ郡の境界近く、ウルクマヨ川の右岸にある。 気温は-4℃から15℃の範囲です。 その分布はさらに南に広がる可能性があります。 Austrocylindropuntia subulata subsp. などの他のサボテンと一緒に成長します。 exaltata (Berger) Hunt、Austrocylindropuntia floccosa (Salm-Dyck) Ritter、および Crassula connata (Ruiz & Pavón) A. Berger、Oxalis sp. などの他の多肉植物。 とプヤ sp.

何属ですか? この興味深い植物に新しい属を樹立することを決定する前に、著者らは、茎が Matucana hastifera に似ているため、それが Matucana 種であるかどうかを検討しました。 それとも果実が似ているのでオレオセレウスなのでしょうか。 花も果実もオロヤに似ていますが、大きいです。 マトゥカナとオロヤの中間のような感じでした。 マトゥカナの専門家であるホルガー・ウィットナーは、その種子は「一見するとマトゥカナの種子ではなく、ボルジカクタスの種子にほとんど似ていない」と書いています(通信による)。


添付写真は、図.10 です。

図 10. 興味深い花はオロヤの花に似ていますが、はるかに大きいです。


ウォーターメロン 2月22日(木) 13:53
続きです。
したがって、次のステップは分子分析を行うことであることは明らかです。 結果は、この植物がマツカナとオロヤ (現在マツカナと考えられている) を含むクレードの基底であることを示しているため、Perucactus ostolazae を Matucana 種として扱うことが適切であると考えられます。 ピノとルイス・エンリケ・アロミアは、この記事で言葉と写真を使用してくれて、またポール・ホクシー、マーティン・ローリー、そして私をこの植物の生息地を見に連れて行ってくれました。 分子解析を引き受けてくださったHanno Schaefer博士に感謝します。
                              G.C


添付写真は、図.8 9 です。

図 8. 完全に熟して拡大した果実。 写真: マーティン・ローリー。
図 9. 果実の上部に袋の残骸が見える、完全に熟した拡大した果実。 写真: グラハム・チャールズ。


ウォーターメロン 2月22日(木) 13:57
おまけ
図.11 ペルーの県です。ペルーのフニン県はこの地図の12のエリアです。


ウォーターメロン 2月22日(木) 16:21
もう1つ、IN THE GLASSHOUSE(温室にて)の方も紹介しますね。

The Cactus Explorer ISSN 2048-0482 2024 年 2 月 29 日

温室にて

Kamiel Neirinckカミエル・ネイリンクが、彼のお気に入りのブラジルのキャンドルサボテンをもう 1 つ紹介します。 見事な青い柱の Pilosocereus magnificusピロソケレウスのマグニフィカス は、間違いなく栽培に最適な柱状サボテンの 1 つです。 文と写真 (示されている場合を除く)はKamiel Neirinckによります。
Pilosocereus magnificus (Buining & Brederoo) F.Ritter、南米サボテン第1巻: 72. (1979)。
同義語 Pseudopilocereus magnificus Buining & Brederoo、Cactus Succ。 ジャーナル (ロサンゼルス) 44(2): 66–70。 (1972年)。
Pilosocereus supremus n.n.という表記もありますが、先の名前を盗んだわけではありません。 美しい青い表皮と、アレオーレの短い金黄色の刺があり、本当に素晴らしいです。 このため、ブラジルの宝石サボテンの1 つとなっています。 自然の生息地は、亜熱帯または熱帯の乾燥林、低木地帯、岩場です。 この植物は、ブラジル東部にある生息地での栽培が原因で絶滅の危機に瀕しています。 P. magnificus は、1964 年にミナス ジェライス州イタオビムの岩場でリッターによって発見されました。 その後、Buining & Brederoo によって Pseudopilocereus magnificus に改名されました。 この記述には、ユーベルマンとホルストがこの植物を 1968 年 2 月に発見したことが記載されています。リッターはすでにこのセレウスの記述を Pilosocereus supremus という名前で準備していましたが、それを発表するには遅すぎました。 したがって、Pilosocereus magnificus が正しい名前です。 リッターの妹であるヒルデガルド・ウィンター夫人の 1969 年の種子カタログでは、種子は Pilosocereus supremus という名前で提供されていました。

添付写真は、図.1と2です。

図 1. Pilosocereus magnificus GC1044.02ブラジル、ミナスジェライス州、パーデレパライソの南、標高 600 m 写真: Graham Charles。
図 2. 栽培中の Pilosocereus magnificus HU224。


ウォーターメロン 2月22日(木) 16:24
続きです。

1979年、クリエンツ(ルツェルン近郊)のカクティーン・イヴェルトを訪れた際、ピロソセレウス・スプレムスがピロソセレウス・スーパーバスという誤った名前で提供され、後者はピロソセレウス・パキクラドゥスの変種であった。 Pilosocereus magnificus は茂り、野生では高さ 2 〜 5 メートルになります。
茎は直径7〜8cmで、新芽時は青緑色で、その後は美しい青みがかった色になります。
稜: 通常は 5 〜 7 個、まれに 4 個または 8 個になります。アレオーレは白い羊毛で覆われており、時間が経つと灰色に変わります。
刺:蜂蜜色から茶色の黄金色、まっすぐな針状。 放射状棘:10〜14本、横方向に放射状、長さ4〜10mm。 中央棘:6〜8本、長さ6〜20mm。
夜に花を咲かせ、少し嫌な香りを漂わせます。 乳白色の花は長さ5.5cm、直径3cmです。 花筒は淡い緑色です。 果実はワインレッドから紫色、種子は茶色から黒色です。
添付写真は、図.3と4です。


図 3. 栽培中の Pilosocereus magnificus HU224。
図 4. 栽培中の Pilosocereus magnificus HU224。


ウォーターメロン 2月22日(木) 16:25
図 5. リッターの南米サボテン第1巻からのカラー写真1の FR1345 (1979)。

です。


ウォーターメロン 2月22日(木) 16:35
続きです。

40年前にサルメンシュトルフのウエベルマンから購入したPilosocereus magnificusの柱の頭部の挿し木は、私のコレクションの中で数回開花しただけです。 しかし、自然界と同様に、すでに多数の側枝を出して茂みとして成長しています(図6)。 これらの側枝の 1 つはハイドロカルチャーで栽培され、粘土顆粒に鉢植えされており、見事に成長しています。 この個体は元の直径と美しい青色の表皮を保持しています。 イオン交換体 Bayer Lewatit HD5 (NPK 2.1.2) を肥料として使用します。
フィールド番号例: HU224、FR1345、AH330。

(参考文献は省略)

翻訳してくれた Ronald Fonteyne に感謝します。

添付写真は、図.6 です。

図6. Pilosocereus magnificus GC1046.05、ブラジル、ミナスジェライス州イティンガ近く、イタオビム西、標高300m。 写真: グラハム・チャールズ。

元の英文はこちらです。
https://www.cactusexplorers.org.uk/Explorer29/Cactus Explorer 29 complete.pdf




かくたす 2月23日(金) 06:31
皆さん、おはようございます。
今日は天皇誕生日で、三連休初日ですね。
寒の戻りで体調を崩さないように気をつけてお過ごしください

ウォーターメロンさん
ネットフリージャーナル・カクタスエクスプローラのご紹介と翻訳をありがとうございました。
新発見のペルーカクタス・オストラザエは、オロヤよりかなり大きい花とのこと、見応えがありそうですね。分子解析の結果、マツカナ種と判明、地元では、既に頭のサボテン(樹液を額にこすって頭痛を和らげる効能がある)として知られていたということでしょうか? そのような鎮痛効果を最初に発見した人も凄いですね!

「温室にて」の青い柱サボテン、ピロソケレウス・マグニフィカスは、青い表皮に金黄色の刺だけでも素敵ですが、これに夜咲きの幻想的な乳白色の花が咲いた写真を見れば、宝石サボテンと呼ばれるのもうなずけます。一度は実際に見てみたくなりました。開花時に嫌な匂いがするのはちょっと残念ですが、蜜を求めて来る虫?にとっては良い香りなのかもしれませんね。
花は、パッと見で亀さんが何度かご紹介してくださった武倫柱を連想しましたが、嫌な匂いと知って、ハチドリのようにストローで蜜を吸いたいという気にはなりませんでした(笑)

楽しく読ませていただきました。ありがとうございました。


ウォーターメロン 2月23日(金) 12:10
かくたすさん、みなさん、こんにちは。

かくたすさん
Pilosocereus magnificusですが、こんなに綺麗なのに花の匂いが今一なのは確かに残念ですね。人間のための花でないので潔くあきらめましょう(笑)

追伸ですが、ペルーの新種ですが、新しい組み合わせ(学名)は、
Matucana ostolazae (Pino & L.E.Alomía) Pino & L.E.Alomía  で、
その変更の基となった学名は Perucactus ostolazae Pino & L.E.Alomía Quepo 36: 16 (2023)。ということになります。

添付写真は、わが家のマツカナのアウレイフローラですが、この新種の実の記述に形態が似ています。アウレイフローラの実も空洞で上記の図9の写真のようです。
下の記述は掲載を省略した記述の一部(実の部分)です。
(こんな記述が、刺座・刺・花・花被片・花筒・子房・オシベ・メシベ・葯・実・稜・種などについて専門用語を交えて記述されているので略しました。)


果実は卵形から梨状、赤褐色、露出していない基部は黄緑色、長さ(1.5〜)2〜2.3cm、直径1.7〜2.4cm。 基部3分の1に、深さ1〜2mmの鈍い垂直稜が8〜10本ある。 内部は空洞で、果壁の幅は 3 〜 4 mm、種子は 80 〜 200 個あり、内壁は黄緑色で、長い黄色の乳頭が 0.5×2.5 〜 4 mm あります。 乾燥した花被は持続性が多く、長さ 2.5 〜 4 cm、直径 4 〜 6 mm。 根元は明るい灰褐色、頂点はピンクがかっています。


ウォーターメロン 2月24日(土) 06:55
かくたすさん、みなさん、おはようございます。

追伸です。
上記のPerucactus ostolazae ( Matucana)の名前のいわれの説明で、
>語源: P. ostolazae の種小名は、医師…
とありますが、学名は一般に属名(ここではP.でPerucactusのことで2回目以降の記述ではP.と略しています)+種小名(ostolazae)の連記が原則です。
種小名を人名由来にする場合、原則として命名者の名前にするのはタブーで(精々妻の名前ぐらいです)、過去に業績のあった人の名前からとってきます(属名にも人名由来のものが多くあります)。

添付写真は、昨日家の近くで取ってきたツクシです。
かくたすさんの写真を見て思い出しました。帰宅後一生懸命袴を取りました。
水洗いして、みりん・醤油・味の素・梅干しを加え、フライパンで炒めました。


ウォーターメロン 2月24日(土) 17:57
かくたすさん、みなさん、こんばんは。
上記で属名にも人名由来のものが多くありますと書きましたが、以下の通りです。
アロヤドア(Arrojadoa Britton &Rose 1920)
Miguel Arrojado Ribeiro Lisboa(1872-1932)への献名
ベルゲロカクタス(Bergerocactus Britton&Rose 1909)
Alwin Berger(1871-1931)サボテンの分類に貢献したドイツの植物学者への献名
ブロスフェルディア(Blossfeldia Werdermann 1937)
本種の発見者のHarry Blossfeld(1913-1987)を記念して命名
ドイツ人で生前はブラジル在住。サンパウロを拠点にランやサボテン等の観葉植物の輸出入を手掛ける
ブロウニンギア(Browningia Britton&Rose 1920)
アメリカの植物学者W.E.Browningへの献名
カーネギエア(Carnegiea Britton&Rose 1908)
Andrew Carnegie(1835-1919)  Britton&Roseによる全米大陸に及ぶサボテンの調査を支援したカーネギー財団への謝意での鉄鋼王カーネギーへの献名
コリオカクタス(Corryocactus Britton&Rose 1920)
発見を支援したペルー人技術者Thomas Avery Corry(1862-1942)への献名
エスコバリア(Escobaria Britton&Rose 1923)
メキシコの農学者・自然主義者Romulo Escobar Numa Escobar兄弟を記念して命名
エスコンタリア(Escontria Rose 1906)
メキシコの著名人Don Blas Escontriaへの献名
エスポストア(Espostoa Britton&Rose 1920)
ペルーの園芸家・植物学者Nicolas Esposto氏(1877-?)を記念して命名 イタリア・ジェノバ生まれ
フライレア(Frailea Britton&Rose 1922)
アメリカ合衆国農務省が有するサボテン栽培所に勤務していたManuel Fraile(スペイン人)を記念して命名
ゲオヒントニア(Geohintonia Glass & Fitz Maurice 1991)
発見者のGeorges Hintonを記念して命名
グルソニア(Grusonia F.Reich. ex. Britton&Rose 1919)
Hermann Gruson(1821-1895):ドイツの技術者でマダガスカル産多肉植物の収集家への献名
ハオゲオケレウス(Haageocereus Backeberg 1934)
Walther Haage(1899-1992):ドイツのサボテンの大家への献名
ハリシア(Harrisia Britton 1908)
James William Harris:ジャマイカの植物学者への献名
ハティオラ(Hatiora Britton&Rose 1923)
Thomas Harriot(1560-1621)のアナグラム:数学・天文学者への献名
レオケレウス(Leocereus Ritter 1966)
Pacheco Leao:リオデジャネイロの植物園園長への献名
レウクテンベルギア(Leuchtenbergia Hooker 1848)
ナポレオンの養子で、ロイヒテンベルク(Leuchtenberg)公であるウジェーヌ・ローズ・ド・ボアルネ(1781-1824)を記念し命名
ネオブスクバウミア(Neobuxbaumia Backeberg 1938)
Franz Buxbaum(1900-1979):オーストラリアの植物学者への献名
Buxbaumiaはすでにコケ類で使われていたので接頭語Neo(新たな)付
ネオロイディア(Neolloydia Britton&Rose 1922)
アメリカの園芸家・植物学者Francis Ernest Lloyd(1868-1947)を記念して命名
lloydiaはすでにユリ科で使われていたので接頭語Neo(新たな)付
ネオポルテリア(Neoporteria)
チリの昆虫学者Carlos Porter氏を記念して命名
porteriaはすでにパイナップル科で使われていたので接頭語Neo(新たな)付
ネオライモンディア(Neoraimondia Britton&Rose 1920)
Antonio Raimondi(1826-1890):ペルーの地理学者への献名
raimondiaはすでにバンレイシ科で使われていたので接頭語Neo(新たな)付


ウォーターメロン 2月24日(土) 18:10
続きです。
ネオウェルデルマンニア(Neowerdermannia Fric 1930)
ドイツの園芸家Erich Werdermann(1892-1959)を記念して命名
werdermanniaはすでにアブラナ科で使われていたので接頭語Neo(新たな)付
オルテゴカクタス(Ortegocactus Alexander 1962)
Jesus Gonzalez Ortega(1876-1936):メキシコの植物学者への献名
オブレゴニア(Obregonia Fric 1925)
メキシコの大統領Alvaro Obregon Salidoアルバロ・オブレゴン(1880-1928,在位1920-1924)を記念して命名
パロディア(Parodia Spegazzini 1923)
アルゼンチンの農業技師・植物学者であるLorenzo Raimundo Parodi博士(1895-1966)を記念して命名、アルゼンチンの草木全般種の記載を行った
プフェイッツフェラ(Pfeiffera Salm-Dyck 1845)
Ludwig Karl Georg Pfeiffer(1805-1877):ドイツの医師・植物学者への献名
ピエルレブラウニア(Pierrebraunia Esteves 1997)
Pierre J. Braum:ドイツの探検家・サボテン研究家への献名
ペレスキア(Pereskia Miller 1754)
ニコラ=クロード・ファブリ・ド・ペーレスク(Nicholas Claude Fabre de Peiresc フランスの自然科学者・天文学者(1580-1637)を記念して命名
ポラスキア(Polaskia Backeberg 1949)
CH.Polask:アメリカのオクラホマ州のサボテン収集家への献名
ラウホケレウス(Rauhocereus Backeberg 1957)
Werner Rauh(1913-2000):ドイツの植物学者への献名
レブチア(Rebutia Schmann 1895)
フランスの園芸家Pierre Rebut(1827〜1898)を記念して命名
生前はリヨンに近いシャゼ=ダゼルグ(Chazay-d’Azergues)にてナーセリーを経営していた
シュルンベルゲラ(Schlumbergera Lemaire 1858)
Frederick Schlumberger(1823-1893):19世紀フランスの著名なサボテン収集家への献名
ステトソニア(Stetsonia Britton&Rose 1920)
Francis Lynde Stetson(1846-1920):アメリカの植物学者・弁護士への献名
ユーベルマニア(Uebelmannia Buining 1967)
本種をヨーロッパに導入したスイスの起業家・園芸家であるWerner Uebelmann(1921-2014)を記念して命名
ウェベルバウエロケレウス(Weberbauerocereus Backeberg 1949)
August Weberbauer(1871-1948):本種の研究をペルーで行ったので献名

腰痛のリハビリの予約が取れず、今日は時間があったので昔の資料をワードに打ち直しました。ユーベルマン氏の没年が入ってなかったので、10年前以上前の資料で今は使われてない属名も多いかもしれません。


ウォーターメロン 2月24日(土) 20:55
今度は、場所や方位に由来する属名です。

アウストロカクタス(Austrocactus Britton & Rose 1922)
Australis(ラテン語で南の意)
アウストロケパロケレウス(Austocephlocereus Backeberg 1938)
Australis(ラテン語で南の意)Cephlia(ギリシャ語の頭に意から転じて偽花座の意)Cereus(ラテン語でロウソクの意)
アウストロキリンドロプンティア(Austrcylindropuntia Backeberg 1938)
Australis(ラテン語で南の意)cylindrus(ラテン語で筒状シリンダー)opuntia(ギリシャのフォキス県の街の名前:ここで栽培されていた刺もの植物に似てることからウチワサボテンの意となったらしい)
シンシア(Cintia Knize & Riha 1996)
ボリビアにあるチュキサカ県シンシ郡(Cinti)の地名による
コピアポア(Copiapoa Britton & Rose 1922)
チリ共和国アカタマ州のコピアポ県に由来する
デンモザ(Denmoza Britton & Rose 1922)
メイン産地であるアルゼンチンのMendozaメンドーサ州のアナグラム
マツカナ(Matucana Britton & Rose 1922)
マトゥカナ地区は、リマ県地方政府の管理下にあるリマ県に位置するワロチリ県の 32 地区の 1 つです。
ネオチレニア/[ネオキレニア](Neochilenia) (旧学名 → エリオシケ)
Chilenia:チリ原産の〜
ノトカクタス(Notocactus)
notos[希] = 南 :南米に存在するサボテン
オプンチア(Opuntia Miller 1754)
葉っぱを直接発根させることで栽培増殖させる食用植物が古代ギリシアに存在していた。
この植物が自生していたのが古代ギリシアのOpusという町であった。
本種も葉っぱから直接発根&増殖出来ることから、このOpusという町の名前を当てはめた。
オロヤ(Oroya Britton & Rose 1922)
ペルー中部のフニン県にあるラ・オロヤ市に由来する。
プナ(Puna)
チリ・ボリビア・アルゼンチンの3か国の国境にあたる海抜4500mほどの高地を現地でPunaと呼ばれている。本種はそこに自生する為、命名された。
サマイパティケレウス(Samaipaticereus Cardenas 1952)
ボリビアのサンタクルス県の町サマイパタに由来
タキンガ(Tacinga Britton & Rose 1919)
自生地のブラジル北東部の乾燥林Caatinga(熱帯乾燥林 tropical dry forests)のアナグラム
ヤビ(Yavia Kiesling & Piltz 2001)
自生地のアルゼンチンのフィフィ州ヤヴィに由来
769: 春本番 17 ウォーターメロン 5月 9日(月) 22:51
改めて、ふじやまさん、かくたすさん、みなさん、こんばんは。

前のスレからの続きで、昨日は岡山の5月度月例会が開かれましたので、そのミニ展の紹介をさせていただきますね。
今回のお題は花付きサボテン&多肉植物です。
恒例の順位当てクイズの正解者は1名いました。3席を当てるのが難しかったようです。改めて投票のやり方を説明しますと各人が1・2・3位の予想の番号を書いて投票するもので、ポイント集計は1位3点、2位2点、3位1点の加点で各作品に割り当てられ、獲得合計ポイントが1番多いものが1席、2番目が2席、3番目が3席となります。
出展作品の内訳は以下の通りです。
1.レブチア クラインジアナ
2.アストロフィツム スーパーカブト
3.ギムノカリキウム 麗蛇丸
4.アズデキウム 紅籠
5.マミラリア 刺無しピコ
6.エスコバリア 北極丸
7.バルゲランツス 三時草
8.マミラリア 白鷺      1席
9.マミラリア 翁玉      2席
10.マミラリア 玉翁殿     3席
11.エケベリア 青い渚
12.エキノプシス ロビプシス交配DE-26
13.ユーホルビア ゼブラホリダ
14.多肉植物寄せ植え
15.ストロンボカクタス 菊水綴化
16.マミラリア ルエッティ
17.ノトカクタス(パロジア) すみれ丸
18.マミラリア 白鳥
19.エキノプシス 大豪丸
20.アズデキウム 花籠
21.ネオポルテリア(エリオシケ) タルタレンシス
22.ソエレンシア(エキノプシス) 叢竜丸(伊藤交配:赫陽丸×巨麗丸)
23.ノトカクタス(パロジア) 有明丸
24.ダドレア ハッセイ
25.アイロステラ アルビフローラ
26.レブチア ファブリシー
27.ネオポルテリア(エリオシケ) 白翁玉
28.エキノプシス ロビビア交配
29.エキノプシス オレンジマジック
30.エキノプシス ロビプシス交配
31.マミラリア クリサカンサ
32.ギムノカリキウム 海王丸
33.エキノカクタス 花王丸
34.クラインジア 麗晃殿
35.マミラリア テレサエ
36.パキポディウム グラキリス
37.ギムノカリキウム 守殿玉

添付写真は 4〜6 の出展作品です。


ウォーターメロン 5月 9日(月) 22:53
7〜9 です。


ウォーターメロン 5月 9日(月) 22:53
10〜12 です。


ウォーターメロン 5月 9日(月) 22:54
13〜15 です。


ウォーターメロン 5月 9日(月) 22:55
16〜18 です。


ウォーターメロン 5月 9日(月) 22:56
19〜21 です。


ウォーターメロン 5月 9日(月) 22:57
22〜24 です。


ウォーターメロン 5月 9日(月) 22:58
25〜27 です。


ウォーターメロン 5月 9日(月) 22:59
28〜30 です。


ウォーターメロン 5月 9日(月) 23:00
31〜33 です。


ウォーターメロン 5月 9日(月) 23:01
34〜36 です。


かくたす 5月10日(火) 21:11
ふじやまさん、皆さん、こんばんは。
連休でスッキリリフレッシュされた方、“孫は来て良し帰って良し“を実感されている方もいらっしゃることと思います。
ウォーターメロンさん
岡山サボテン同好会の5月例会ミニ展のご紹介ありがとうございました。
私は、これでもかというほどぎっしり花をつけた5.刺無しピコに目が釘付けです。
続いて、同じ理由で17.すみれ丸、次に21.タルタレンシスを選びました。当たりなしですね(笑)。


ウォーターメロン 5月11日(水) 10:06
かくたすさん
時間が取れましたので、作品の寸評も加えてみました。

1.レブチア クラインジアナ 
 レブチアの品種群も大所帯で私としてはあまり見ない品種です。
2.アストロフィツム スーパーカブト
3.ギムノカリキウム 麗蛇丸
4.アズデキウム 紅籠
 花籠の仲間で比較的新しい品種です。
5.マミラリア 刺無しピコ
 かわいい花で展示後カキ仔を女性会員からおねだりされていました。
6.エスコバリア 北極丸
 この品種としては大株だそうです。
7.バルゲランツス 三時草
 名前の通り3時ごろから開花でミニ展時には花が開いていませんでした。
8.マミラリア 白鷺 1席
 素晴らしい群開です。会長の作品で、順位当てクイズもゲットされダブルのよろ  こびです。
9.マミラリア 翁玉 2席
 花とボディのバランスのいい作品です。
10.マミラリア 玉翁殿 3席
 これも花とボディのバランスのいい作品です。
11.エケベリア 青い渚
12.エキノプシス ロビプシス交配DE-26
 花の綺麗な交配種です。横浜の方の作品で舟接ぎのカキ仔を頂いたものです。
13.ユーホルビア ゼブラホリダ
 これは立派な株ですが、出展者がお題を 花付きサボテン と 多肉植物 と間違えたらしいです。
14.多肉植物寄せ植え
 管理に手間がかかります。花後の剪定挿し木などの処理も必要です。
15.ストロンボカクタス 菊水綴化
 綴化種としては花付きのよい品種だそうです。
16.マミラリア ルエッティ
17.ノトカクタス(パロジア) すみれ丸
 体型は今一歩ですが、花の群開と綺麗さでは抜群です。
18.マミラリア 白鳥
19.エキノプシス 大豪丸
 たぶん白花で、大豪丸(宝嶺殿とかサブデヌーダタとも言います)の交配種かもしれません。
20.アズデキウム 花籠
 お値段的には高級品です。
21.ネオポルテリア(エリオシケ) タルタレンシス
 昔の品種(当然年季も入っています)で刺と花色のバランスが素晴らしい群開です。
22.ソエレンシア(エキノプシス) 叢竜丸(伊藤交配:赫陽丸×巨麗丸)
 「そうりゅうまる」と読みます。最近見かけない伊藤交配です。母木(かくようまる:輝陽丸とも言います)は、わが家にも智助さんから頂いてありますがソエレンシア系の赤花美花種です。
23.ノトカクタス(パロジア) 有明丸
 これも古い品種で年季の入った株です。すみれ丸(芍薬丸とも言います)のボディに黄花です。
24.ダドレア ハッセイ
 白い多肉の王様のダドレアにもいろんな品種があるようです。
25.アイロステラ アルビフローラ
26.レブチア ファブリシー
 レブチアとしては長型の品種です。
27.ネオポルテリア(エリオシケ) 白翁玉
 白翁丸や銀翁丸には色々バラエティがあるみたいです。
28.エキノプシス ロビビア交配
29.エキノプシス オレンジマジック
30.エキノプシス ロビプシス交配
 これは綺麗ですが、持ってこられただけでも素晴らしいです。出展者は倉敷市の水島市街地近くの方、ここ赤磐市の中央公民館の会場まで長いラッパ状の花を落とさず、それも夜咲きの花を昼すぎまで持たせて、感服!
31.マミラリア クリサカンサ
32.ギムノカリキウム 海王丸
33.エキノカクタス 花王丸
 昨日まで花は咲いていたそうです、残念!
34.クラインジア 麗晃殿
35.マミラリア テレサエ
36.パキポディウム グラキリス
37.ギムノカリキウム 守殿玉
 最近人気の品種だそうです。

追伸
何を評価するというのは個人の主観が入り難しいいいところです。
群開を評価するというのであればかくたすさんの挙げられた5・17・21や3・8・15・25・35が素晴らしいです。花自体のきれいさでは12・17・21・23・30あたりです。
花とボディのバランスでは9・10・21でしょうか。珍しさでいえば4・20あたりです。


かくたす 5月11日(水) 17:28
ふじやまさん、皆さん、こんにちは。
ウォーターメロンさん
詳しい解説をありがとうございます。
12.エキノプシス ロビプシス交配DE-26は、以前、ウォーターメロンさんがろばじいさんから貰い受けられたと記憶していますが、素敵な花ですね!
ついている蕾が全部開花していたら、1席だったかもですね。

花のタイミングで凄いのは、30.エキノプシス ロビプシス交配。夜咲きの花が、どうすれば昼過ぎまで持つのでしょう? 凄い技ですね。

6 北極丸は、哀愁漂うトトロの後ろ姿のようで、笑えました。
親株にも子株にも蕾が沢山ありますから、これが全部開花していたら、いい線行っていたでしょう。
展示会の日に開花するかどうかは運任せで、辛いところですね。

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