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1042: 春よ来い 4 ウォーターメロン 2月22日(木) 13:48
改めて、かくたすさん、みなさん、こんにちは。

引き続き、ネットフリージャーナルのカクタスエクスプローラからの、興味深い話題で、ペルーで見つかったマツカナやオロヤの品種に似た新品種の紹介です。

後半の文章です。

産地: ペルーのフニン県フニン郡ウルクマヨ村の標高3850mのサンタ・アナ・デ・ピスクルライの僻地の集落から困難な移動が必要。 2021 年 7 月 30 日に初めて訪問。
標本: G. Pino & Luis E. A. Alomía C. No. 3308 (USM 328991)。
語源: P. ostolazae の種小名は、医師、一般外科医、植物学者、ペルーの国家専門家およびサボテン科の権威、IOS 会員、CSSA フェロー、 ペルーサボテン多肉植物協会 (SPECS) の会員であり、サボテンに関する多くの本や記事の著者でもあります。
分布、生息地、および随伴種: 現在まで、この種はフニン県北部の急な岩の多い斜面と粘土質の土壌でのみ発見されています。 基準産地は海抜 3,850 メートルに位置し、植物は標高 3,050 メートルから 3,950 メートルの範囲で生育します。 ペルー、フニン県、フニン郡とタルマ郡の境界近く、ウルクマヨ川の右岸にある。 気温は-4℃から15℃の範囲です。 その分布はさらに南に広がる可能性があります。 Austrocylindropuntia subulata subsp. などの他のサボテンと一緒に成長します。 exaltata (Berger) Hunt、Austrocylindropuntia floccosa (Salm-Dyck) Ritter、および Crassula connata (Ruiz & Pavón) A. Berger、Oxalis sp. などの他の多肉植物。 とプヤ sp.

何属ですか? この興味深い植物に新しい属を樹立することを決定する前に、著者らは、茎が Matucana hastifera に似ているため、それが Matucana 種であるかどうかを検討しました。 それとも果実が似ているのでオレオセレウスなのでしょうか。 花も果実もオロヤに似ていますが、大きいです。 マトゥカナとオロヤの中間のような感じでした。 マトゥカナの専門家であるホルガー・ウィットナーは、その種子は「一見するとマトゥカナの種子ではなく、ボルジカクタスの種子にほとんど似ていない」と書いています(通信による)。


添付写真は、図.10 です。

図 10. 興味深い花はオロヤの花に似ていますが、はるかに大きいです。


ウォーターメロン 2月22日(木) 13:53
続きです。
したがって、次のステップは分子分析を行うことであることは明らかです。 結果は、この植物がマツカナとオロヤ (現在マツカナと考えられている) を含むクレードの基底であることを示しているため、Perucactus ostolazae を Matucana 種として扱うことが適切であると考えられます。 ピノとルイス・エンリケ・アロミアは、この記事で言葉と写真を使用してくれて、またポール・ホクシー、マーティン・ローリー、そして私をこの植物の生息地を見に連れて行ってくれました。 分子解析を引き受けてくださったHanno Schaefer博士に感謝します。
                              G.C


添付写真は、図.8 9 です。

図 8. 完全に熟して拡大した果実。 写真: マーティン・ローリー。
図 9. 果実の上部に袋の残骸が見える、完全に熟した拡大した果実。 写真: グラハム・チャールズ。


ウォーターメロン 2月22日(木) 13:57
おまけ
図.11 ペルーの県です。ペルーのフニン県はこの地図の12のエリアです。


ウォーターメロン 2月22日(木) 16:21
もう1つ、IN THE GLASSHOUSE(温室にて)の方も紹介しますね。

The Cactus Explorer ISSN 2048-0482 2024 年 2 月 29 日

温室にて

Kamiel Neirinckカミエル・ネイリンクが、彼のお気に入りのブラジルのキャンドルサボテンをもう 1 つ紹介します。 見事な青い柱の Pilosocereus magnificusピロソケレウスのマグニフィカス は、間違いなく栽培に最適な柱状サボテンの 1 つです。 文と写真 (示されている場合を除く)はKamiel Neirinckによります。
Pilosocereus magnificus (Buining & Brederoo) F.Ritter、南米サボテン第1巻: 72. (1979)。
同義語 Pseudopilocereus magnificus Buining & Brederoo、Cactus Succ。 ジャーナル (ロサンゼルス) 44(2): 66–70。 (1972年)。
Pilosocereus supremus n.n.という表記もありますが、先の名前を盗んだわけではありません。 美しい青い表皮と、アレオーレの短い金黄色の刺があり、本当に素晴らしいです。 このため、ブラジルの宝石サボテンの1 つとなっています。 自然の生息地は、亜熱帯または熱帯の乾燥林、低木地帯、岩場です。 この植物は、ブラジル東部にある生息地での栽培が原因で絶滅の危機に瀕しています。 P. magnificus は、1964 年にミナス ジェライス州イタオビムの岩場でリッターによって発見されました。 その後、Buining & Brederoo によって Pseudopilocereus magnificus に改名されました。 この記述には、ユーベルマンとホルストがこの植物を 1968 年 2 月に発見したことが記載されています。リッターはすでにこのセレウスの記述を Pilosocereus supremus という名前で準備していましたが、それを発表するには遅すぎました。 したがって、Pilosocereus magnificus が正しい名前です。 リッターの妹であるヒルデガルド・ウィンター夫人の 1969 年の種子カタログでは、種子は Pilosocereus supremus という名前で提供されていました。

添付写真は、図.1と2です。

図 1. Pilosocereus magnificus GC1044.02ブラジル、ミナスジェライス州、パーデレパライソの南、標高 600 m 写真: Graham Charles。
図 2. 栽培中の Pilosocereus magnificus HU224。


ウォーターメロン 2月22日(木) 16:24
続きです。

1979年、クリエンツ(ルツェルン近郊)のカクティーン・イヴェルトを訪れた際、ピロソセレウス・スプレムスがピロソセレウス・スーパーバスという誤った名前で提供され、後者はピロソセレウス・パキクラドゥスの変種であった。 Pilosocereus magnificus は茂り、野生では高さ 2 〜 5 メートルになります。
茎は直径7〜8cmで、新芽時は青緑色で、その後は美しい青みがかった色になります。
稜: 通常は 5 〜 7 個、まれに 4 個または 8 個になります。アレオーレは白い羊毛で覆われており、時間が経つと灰色に変わります。
刺:蜂蜜色から茶色の黄金色、まっすぐな針状。 放射状棘:10〜14本、横方向に放射状、長さ4〜10mm。 中央棘:6〜8本、長さ6〜20mm。
夜に花を咲かせ、少し嫌な香りを漂わせます。 乳白色の花は長さ5.5cm、直径3cmです。 花筒は淡い緑色です。 果実はワインレッドから紫色、種子は茶色から黒色です。
添付写真は、図.3と4です。


図 3. 栽培中の Pilosocereus magnificus HU224。
図 4. 栽培中の Pilosocereus magnificus HU224。


ウォーターメロン 2月22日(木) 16:25
図 5. リッターの南米サボテン第1巻からのカラー写真1の FR1345 (1979)。

です。


ウォーターメロン 2月22日(木) 16:35
続きです。

40年前にサルメンシュトルフのウエベルマンから購入したPilosocereus magnificusの柱の頭部の挿し木は、私のコレクションの中で数回開花しただけです。 しかし、自然界と同様に、すでに多数の側枝を出して茂みとして成長しています(図6)。 これらの側枝の 1 つはハイドロカルチャーで栽培され、粘土顆粒に鉢植えされており、見事に成長しています。 この個体は元の直径と美しい青色の表皮を保持しています。 イオン交換体 Bayer Lewatit HD5 (NPK 2.1.2) を肥料として使用します。
フィールド番号例: HU224、FR1345、AH330。

(参考文献は省略)

翻訳してくれた Ronald Fonteyne に感謝します。

添付写真は、図.6 です。

図6. Pilosocereus magnificus GC1046.05、ブラジル、ミナスジェライス州イティンガ近く、イタオビム西、標高300m。 写真: グラハム・チャールズ。

元の英文はこちらです。
https://www.cactusexplorers.org.uk/Explorer29/Cactus Explorer 29 complete.pdf




かくたす 2月23日(金) 06:31
皆さん、おはようございます。
今日は天皇誕生日で、三連休初日ですね。
寒の戻りで体調を崩さないように気をつけてお過ごしください

ウォーターメロンさん
ネットフリージャーナル・カクタスエクスプローラのご紹介と翻訳をありがとうございました。
新発見のペルーカクタス・オストラザエは、オロヤよりかなり大きい花とのこと、見応えがありそうですね。分子解析の結果、マツカナ種と判明、地元では、既に頭のサボテン(樹液を額にこすって頭痛を和らげる効能がある)として知られていたということでしょうか? そのような鎮痛効果を最初に発見した人も凄いですね!

「温室にて」の青い柱サボテン、ピロソケレウス・マグニフィカスは、青い表皮に金黄色の刺だけでも素敵ですが、これに夜咲きの幻想的な乳白色の花が咲いた写真を見れば、宝石サボテンと呼ばれるのもうなずけます。一度は実際に見てみたくなりました。開花時に嫌な匂いがするのはちょっと残念ですが、蜜を求めて来る虫?にとっては良い香りなのかもしれませんね。
花は、パッと見で亀さんが何度かご紹介してくださった武倫柱を連想しましたが、嫌な匂いと知って、ハチドリのようにストローで蜜を吸いたいという気にはなりませんでした(笑)

楽しく読ませていただきました。ありがとうございました。


ウォーターメロン 2月23日(金) 12:10
かくたすさん、みなさん、こんにちは。

かくたすさん
Pilosocereus magnificusですが、こんなに綺麗なのに花の匂いが今一なのは確かに残念ですね。人間のための花でないので潔くあきらめましょう(笑)

追伸ですが、ペルーの新種ですが、新しい組み合わせ(学名)は、
Matucana ostolazae (Pino & L.E.Alomía) Pino & L.E.Alomía  で、
その変更の基となった学名は Perucactus ostolazae Pino & L.E.Alomía Quepo 36: 16 (2023)。ということになります。

添付写真は、わが家のマツカナのアウレイフローラですが、この新種の実の記述に形態が似ています。アウレイフローラの実も空洞で上記の図9の写真のようです。
下の記述は掲載を省略した記述の一部(実の部分)です。
(こんな記述が、刺座・刺・花・花被片・花筒・子房・オシベ・メシベ・葯・実・稜・種などについて専門用語を交えて記述されているので略しました。)


果実は卵形から梨状、赤褐色、露出していない基部は黄緑色、長さ(1.5〜)2〜2.3cm、直径1.7〜2.4cm。 基部3分の1に、深さ1〜2mmの鈍い垂直稜が8〜10本ある。 内部は空洞で、果壁の幅は 3 〜 4 mm、種子は 80 〜 200 個あり、内壁は黄緑色で、長い黄色の乳頭が 0.5×2.5 〜 4 mm あります。 乾燥した花被は持続性が多く、長さ 2.5 〜 4 cm、直径 4 〜 6 mm。 根元は明るい灰褐色、頂点はピンクがかっています。


ウォーターメロン 2月24日(土) 06:55
かくたすさん、みなさん、おはようございます。

追伸です。
上記のPerucactus ostolazae ( Matucana)の名前のいわれの説明で、
>語源: P. ostolazae の種小名は、医師…
とありますが、学名は一般に属名(ここではP.でPerucactusのことで2回目以降の記述ではP.と略しています)+種小名(ostolazae)の連記が原則です。
種小名を人名由来にする場合、原則として命名者の名前にするのはタブーで(精々妻の名前ぐらいです)、過去に業績のあった人の名前からとってきます(属名にも人名由来のものが多くあります)。

添付写真は、昨日家の近くで取ってきたツクシです。
かくたすさんの写真を見て思い出しました。帰宅後一生懸命袴を取りました。
水洗いして、みりん・醤油・味の素・梅干しを加え、フライパンで炒めました。


ウォーターメロン 2月24日(土) 17:57
かくたすさん、みなさん、こんばんは。
上記で属名にも人名由来のものが多くありますと書きましたが、以下の通りです。
アロヤドア(Arrojadoa Britton &Rose 1920)
Miguel Arrojado Ribeiro Lisboa(1872-1932)への献名
ベルゲロカクタス(Bergerocactus Britton&Rose 1909)
Alwin Berger(1871-1931)サボテンの分類に貢献したドイツの植物学者への献名
ブロスフェルディア(Blossfeldia Werdermann 1937)
本種の発見者のHarry Blossfeld(1913-1987)を記念して命名
ドイツ人で生前はブラジル在住。サンパウロを拠点にランやサボテン等の観葉植物の輸出入を手掛ける
ブロウニンギア(Browningia Britton&Rose 1920)
アメリカの植物学者W.E.Browningへの献名
カーネギエア(Carnegiea Britton&Rose 1908)
Andrew Carnegie(1835-1919)  Britton&Roseによる全米大陸に及ぶサボテンの調査を支援したカーネギー財団への謝意での鉄鋼王カーネギーへの献名
コリオカクタス(Corryocactus Britton&Rose 1920)
発見を支援したペルー人技術者Thomas Avery Corry(1862-1942)への献名
エスコバリア(Escobaria Britton&Rose 1923)
メキシコの農学者・自然主義者Romulo Escobar Numa Escobar兄弟を記念して命名
エスコンタリア(Escontria Rose 1906)
メキシコの著名人Don Blas Escontriaへの献名
エスポストア(Espostoa Britton&Rose 1920)
ペルーの園芸家・植物学者Nicolas Esposto氏(1877-?)を記念して命名 イタリア・ジェノバ生まれ
フライレア(Frailea Britton&Rose 1922)
アメリカ合衆国農務省が有するサボテン栽培所に勤務していたManuel Fraile(スペイン人)を記念して命名
ゲオヒントニア(Geohintonia Glass & Fitz Maurice 1991)
発見者のGeorges Hintonを記念して命名
グルソニア(Grusonia F.Reich. ex. Britton&Rose 1919)
Hermann Gruson(1821-1895):ドイツの技術者でマダガスカル産多肉植物の収集家への献名
ハオゲオケレウス(Haageocereus Backeberg 1934)
Walther Haage(1899-1992):ドイツのサボテンの大家への献名
ハリシア(Harrisia Britton 1908)
James William Harris:ジャマイカの植物学者への献名
ハティオラ(Hatiora Britton&Rose 1923)
Thomas Harriot(1560-1621)のアナグラム:数学・天文学者への献名
レオケレウス(Leocereus Ritter 1966)
Pacheco Leao:リオデジャネイロの植物園園長への献名
レウクテンベルギア(Leuchtenbergia Hooker 1848)
ナポレオンの養子で、ロイヒテンベルク(Leuchtenberg)公であるウジェーヌ・ローズ・ド・ボアルネ(1781-1824)を記念し命名
ネオブスクバウミア(Neobuxbaumia Backeberg 1938)
Franz Buxbaum(1900-1979):オーストラリアの植物学者への献名
Buxbaumiaはすでにコケ類で使われていたので接頭語Neo(新たな)付
ネオロイディア(Neolloydia Britton&Rose 1922)
アメリカの園芸家・植物学者Francis Ernest Lloyd(1868-1947)を記念して命名
lloydiaはすでにユリ科で使われていたので接頭語Neo(新たな)付
ネオポルテリア(Neoporteria)
チリの昆虫学者Carlos Porter氏を記念して命名
porteriaはすでにパイナップル科で使われていたので接頭語Neo(新たな)付
ネオライモンディア(Neoraimondia Britton&Rose 1920)
Antonio Raimondi(1826-1890):ペルーの地理学者への献名
raimondiaはすでにバンレイシ科で使われていたので接頭語Neo(新たな)付


ウォーターメロン 2月24日(土) 18:10
続きです。
ネオウェルデルマンニア(Neowerdermannia Fric 1930)
ドイツの園芸家Erich Werdermann(1892-1959)を記念して命名
werdermanniaはすでにアブラナ科で使われていたので接頭語Neo(新たな)付
オルテゴカクタス(Ortegocactus Alexander 1962)
Jesus Gonzalez Ortega(1876-1936):メキシコの植物学者への献名
オブレゴニア(Obregonia Fric 1925)
メキシコの大統領Alvaro Obregon Salidoアルバロ・オブレゴン(1880-1928,在位1920-1924)を記念して命名
パロディア(Parodia Spegazzini 1923)
アルゼンチンの農業技師・植物学者であるLorenzo Raimundo Parodi博士(1895-1966)を記念して命名、アルゼンチンの草木全般種の記載を行った
プフェイッツフェラ(Pfeiffera Salm-Dyck 1845)
Ludwig Karl Georg Pfeiffer(1805-1877):ドイツの医師・植物学者への献名
ピエルレブラウニア(Pierrebraunia Esteves 1997)
Pierre J. Braum:ドイツの探検家・サボテン研究家への献名
ペレスキア(Pereskia Miller 1754)
ニコラ=クロード・ファブリ・ド・ペーレスク(Nicholas Claude Fabre de Peiresc フランスの自然科学者・天文学者(1580-1637)を記念して命名
ポラスキア(Polaskia Backeberg 1949)
CH.Polask:アメリカのオクラホマ州のサボテン収集家への献名
ラウホケレウス(Rauhocereus Backeberg 1957)
Werner Rauh(1913-2000):ドイツの植物学者への献名
レブチア(Rebutia Schmann 1895)
フランスの園芸家Pierre Rebut(1827〜1898)を記念して命名
生前はリヨンに近いシャゼ=ダゼルグ(Chazay-d’Azergues)にてナーセリーを経営していた
シュルンベルゲラ(Schlumbergera Lemaire 1858)
Frederick Schlumberger(1823-1893):19世紀フランスの著名なサボテン収集家への献名
ステトソニア(Stetsonia Britton&Rose 1920)
Francis Lynde Stetson(1846-1920):アメリカの植物学者・弁護士への献名
ユーベルマニア(Uebelmannia Buining 1967)
本種をヨーロッパに導入したスイスの起業家・園芸家であるWerner Uebelmann(1921-2014)を記念して命名
ウェベルバウエロケレウス(Weberbauerocereus Backeberg 1949)
August Weberbauer(1871-1948):本種の研究をペルーで行ったので献名

腰痛のリハビリの予約が取れず、今日は時間があったので昔の資料をワードに打ち直しました。ユーベルマン氏の没年が入ってなかったので、10年前以上前の資料で今は使われてない属名も多いかもしれません。


ウォーターメロン 2月24日(土) 20:55
今度は、場所や方位に由来する属名です。

アウストロカクタス(Austrocactus Britton & Rose 1922)
Australis(ラテン語で南の意)
アウストロケパロケレウス(Austocephlocereus Backeberg 1938)
Australis(ラテン語で南の意)Cephlia(ギリシャ語の頭に意から転じて偽花座の意)Cereus(ラテン語でロウソクの意)
アウストロキリンドロプンティア(Austrcylindropuntia Backeberg 1938)
Australis(ラテン語で南の意)cylindrus(ラテン語で筒状シリンダー)opuntia(ギリシャのフォキス県の街の名前:ここで栽培されていた刺もの植物に似てることからウチワサボテンの意となったらしい)
シンシア(Cintia Knize & Riha 1996)
ボリビアにあるチュキサカ県シンシ郡(Cinti)の地名による
コピアポア(Copiapoa Britton & Rose 1922)
チリ共和国アカタマ州のコピアポ県に由来する
デンモザ(Denmoza Britton & Rose 1922)
メイン産地であるアルゼンチンのMendozaメンドーサ州のアナグラム
マツカナ(Matucana Britton & Rose 1922)
マトゥカナ地区は、リマ県地方政府の管理下にあるリマ県に位置するワロチリ県の 32 地区の 1 つです。
ネオチレニア/[ネオキレニア](Neochilenia) (旧学名 → エリオシケ)
Chilenia:チリ原産の〜
ノトカクタス(Notocactus)
notos[希] = 南 :南米に存在するサボテン
オプンチア(Opuntia Miller 1754)
葉っぱを直接発根させることで栽培増殖させる食用植物が古代ギリシアに存在していた。
この植物が自生していたのが古代ギリシアのOpusという町であった。
本種も葉っぱから直接発根&増殖出来ることから、このOpusという町の名前を当てはめた。
オロヤ(Oroya Britton & Rose 1922)
ペルー中部のフニン県にあるラ・オロヤ市に由来する。
プナ(Puna)
チリ・ボリビア・アルゼンチンの3か国の国境にあたる海抜4500mほどの高地を現地でPunaと呼ばれている。本種はそこに自生する為、命名された。
サマイパティケレウス(Samaipaticereus Cardenas 1952)
ボリビアのサンタクルス県の町サマイパタに由来
タキンガ(Tacinga Britton & Rose 1919)
自生地のブラジル北東部の乾燥林Caatinga(熱帯乾燥林 tropical dry forests)のアナグラム
ヤビ(Yavia Kiesling & Piltz 2001)
自生地のアルゼンチンのフィフィ州ヤヴィに由来
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