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【ピアノソナタ ロ短調 OP.58】ショパン



コンサートの始まりは
いつも
「地獄へと続く道のようだ」と
フジ子さんは言っている


きっとあなたもそう思ったのかもしれない


そんな顔しちゃ せっかくのイケメンがだいなしでしょ


でもこの終曲を聴きながら
地獄から天国へと駆け上ったあたなを見た気がしたの


よかった!






【Synchronicity I】 POLICE


雨に煙る 野道で

ふいに
コスモスの群生に囲まれて
すこし やさしくなれそう

秋のはじまりに
















【放課後の音楽教室】 ゴンチチ



玉拾いに疲れたボクは
2階の音楽教室から流れてくる歌声に耳を澄ます

君の声だけが聞えるといいのに
そんなことを思いながら額の汗をぬぐった

「一緒に帰ろう〜」って声がして
一瞬、何がおこったのかわからないまま
見上げた

君の笑顔が輝いていた

「一緒に帰ろう〜」
こんなステキな言葉
世界中探したってないぞ!


コロコロと転がってきた玉を投げながら
ボクの頭ん中には
なぜかゴンチチの放課後の音楽教室って曲が駆け巡っていたんだ


最高だね!!





ヘウ 6/11(月)


あの頃、小さな映画館で
「カサブランカ」を観ました


♪ 忘れぬように キスはキス 溜息は溜息...

 
映画の中でジャズピアニストが唄っています



あなたとの想い出の1曲です

ヘウ 4/23(月)


時には カリカリと豆を挽く


摂氏80度の水を注げば
フラスコの中は南半球の海


ヤシの木陰で

ボサノヴァを聴く

4/23(月)


You are the Sunshine of my life

口ずさみながら、ビール片手に
焼き鳥など焼いてくれてる

歌詞の意味
知っているのかいないのか

踊れる曲が好きなんだよねー


私もよ!

4/23(月)



土の中にもぐっていた種が芽を出す時って

お日さまが出て 水がたっぷり注がれて
「もういいかなって」思った時なんだって

そしてその芽が育つには 少しの養分が
必要なんだよね



微妙だよね
少しの養分て


4/23(月)


アメリカジョージア州の州歌だそうです

曲はレイチャールズだったかもしれません
私はザ・バンドのEP盤を一番よく聴きました

無骨な男たちが切々と泣くように歌うこの曲を
なぜか一番夢見る少女の頃に好きだったのは
故郷への思いが強くあったからなのでしょうか


札幌が私が一番長く暮らした町になりました

だから、私の故郷は札幌なのかもしれません

でも「故郷」といえば、幼馴染みの顔を思い出し
今でも「東西南北」を考える時に生まれた町のまん中の交差点を思い浮かべます

私の弟も同じだそうです
ヘウ 4/23(月)


今日覚えたことと本能だけの
無心な姿

君にとって「時」は永遠


でも
ボクだって
みんなをちゃんと見ているんだよって
ときどき そんな仕草をする


そうだね
みんな見ていてね

わたしの家族が
本当の家族になるためのプロセス










4/16(月)


I see my light com shinin'
From the west unto the east
Any day now, any day now
I shall be released



いつかきっと

光りのある方へ
出てゆく



そう僕は信じてる

ヘウ 4/15(日)


静かな水面に石を投げ入れる
はじめは小石をポトンと...
たちまち水面に輪が広がって
小さな渦巻きができる

そしてまた遠くに石を一つ...
今度は石が2度3度と飛び跳ねて
少し大きな輪のまわりにいくつもの
小さな輪が広がってゆく...

何をして、何を見て、何を感じて
どこに向っていくのか...

まるで小石のような私に
あなたの眼差しは
どこまでもあたたかい
4/ 6(金)


元春の曲で一番好きなのは
「アンジェリーナ」かもしれないけどね
やっぱり「SOMEDAY」に1票


元春は運転席から街を見る


ユーミンは助手席から街を見る

私は丘の上から街を見る

ヘウ 4/ 6(金)



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