CLOSE

kazu

家庭を持ってから
暮れには、毎年、ささやかながらお正月の準備をした
子供が小さな頃には、昔のままのがめ煮や数の子etc

一応、簡単に手作りで、作っていた


子供達が成長して、専門店のお節などを見るようになってからは
子達からのブーイングで料理は雑煮以外はプロのものになって

だんだん、高価になっていった
正月用の費用は毎月積み立てるようになり

貧乏世帯でも、ゆとりを持ってお正月を過ごせるようになった
これは今も続いていて、今日はそこから必要分おろしてきて
早々と正月の料理を注文した

昔は、暮れに自宅まで店舗から届けてもらっていた
ある時から、配達なし、空いた器もこちらが返却

20歳代からお付き合いのある店舗が
今年は、「お節は作らない」・・・

当時から、この町では一番のお魚屋さんだったのに〜



已む無く、少し足を伸ばして
ここも、その大昔からの肉屋さんのスーパー
ここで、料理を依頼

これがまた、お重に入ったお節は無いという


・・・・・


二人だけで過ごすお正月なら
こんなに神経質にならなくても良いが

毎年、子供達が帰ってくるところ

もう、子たちのお年玉も準備した
(孫たちは社会人、家に来ない子にはお年玉はなし)


後何年
こうして自分が元気で、子たちを迎えられるか

誰にもわからない。