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本の話(続々)

 sudoさん、おはようございます。

 吉村氏の本が79冊もあるとは、随分と読みましたね。 お勧めいただいた【和田移植】の本を検索しましたが、だいぶ昔の出版なので、図書館や古本屋でしか見つからないでしょう。

 【和田移植】の件ですが、今から56年も前ですが、当時田舎で夏休みを過ごしていた時に、新聞の第一面に大きく掲載されていたのを、覚えています。  その後、脳死の基準などから裁判になったと記憶しています。
 今でも移植手術が進まない一因となっていると何かで読んだ覚えがあります。

sudo 7月25日(木) 13:08
らむちぃさん、こんにちは。
さっき本棚を見たら、吉村昭の現代語訳・平家物語がありました。
これを入れると80冊になります。
「神々の沈黙」も「消えた鼓動」もamazonで古本が売られていますね。文庫本の古本で1500円もするのは、需要があるのでしょうね。
私は先日、なかにし礼の「赤い月」を古本で購入しましたが、上下とも本体1円でした。送料が各350円かかりましたが。
和田移植については、和田寿郎は溺水の患者が病院に運び込まれてから移植を思い立ったと言っていたそうですが、吉村昭の本には、溺れた患者が運び込まれる前に、血液センターへ大量の血液の注文があったことが書かれていて、よく調べているなと思いました。
ちなみに南アフリカの世界第一番目の心臓移植は私が小学6年の時で、和田移植は中学1年の時でした。日記帳に新聞記事が貼ってあります。