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寫心
1119ー1
昨日…お約束させていただきましたので、今朝は「もし・・・ PartU」のタイトルの内容で始めます。
予告する割には…中身が甚だ乏しく、御覧の皆様には多大なる「期待外れ」を感じさせてしまうでしょうが
一応、進めさせていただきます。
寫心
2022/11/19(土) 04:21:10
1119−2
一昨日の送迎車両を運転中でしたけれど、不意に思い浮かびました。
10日間の休みと…全国旅行支援から30万円の現金支給(勿論、此れは無理ですが…)が在ったなら
何処へ出掛けようかな?
そんな夢とは云えない、其の気になれば…手の届く現実的な事です。
でも、何となくウキウキしてしまいまして…彼是と夢想してしまいました。
寫心
2022/11/19(土) 04:24:04
1119−3
そうそう…もひとつ忘れてました!
期間限定でして、12月から翌年2月までの3ヶ月間なのです。
すぐさま、雪の津軽鉄道を思い浮かべましたけれど…大きな問題が在ります。
寫心
2022/11/19(土) 04:29:13
1119−4
キャンピングカーには冬用タイヤを準備して無いのです。
後輪がダブルになっていますから、6本も揃えるなんて…何となく面倒になってしまいましたし
雪が降れば乗り出さない事にしようって、勝手に決め込んでます。
しかしながら、夢物語をすっかり忘れてしまい
仕方ないから…早めに注文すれば割引が在るだろうと、欲深な気持ちになりました。
寫心
2022/11/19(土) 04:31:29
1119−5
其れとも、30万円も在るなら…乗る事の無いと諦めてました「新幹線」も良いかな?
夢は膨らむ一方でした・・・
寫心
2022/11/19(土) 04:36:36
1119−6
津軽鉄道の「ストーブ列車」への乗車と車内撮影に憧れています。
其れに矢張り…津軽と云えば
太宰治の生家「斜陽館」の見学は、外せないでしょう。
名所旧跡は避けるのですけれども、太宰は避けられません。
ニキビ面の頃に…夢中になりました。
作品は無論ですが、破滅的な暮らしに憧れたのです。
寫心
2022/11/19(土) 04:47:10
1119−7
二十歳を4ヶ月ばかり過ぎた…周りではGWと、騒いで時分に
ワイド周遊券でしたっけ?
当時の国鉄で一週間、急行以下の車輛が乗り放題の…今で云う「青春18キップ」みたいな乗車券で
津軽半島と下北半島を回って来た事は…今でも全く色褪せずに脳裏に輝いてます。
青函トンネルが建設中でした。
砂埃が舞う中を…親切なお兄さんに三厩駅から、建設現場まで軽トラに載せて貰いましたっけ・・・
寫心
2022/11/19(土) 04:53:37
1119−8
活気に溢れた作業現場の片隅に…明るい時分には殆ど利用されない「公衆電話」が置かれてまして
横須賀の自衛隊に入隊するまで、同居させて貰っていた弟の下宿に電話しましたけれど
百円玉がみるみるうちに音を立てて、吸い込まれていくのには…小心者はハラハラしてしまい
何を話したのか?サッパリ覚えていません。
寫心
2022/11/19(土) 05:00:33
1119−9
小生にとっての「青春の一コマ」を問われたならば・・・躊躇なく、此の一週間を選びます。
気持ちがとても揺れ動いたあの時の「独り旅」が…大人になる不安を払しょくさせてくれました。
当たり前の二浪生活の失敗と…其の後の不安に満ちた自衛隊生活への切り替えが
此の旅を終えたら…すっかり出来てました。
寫心
2022/11/19(土) 05:06:12
1119−10
あの一週間が・・・小生の「成人式」だったのです。
決められた日時に着飾った衣装で…招待された同じ処に集まるが、形ばかりの成人式と云うなら
各々が「輝いた一瞬」と思える時が、本当の大人への第一歩ではないのでしょうか?
寫心
2022/11/19(土) 05:07:18
1119−11
ストーブ列車と斜陽館…行きたいなあ〜