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本の話 2

 sudoさん、こんにちは。

 河口慧海もハインリッヒ・ハラーの「チベットの七年」も読んだことはないですが、ハインリッヒ・ハラーはアイガー北壁の初登攀者で、ヒマラヤ遠征時に第二次世界大戦が始まり、イギリスの捕虜となったが脱走してチベットに逃げ込み、ここでダライ・ラマの教育係として7年過ごしたそうですね。

 「人間万事塞翁が馬」と言いますが、何がどうなるのかは、神のみぞ知るなのでしょうか?

sudo 6月10日(火) 16:24
らむちぃさん、こんにちは
Heinrich Harrerが登山家だったことはおぼろげながら知っていましたが、アイガー北壁の初登攀者だったということは記憶にありませんでした。河口慧海は仏教の経典を求めて、自ら望んで苦難の路を行ったわけですが、漢方薬の知識なども豊富で、彼の地では名医と崇められたそうです。