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美術館の話 4

 sudoさん、おはようございます。

 そうでしたか?大原美術館には熊谷守一の作品も収蔵されていたのですか。

 思い出しましたが、私は数年前に豊島区にある熊谷守一美術館に行った事があります。
 住宅街にある小さな美術館で、入口のコンクリート塀に蟻に絵が彫刻されていたのを思い出しました。

 熊谷守一は知りませんでしたが、お嬢さんの熊谷榧さんは、よく山岳雑誌に画文を載せていたので覚えています。

 美術館で絵葉書数枚と『ヘタも絵のうち』というエッセイ集を買いました。
 20年以上も家から出ないで、庭木や蟻を描いていたのも「変わっているなぁ」と感じました。

sudo 7月11日(火) 16:25
らむちぃさん、こんにちは。
私は熊谷守一の”生きるよろこび”という本を持っています。
熊谷守一は猫の絵もたくさん描いていますね。鶏と卵を書いているのかと思ったら、”鶏と紫陽花”だというのが、非凡だと思いました。
大原美術館では”陽の死んだ日”という絵に衝撃を受けましたが、熊谷守一の生き方にも共感を持ちました。