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hummingbird living(ハミングバード リビング)

石村由起子の
くらすのことの30のたのしみ

石村由起子・著
2013年10月2日(水)発売
定価 1,800円+税 
B5/80p
ISBN978-4-902744-67-5 C0077

市橋織江・写真
岡尾美代子・スタイリング/選

奈良のカフェ&雑貨店「くるみの木」石村由起子が30年以上に渡り集めてきた大切なものの中から“暮らすこと”をテーマに、スタイリスト・岡尾美代子さんが厳選しスタイリングした30のものを、写真家・市橋織江が撮影。ものとの物語を綴った優しい文章とともに丁寧にまとめました。お気に入りのインテリアのように、傍らにおいて何度も眺めたくなる、大切にしたい美しい本です。
*表紙は布張り+箔押しの特別仕様です。

カフェと雑貨の店 「くるみの木」 を奈良で始めてからもうす30年になる。そのずっと前から好きなものを集めてきたが、ここで一度大切なものを選んでまとめようと思った。「暮らすこと」 を主題に選んだ30のものをまとめたのが本書。ハミングバードはアメリカ大陸に生息する渡り鳥で、幸せを運んでくる吉鳥といわれているそう。ものでは心は満たされないという人もいるが、私はそうは思わない。いろんな場所から渡ってきたものたちは、私の人生を楽しく豊かにしてくれた。そしてものがきっかけとなり、かけがえのないたくさんの仲間と出会うことができた。(序文より)

□石村 由起子(いしむら ゆきこ)
香川県高松市生まれ。1984年 奈良市内にてカフェ・雑貨店「くるみの木」を、2004年 奈良・秋篠にてゲストハウス・レストラン・ギャラリーを併設した「秋篠の森」を始める。著書に『おとなの奈良めぐり』(PHP研究所)、『奈良・秋篠の森 「なず菜」のおいしい暮らしとレシピ』(集英社)、『奈良「くるみの木」のレシピ』(角川SSコミュニケーションズ)、『私は夢中で夢をみた』(文藝春秋)などがある。
http://www.kuruminoki.co.jp



*サンクチュアリ・パブリッシング扱い