12/24(月)坂出(王越)
晴れのち曇り(12:10~13:20 弱風)のち晴れ 北北東の風 弱風から徐々に強くなり、3時頃は6~9mか ソアリングタイム 11時~12時と1時半~3時(2時40分から強風) 積雲も少しでき、最高高度は700m位か(ゲイン400m) フライヤー 10人位
やっぱり王越は、変化が大きい。 変化が大きいので、フライトプランを立てることが楽しい。 どの位自分の予測が当たるのか? 今日は北北東の風だったので、乱れたサーマルもなく、単に強風に注意すれば良いだけだった。 2時前に岡山の煙突の煙が水平位からたまに下方になったり、波の形が変化していたので、 瀬戸内海を渡った風が、40~50分位するとこちらにやって来てやはり強風になってしまった。 2時半ごろ強風に対する注意無線をイントラがいれてきたので 多くのフライヤーがランディングに向かう。 数人ショートして、田んぼに下ろす。500mから向かったのにギリギリだったという人もいた。 結局、SYさんと2人きりになる。 タクティックのSYさんもトリムで時速3~5kmになったというのでランディングに向かう。 ビックイヤーロリングによるトップランを実験したが+3mで上昇したのであきらめ、 強風に対する編流飛行の練習をする。 風に対して、GPSの速度を見ながら編流をかけていくと少しずつ速度が速くなっていく。 時速5kmが、アクセル50%で編流をかけると17kmになっていた。 ホロではトリム59km。 グライダー 300時間以上のバルカン80~100kgを93kgでフライト。 イントラさんが、岡山に強風注意報が出たと無線でいうので、 安全を考え、ランディングに向かう。LDも5~6m吹いていた。 その20分後、さらに強くなる。
「どこまで安全に楽しめる風か?」 コンディション変化を正確に予測することは、安全上必要でもあり、 難しいけれど、楽しみでもある。 強風のときは、編流飛行の練習をすると面白い
2007-12-24 00:41 in パラグライダー
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