2009年3月29日 (Sun)

新エリア『川之江』

三島川之江ICで降りて、65番札所「三角寺」前を通過して30分ほどでTOに着く。
TO高度約800m、LDまでの直線距離約1.5km、高度差約500m

晴れ(積雲少しあり)
TOは北の正面風4~10mか(3時頃3~6m位と一時的に30分ほど弱まる)
フライト空域の風は、4~8m位か
対地速度、トリムで風に正対すると8~20km/hで飛べた
ホロは、45~50km/h(ただし、オメガ5を7キロオーバーでフライト) 
ソアリングできる時間帯 10時~5時まで
私の瞬間マックスリフト +6.2m/s シンク-6.8m/s
私の最高高度 約1300m(雲底 推定1500~1600m)
ソアリング範囲 TOから半径約4km
一人西方面(松山)へクロカンし、汽車で帰ってくる。
200m以上上昇したサーマルは、5・6本あった!  
集まっていたフライヤー 約20人
ソアリングしたフライヤー 4人
アクシデント なし

管理者は、塩塚スカイクラブの鈴木イントラさん。
まだ、3回しかテストフライトをしたことがないとのこと。
これから開発する楽しみがいっぱいのビックエリア。

2009-03-29 15:28 in パラグライダー #

2009年3月28日 (Sat)

高岡の風

ベタ曇り 南東系の風 0~1.5m 一時的に2~3m
ソアリング 10分位から40分位
高度 一時的に500~600m上がっていたのかな?
フライヤー 6人(ハング1人)タンデム1人
アクシデント なし
テイクオフする時、左翼が4割つぶれる危ないテイクオフがあった。

ホロが入っていたためか、お寺の近くでタルガ3が潰されたらしい。
曇っていても、風を軽く見てはいけないようだ。


2009-03-28 15:23 in パラグライダー #

2009年3月21日 (Sat)

高岡の風 春の南風

晴れ(高層雲ややあり、高気圧のため積雲できず)
南南東のち南南西のち西南西 3~7m(太陽とともに風向き変わる)
ソアリングできる時間帯 11時半~6時(6時間)(中だるみなし)
高度 900m位
リフト +4.9m以上  シンク -4.3m以上
アウトアンドリターンの範囲 TO中心に3km弱、多数のフライヤーは、1.5km以内
フライヤー 25人位(ハング3人 ビジター10数人)
アクシデント トップ沈1件

ワガの翼端タッチとスパイラルランを安全・確実にするため、
スパイラルの回転半径・回転速度・沈下量に気を配って練習。
地上の目標物(吹き流し、電柱など)をみながらスパイラルすると
自分がほしい回転半径になっているかどうかが良く分かる。

2人のフライヤーに、頭上安定とローリング・ピッチングについての話をする。
ベテランフライヤーに怒られるかもしれないが、何百人かフライヤーを見てきて、
頭上の位置が分かっていると思われるフライヤーは、1~2割かなと思う。
私が考えている頭上とは、グライダーが『自立安定』する場所。
頭上が分かっているかいないかは、テイクオフを見ているとよく分かる。
TOの風が難しくなればなるほど、そのフライヤーがどのくらい頭上が分かっているかがはっきりしてくる。
頭上が分かっているフライヤーは、風が多少乱れていても、
その位置にどこからでも、グライダーをコントロールして持ってくることができる。
頭上が分からないフライヤーは、グライダーコントロールができない。
まずは、頭上(自立安定)の位置を知ること。
次は、そこへどうやってコントロールするか、その方法をグラハンなどの練習で身につけること。

正確に風を読み、正確にグライダーをコントロールすれば、アクシデントは確実に減ります。

この日は、春らしくジャブが多く、3度やや強い風のパンチをくらい、3割ほど潰されました。
潰されないようにコントロールして飛ぶことと、潰されても
安全に回復させる方法を日ごろから練習しておけば、多少の乱流でフライトしていても安心。
私の10年間の高岡のフライト経験では、+7m以上のサーマルに
出会ったことは、1度しかありません。
春(3月~5月)は、高岡でも+6m台のサーマルが1日何本かでます。が、
経験から、高岡は7m以上のサーマルは、99%発生しないと思っています。
だから、少々厳しいサーマルに遭遇しても、安心してコアを攻めています。
高岡は、本当に安心して飛べるエリアです。
それでも潰されて落ちかけたり、山沈してしまう場合は、
技術以上のコンデションで飛んでいたり、技術以上のグライダーに乗っている人です。
 
今年の春も、全国のどこかで必ず大けがをする人が出ると思います。
本当は、気軽に注意しあえる人間関係だとよいのですが。
どこのエリアも、ベテランに注意することは難しいと思います。
 
春の風は、特に『非情』です!!!


2009-03-21 15:01 in パラグライダー #

2009年3月18日 (Wed)

高岡の風

晴れ(形の悪い、積雲あり) 南南東系の風 3~7m
ソアリングした時間帯 2時半~4時半(3時間)
高度 700m弱  
サーマルばかりを狙えば、雲低(推定1000m)につけたと思う。
リフトとシンク 普通で3.5m以下だった。
フライヤー 2人
2番弟子とソアリング
アクシデント なし

TOに21歳のカップルが来ていたので、ワガに協力してもらう

2009-03-18 14:55 in パラグライダー #

2009年3月15日 (Sun)

高岡の風 ややバンビー

晴れ(全く積雲なし) 南南東~南南西の風 3~7m
ソアリングできる時間帯 12時~5時(5時間)(中だるみなし)
高度 750m位,650m位から、逆転層のような「もや」あり
マックスリフト +5.3m シンク-4.9m
他の人は、もっと大きかったかも!?
アウトアンドリターンの範囲 TOから2km位
フライヤー 10数人(ビジター3人)
アクシデント なし
練習生 3時40分~4時まで、40分間ソアリング

ややバンビーなためか、フライトするフライヤーが少なかったので、
空いたTOを使ってトップランのバリエーションの練習などを少々。

2009-03-15 14:53 in パラグライダー #

2009年3月12日 (Thu)

高岡の風 バリバリの南風

晴れ(高気圧に覆われ積雲なし・飛行機雲あり)
南西のち南南東4~7m
ソアリングできる時間帯 多分11時~6時以上(7時間以上)
私が飛んだ時間帯は2時~6時まで。

5時のTO周辺のリフト、2~3mあり。
高度 700m位。サーマルばかりを追っかけていたら、もっと上がったとおもう。

リフト +4.5m シンク -3.5m
ソアリングは、松尾山の南(TOから3km)まで。

空気がひんやり澄んでいて、景色が綺麗だった。
南は太平洋の水平線、北は四国山脈の山々、西も山ばかり、
東は高知平野に並べられたビルの群れ。
室戸岬から足摺岬までよく見えた。
いっぱい遠くが見えたので、『アース(地球)』を感じた!

2009-03-12 14:51 in パラグライダー #

2009年3月8日 (Sun)

高岡の風 ジリジリぶっ飛び

1日中曇り 南系の弱風 0.3m~2m
ジリジリぶっ飛びした時間帯 12時~3時(3時間)
良くてゲイン10mほどで、リッジ高度がジリジリ下がり、5分~15分ほどのフライト
フライヤー 10人位
アクシデント なし

エピソード
mimiさん、テイクオフでグラハン練習30分。

2009-03-08 14:46 in パラグライダー #

2009年3月7日 (Sat)

高岡の風 

晴れのち薄曇り 南のち西南西の風 2~5m
ソアリングできる時間帯 12時~4時(約4時間)
雲が増え、1時半頃から20分ほど中だるみ

最高高度 1000m弱、ほとんどは、800m位
ソアリング範囲 半径3~4km
Wingさんが赤門(TOから6km)近くの塚地トンネルまで出かける
フライヤー 10人位
アクシデント なし・・・タイヤのパンク1件

某オリジナル。ポットハーネスでテストフライト1時間。
肩ベルトや腰ベルトで長さを調節すると、なかなか感じが良かった
コロちゃんの追尾フライトやワガの練習を少々。
文章では、分かりにくいのでそろそろ動画をとりたいと考えています。
自分のフライトを客観的に考えてみたい!

2009-03-07 14:29 in パラグライダー #