今年からいの町が協賛したため、大会の名称が「土佐市パラグライダー大会」から
『第20回仁淀川パラグライダー大会』に変更される。
開会式では、土佐市長といの町長の2人が挨拶していた。
(TOは土佐市、河原LDはいの町に属している)
曇り たまに晴れ・たまにとうり雨
東南東~南東の風 5m~8mか、ときどき7m~10mの風も
雲底は500m~600m位だったが、低い雲が通過するときはTOが雲の水蒸気の
中に包まれることもあった。
開会式後TOに上がり、12時頃まで天気の様子をうかがっていたが、
延期ではなく、中止が決定された。
近年、組織に関係なく、日本のトップクラスのコンペフライヤーが参加してくれる
ようになり、そのハイテクニックなハイスピードフライトをまじかに見れるチャンス
だったが残念。
私が思うレース予想では、昨年1位竹尾選手と3位の稲見選手が欠場しているため、
徳島アジア選5位のマントラR10.2・藤木選手と徳島アジア選6位の上山選手
(新マガス7)と昨年2位のブーメラン7・植田選手の三つ巴の優勝争いになるのでは
ないかと思うが、僅差で、昨年4位の児島選手、昨年5位のスーパー高齢コンペテーター
張本選手(失礼)、昨年6位の高木選手、昨年7位の原選手や地元の利を生かして、
マントラR10.2の森山(兄)選手、エッジの森山(弟)選手などが肉薄し、午後1時以降
太陽が西に傾くと高コンディションになりやすい高岡の特徴を考えると、誰が優勝するか
極めて予測困難。
雲が広がったり、中だるみなどの特殊条件が重なると、ここに挙げた選手以外にも
勝つチャンスがあり、1日だけの競技では、予測が難しい。
延期してほしかったが、来年の大会に期待しよう!
選手やスタッフのみなさん、おつかれさま。
エントリー数・・・80人(曇り予想にも関わらず)
フライトしたフライヤー・・・2人(強風と雨のため、短時間フライト)
アクシデントなど ・・・なし